ちいさいおうち


文・絵 ばーじにあ・りー・ばーとん 訳 いしいももこ 岩波書店

 

ストーリー


感想 野原にぽつんと建っている、ちいさなおうちの話です。
おうちが建ったころから月日がどんどん流れてそれでもおうちは平凡な日々をおくります、ところがある日から周りの環境がどんどん変わっていきます。広い野原はビルや地下鉄の通る大都会になって行きました。それでもおうちは変わらずぽつんと建っています。
おうちの気持ちが伝わってくるようで好きです。周りの環境の大きな変化が、小さいおうちをよりいっそう小さく見せる効果的な表現になっていると思います。




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