・記憶

 

人は記憶できるから成長する生き物であり、生涯考える葦であるべきであると思う。

 

 

でも時として記憶が成長を妨げるケースもある。

過去の経験により、失敗を恐れ前に進むことを躊躇ったり、

先入観で物事を捉えて新しい切り口を探そうとしなかったり、

嫌な記憶ばかりが残って定期的に思い起こされて無意味に苦しめられたり

 

 

 

 

色々言ったけど結局言いたいのは最後だけなんだよね・・・・・・・・・

 

 

忘れたい記憶は永久に忘れられることはなく、苦労して覚えた数式や歴史は一年もたたずしてさっさと消去

理不尽すぎですよオクサン。

せいぜいミリオネアとかクイズ番組でTVの前限定で使うぐらいですよね?

 

 

 

 

一方さっさと消滅してほしい記憶の方はというと、電車の中とか家でぼんやりしてる時とかに

「はいはい、ごめんなさいね」と突如後方より人をかき分けながら現れるオバタリアンのように現れる。

 

・中学の時寝ぼけてて女子トイレのドアを豪快に開けたこと(そのあとドリフのおばちゃんのような大爆笑が)
あわわわわ(((( ;゚Д゚)))

 

・前のサイトで作ってた北斗の拳関連の糞つまらないコラ
や、やめてくれぇ(((( ;゚Д。)))

 

・FLASHでパンチマニアを作ろうとしたけどできなかったので作ったパンチマニア風BMS(言うまでもなく糞)
もう消えてくれ(((( ;Д;)))

 

 

おまえらたのむからさっさと記憶から消えてくれ!滅っせよ!!

 

 

 

 

しかしこれらよりももっと強力な忌まわしき思い出があったりする・・・・

 

 

やはり小〜中学の頃、あの頃は自分でいうのもアレすぎるが、超絶にバカだった

 

 

 

 

 

偏差値で言うと38ぐらい?もっと低いかな?

 

 

 

勉強に対する感心がヤンキーよりなかったのだ。

授業中していたことと言ったら、小学校では虫眼鏡で手相をずっと見てたり、

中学では脳内会議が毎日繰り広げられてたと思う。

 

 

 

 

ノートなども当然のごとく取ってるはずもなく、提出などがあるといつも困ってたと思う。

「思う。」ばかり申し訳ないが、記憶から頑張って消そうとしてるので許して欲しい。

まことに残念なことであるが全部真実なので「思う。」ではないんだけどね・・・・

 

 

 

ノート提出といえば社会かなぁ・・・週に一回ぐらい提出を強要されたのである。

当然脳内会議に忙しい自分はノートなど取ってるはずもない

でもほぼ抜き打ちで提出を余儀なくされたのでそのまま提出していた

 

 

 

でもバカだったので怒られるとか、次はちゃんととろうとかまったく考えなかった。

そしてその内容はというと、ノートの半ページ、ひどいときは見開きいっぱいに落書きが(;´Д`)

 

日本史だったので○○の戦い。とだけ左上に書いてあって、

下に○○vs××と対戦相手が申し訳程度にあってそして残りは棒人間達の壮絶な死闘が・・・・・

 

 

 

 

先生は激しく困惑したであろう。

ノートはたしか黒板の内容をそれぞれ個人でアレンジを加えるように指示があり、

その内容の良し悪しで評価が決まって最後に点数だったか○だったかがもらえたはずなのだ。

当然、もらったことがないのでわからないのだ(;´Д`)

 

 

 

引っ越す前にノートを見つけて開いてみたらコレである。

開けたらミミックでした!ぐらいショックである。

このノートの持ち主は天才か世紀末愚者かのどちらかだ!とさえ思ってしまうほどである

前者の確率が天文学的数値であることは言うまでもない。