栄養診断コード詳細一覧
それぞれの栄養診断コードの定義や該当する兆候、考えられる原因を見やすくまとめました。 栄養診断コードの内容が十分ではない項目もございますが、栄養診断をするうえで何らかのヒントになればと思います。なお、掲載されている内容だけが正しいとは考えておりません(今回の参考文献以外では、定義等で若干違う解釈がされている書籍等もあります)。ご了承のほど宜しくお願い致します。 ※参考とした文献の内容が誤っている可能性が高く、且つ原文の修復が不可能と判断した場合は、その部分の掲載をしておりません。 |
NI(Nutrition Intake:摂取量) |
NC(Nutrition Clinical:臨床栄養) |
NI-1.4 エネルギー摂取量不足の発現予測 NI-1.5 エネルギー摂取量過剰の発現予測 NI-5.11.1 最適量に満たない栄養素摂取量の予測 NI-5.11.2 栄養素摂取量過剰の予測 |
NC-2.4 食物・薬剤の相互作用の予測 ※ 障害児(者)福祉施設は以下の6項目 |
NB(Nutrition
Behavioral/environmental :行動と生活環境) |
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NB-3.3 栄養関連用品の入手困難 |
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NO(Nutrition Other:その他の栄養) |
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NO-1.1 現時点では栄養問題なし |
参考文献 |
・藤谷朝見ほか.厚生労働省
令和3年度障害者総合福祉推進事業『障害特性を踏まえた栄養ケア・マネージメントのあり方に関する調査研究』障害福祉サービスにおける栄養ケア・マネジメントの実務の手引き(初版).一般社団法人 日本健康・栄養システム学会, 2022.(一部改変) ・田中平三ほか.“健康食品における安全性確保を目的とした基準等作成のための行政的研究 |