山陽電車

自分の住んでる地元を走る準大手の鉄道会社。不景気と沿線開発の遅れ、JRの猛攻撃により乗客減に悩んでいる。昔は播磨工業地域への輸送で黄金期の時代もあったが経営は苦しい模様、阪神大震災後の運賃値上げやカーブ区間が多いためなかなかJRに対抗できていない。決して遅い電車ではないのだが。。複線電化の本線と単線電化の網干線を持つ。車両編成は普通・S特急が3両又は4両編成。特急と直通特急が全て6両編成。
データイムは1時間に普通4本直通特急4本と計8本上下線合わせて16本となっている。網干線は全ての時間帯において3両編成のワンマン運転となり、1時間に4本の普通のみ。本線は上りは姫路〜西代→ほとんどの普通列車が神戸高速鉄道線、阪神三宮乗り入れ、直通特急は阪神線梅田へ乗り入れ、一部普通は阪急三宮へ乗り入れ。

阪神電鉄
つい最近まで大手私鉄の中で一番営業キロ数が短い鉄道だった。ここはいわずとしれた阪神タイガースの親会社。タイガースの好調に支えられ関西地区の私鉄では素晴らしい営業成績をあげている模様。複線電化の本線、複線電化の西大阪線、単線電化の武庫川線。車両編成は本線普通が4両編成、本線他種別全て6両、西大阪線は4両編成。武庫川線は2両編成

阪急電鉄
今、尚各経営者から一目おかれる小林一三氏が手がけた電鉄会社。茶色一色の電車と徹底された整備で乗り心地もすこぶるよい。阪急宝塚歌劇団をグループに持つ。しかし、バルブの頃の行き過ぎた投資により経営は苦しい模様