SHOGO HAMADA 25HOURS A DAY

省吾本人の希望で、モノクロで撮り下ろされた、初の写真集。
帯に、「浜田省吾 PHOTO&WORD」とある通り、GBなどのインタビューや、スナップ、横浜スタジアムでのライブシーンなど、若い省吾が満載の、まさにお宝本!
ぜひ、復刊して、多くのファンに見てもらいたいが、本人は消極的なようである。残念!
「ジョンにはマッカートニー、ミックにはキース。ブルースにはクラレンス。
そして、オレには・・・」
町支さんと一緒の写真に添えられた、この言葉が大好きである

写真:大川奘一郎
文:浜田省吾
発売日:1984年5月21日初版発行
発行:CBSソニー出版 1300円

特別編

COVER’S EDGE
TERUHISA TAJIMA DESIGNS
〜ロック・アーティストとデザイナーの会話


厳密にいうと、省吾ONLYでないので、特別編!
田島さんについては、他のコーナーでも触れているので、詳しくは省くが、本当に省吾のビジュアル面は、この人に助けられている面は多い。その田島さんの写真集というか、いままでの、デザイン・ワークスの集大成!一部は、氏のサイトで目にする事ができる。このサイトのリンク集からいけるので、ぜひいってみて欲しい。

発売日:1993年5月30日初版発行
発行:音楽之友社 4800円

青空のゆくえ
浜田省吾の全軌跡

浜田省吾の天敵(笑)、渋谷陽一氏とのインタビュー集。
1999年10月2日初版発行。
今まで、ありそうでなかった、インタジューONLY本。「Rockin' on」「BRIDE」など17年分、100時間以上のインタビューを単行本化。
、読み応え十分。
もちろん、買いである。


発売日:1999年9月30日
発行:ロッキング・オン

定価 3000円

COMPLETE SHOGO HAMADA
浜田省吾事典

「こんな本が、ほしかったんだよ!」の1冊。
年表、ディスコグラフィー、インタビュー、ライブ曲目、スナップ、グッズやパンフ、ラジオ番組の再録など、まさに痒いところに手が届く構成。文句なし!省吾の幼少の頃の写真まで載ってるんだから、ファンは3冊は買わないと(笑)
CD−ROM版もあり。こちらは現在再販予定なしとか。と書いたら、なんと「復刊ドットコム」から連絡が・・。浜田氏の所属事務所から、詳しくは未定ですが、コンテンツを改訂増補して発売を検討中との連絡があったそうだ。期待しましょう。なにせ、CD―ROM版は、セイ・ヤングの音声とか、単行本版にはない特典が盛りだくさんである。早めの吉報を待とう!


発売日:1996年4月1日
発行:TOKYO FM 出版 
3000円

ビッグボーイブルースが聞こえる
〔浜田省吾の音楽〕をめぐるぼくの追走ノート

広島フォーク村で、青山徹ほか、愛奴のメンバーと面識のあった著者が、浜田省吾への想いをぶつけた意欲作!インタビューの再録や写真も多く、資料的価値も高い。
「陽のあたる場所」のルーツといったら、いい過ぎか?
そのわりに、ファンの知名度も低く、可哀相な本である

著:面谷 誠二
発売日:1987年10月30日
発行:八曜社 1000円

ROAD OUT
SHOGO HAMADA PHOTOGRAPHS
撮影&デザイン:田島照久

省吾のアルバムやパンフなど、いわばビジュアル系を担当している田島照久氏の傑作。浜田省吾とのコラボレーションといってもいいだろう。「ROAD OUT」シリーズの3部作の1つ。
省吾の自作の小説などもあり、値段はやや張るものの、電話帳のようなボリュームと、美しい写真の数々は、見る者を引き込む。
・・・まだ、買えます!(多分)。


発売日:1995年5月21日
発行:幻冬舎 
7800円(!)

オン・ザ・ロード・アゲイン(上下巻)
浜田省吾ツアーの241日


名作「陽のあたる場所」を書いた田家さんが、9ヶ月の期間、コンサートツアー「ON THE ROAD 90」(90年7月〜91年3月)に同行して、ツアークルー達と、時に一緒に汗を流しながら、書き上げた大作!浜田省吾の、あの感動のステージが、どうやって創られていくのか、どういう苦労や、エピソードがあったのか、読むだけで感動する。
みちのく湖畔公園を筆頭に、管理人が一番参加したツアーだから、個人的に思いいれも強い。



画像に、カーソルを合わせると、ハードカバー版になります

著:田家秀樹
発売日:単行版1991年12月10日 各1500円
 文庫版1993年4月10日 各640円
発行:角川書店

陽のあたる場所/浜田省吾ストーリー

浜田省吾ファンなら、必携の、まさにバイブル的な一冊。
謎に包まれた(それほどでもないか?)省吾の過去が明らかに!(笑)
幼い頃のエピソードから、ビッグになっていくまで、省吾の歩いて来た道(ROAD)が、詳しく描かれている。
なお、文庫版は加筆してあるので、ファンは両方買うように!






画像に、カーソルを合わせると、文庫版になります


著:田家秀樹
発売日:単行版
1988年2月25日 1300円
 文庫版
1990年6月10日 640円
発行:角川書店

別冊 宝島
音楽誌が書かないJポップ批評
浜田 省吾 WE LOVE J・BOY


色々な角度からの、浜田省吾が満載!
ライターも多彩で、その人なりの、省吾への「愛」が、感じられる本だ。
あくまでも、別冊宝島なので、追加増刷の予定はないらしいが、
もし、古本屋などで見つけたら、手にとって欲しい。
隅々まで楽しい一冊だ。
発売日:2003年5月28日
発行:宝島社

定価 1470円

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