地学部ニュース


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Apr.1,’05〜Aug.31,’05 〜前期の活動報告〜

 どうも、お久しぶりです。前期の地学部活動報告をさせていただきます。
この部活には新しく新入生が一人来てくれました!!拍手〜!!最悪の事態も想定していたのでとっても嬉しいです。これで総部員数は・・・のべ10人!!とりあえず二桁を維持できたので「やれやれ・・・」ってところでしょうか。

 では前置きはこの辺にして、活動報告に移りたいと思います!
えーと、まずは新歓ですが・・・・・・見事に雨で潰れました!!その後も校内合宿を計画してはみましたがことごとく潰れ、結局一年生はぶっつけ本番の本合宿になってしまいました。かわいそーに。本合宿では技術の衰退&悪天候が白日の下になりましたが持ち前(?)のガッツでどうにか切り抜け、カメラ撮影を敢行いたしました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。

続いて文化祭です。今年も例年通り二日間にわたって行われました。
我らが地学部も例年通りにプラネタリウムを制作、実演いたしました。
そしてこれまた例年通りに投影機が故障し、嫌な汗をかきましたが、どうにか復活を遂げ、約60人の方に観ていただきました!来て下さった方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

そんなこんなで今日も元気な朝校地学部をよろしくお願いします。


Aug.30,’05 〜入笠牧場合宿〜

今年も夏休みに本合宿を行いました!晴れた日が一日しかなかったのは残念でしたが、そこでも見事な星空を観ることができました。詳細は顧問秘書の嘆きにアップの予定ですが、なにぶん書くことが山のようにあるのでまだ完成しておりません。ご了承ください。


Apr.11,’05 〜ホームページの更新を終えて〜

初めまして、塩野顧問秘書でございます。この度、このホームページの管理をする事になりました。

それにしてもホームページ作りって本っっっっっっっっ当に難しいですね。ホームページ・ビルダー8を使っても、私に技術が無いため アップがどんどん遅れて・・・・・。あるときパソコンがフリーズして、仕方なく強制終了したら、なんと全てのデータが電脳空間のチリと 化してしまったことがありました。(つまり消えた)あれさえなければ、あと2ヶ月は早くアップできたのになぁ。それからというもの平日の昼休みは 地学室に行って復旧作業、という習慣が染み付いてしまいました。考査があるときも(ホントはダメですが)、ずーっとパソコンと にらめっこ。生涯で初めてですよ、6時間もぶっ続けでキーボードをカタカタ鳴らしたのは。これですからメモ帳だけで作っている人ってかなりスゴイ。頭が下がります。

今回の更新で新しくなったページは、What's New?を見て頂くとして、ここでは、そのページのちょっとした紹介(?)を
したいと思います。

 まず、このアップではトップの絵を変えました。あの絵は一体何年間使っていたのでしょうか・・・?そろそろ引退の時期なので新しい絵を部長に描いていただきました。ただ、相当重いのはご了承ください(約183 KB)。

 次に、黄道十二星座の星座紹介を組み入れました。これはこのホームページを作っていた時、偶然見つけたものです。 誰が作ったのかは知りませんが、コメントが結構笑えたのでホームページに載せることにしました。各星座のイメージで描かれた絵もリアルなものからクスリとくるユーモアあふれる絵もあります。ただし、かなり独断的ですので、あまり鵜呑みにはしない方がいいかと思います。

次に、顧問秘書の嘆きを新しく入れました。私が書いた地学部の日々の様子で、地学部内でのハプニングや行事があった際に「連載」という形でアップしていく予定です。これは迫田先輩が書いていた企画課長のぼやきに影響されて書き始めていたものを、先輩が卒業したのをこれチャンスとばかりにホームページ上に押しだしたものです。これを読めば朝高地学部の陰の実体(?)がわかります。

次に、地学部3年間の思い出です。迫田「元」企画課長が一年からの体験を総まとめにしたものです。私の側からみれば知らないことだらけでとても興味深いものでした。

そのほかにもいろいろなところが変わっています。私の努力の結晶です!隅々まで見て下さい!!


Sep.18,’04〜Dec.17,’04 〜中期の活動報告〜

どーも!迫田「元」企画課長でございます。えー、中期(9〜12月)の活動報告です。

まず、文化祭なんですが、そこそこの人数がいらっしゃったようでして、(何人来たか正確にはわからない)51名の方が アンケートに回答して下さいました!! 皆さんの評価は、実のところ微妙で、甘い判断を下したのか、それなりの判断を下したのか わからないんですね。中には、かなり(?)いい判断を下した方も居りまして、ぜひ、今後の参考に・・・、なるのでしょうか・・・。 なぜかというと、解説を行ったのは、3年生のみ・・・。まさに、この部は一寸先は闇・・・じゃ困るんだよ!!! どうしようもなくなっちゃう前に、どうにかしろ!!!
 本体は、毎年の通り1日目に故障頻発・・・。2日目は何事も無かったかのようにスムーズに動いたそうで。困るよなぁ。 (2日目私はいなかった)自由研究は、1,2年生6人に注文した(義務なんですが・・・)はずなのに、半分しか出してくれなかった。 馬鹿共めーーー!!!出して下さった方は偉い!!このお三方はお礼に、後日、重要役職をプレゼント致しました!(「いらねーよ!!!」塩野談)

次に、10月14日の部分日食ですが、我々朝高地学部は、なんとか観測するに至り、写真も撮りました。当日はほとんどの地域で 雲が出たそうで、たまーに晴れ間が覗くお天気でして、肉眼でも見られる程でした。本当はいけないんですよ。肉眼で見ちゃ。 文字どーり「目玉焼き」になりますのでね。それと、写真を見て思ったのですが、太陽って、ホント気分屋さんですね。プロの写真家は 太陽を上手に撮影できるのに、アマが撮ると、不機嫌になるせいか、写真写り悪いですね・・・。悲しい・・・。

 そん次、けっこうとんで12月17日。この日は第1回校内星見会でした。お天気だけは神頼み(地学部員は神などというものを信じない部 なので、この表現はおかしいのですが、都合のいいときだけ信じる人もいる)というほど、運の無い部です。が、この日は晴れました。 前半だけ。雨が降るとか言っていた割には、降りませんでした。この日は、なんと20人位の人がいらっしゃって、 夏の(誤植ではありません)大三角と、月を観ました。そのとき、運良く流星がっ。双子座流星群ですね。ちなみに、この学校、 定時制があるために、割と制限があるんです。なのに、運動部は定時制が始まるギリギリまで練習。照明の明るいのなんの。 他にも色々明るい物がございまして、地学部の隠れた名所に・・・なりません。あぁ、もうひとつ。晴れに縁のないこの地学部ですが、 雨にも縁がございません。天気がいいのも悪いのも無い、いたって平和な部です。ですが、地学部としては、雲に縁が無いのが、 一番ですよね。先述の通りここには神もおりません。関係ないと思った方、平和じゃないのは神がいるせいです。 ・・・思いっきり脱線してるぅーーー。三河島事故並みだぁ。(知らない人はいいです)どこも関係ないですね。ゴメンナサイ。

・・・書いてて虚しい・・・。変な地学部ですが、朝高に入学の折には、ぜひ入部して下さい。


Sep.30,’04  〜新旧役員交代〜

文化祭(9月18・19日)終了後、地学部の新役員が選出されました。
部長:鈴木、副部長:大谷、会計:二田崎、企画(?)課長:塩野
以上のメンバーでこれからの地学部を運営してゆきます。


 Sep.18・19,’04  〜文化祭〜

 今年は夏休み明けの9月2日(木)〜8日(水)に前期の期末考査がありました。試験後、地学室が授業で使用される関係で、 プラネタリウムのドーム制作も思うようにはかどらず、完成したのは文化祭前日でした。夏休みに入ってすぐ、 3年生が中心となって準備が始まりました。ずいぶん早くから準備を始めるのだなぁ、と思ってみていましたが、 プラネタリウムの制作手順を見ていると、実に手間がかかるものだと、驚きました。1年生と2年生の自由研究発表も、 久し振りに高校の文化祭の展示発表を見た感がしました。
それなのに、けやき祭大賞「部活部門」はほかの部にいってしまいました。残念!!!

 とはいえ、いかんせん部員不足の感は否めず、来年度・再来年度の文化祭は・・・と、S田企画課長のぼやきが聞こえてきそうな、 そんな地学部の文化祭でした。このHPを読まれた朝高1・2年生諸君。ぜひ地学部へ入って来年一緒にプラネタリウムを作りませんか。

 プラネタリウム制作の概要については「プラネタリウムの制作」のページをご覧ください。

 下に文化祭のアンケート(地学部が取りました)の集計結果を載せておきます。


1 お客様は? 1:朝高生 22
2:本校教員 4
3:OB 2
4:中3 0
5:部員保護者 4
6:一般 25
57
2 プラネタリウムを、何で知りましたか。 1:毎年なんで・・・ 13
2:プログラムで 7
3:ホームページ 2
4:口コミ 4
5:なんとなく 20
6:その他・無回答 11
57
3 プラネタリウムの感想 1:よかった 45
2:ふつう 6
3:ビミョー 1
4:ダメ 0
5:その他 5
57
4 生徒の自由研究の感想 1:よい 27
2:ふつう 7
3:まだみてない 22
4:まともに調べろ!! 0
5:テーマを変えるべき 0
6:その他 1
57

Aug,15.〜Aug.18,’04 〜妙高高原合宿〜



 夏休みも終わりに近づいた8月15日から3泊4日の日程で、新潟県妙高高原で夏期合宿を行いました。あいにくの天候で、星空が見られたのが初日のわずか2時間程度という状況で、星野撮影も数枚という気の毒な結果でした。
 「普段の行いが・・・」という声もどこからか聞こえてきそうな気もしますが、きっと運が悪いのでしょう。参加した部員全員、元気で無事帰ってこられただけでも良しとしましょうか。

 合宿の顛末記は企画課長のぼやきPart.2に詳細(やや独断的な感もありますが・・・失礼!)に述べられていますので、読んで見てください。そこに掲載されている写真の撮影者は新井先生です。いつも有り難うございます。m(。。)m






                                                                          

顧問 記


Mar,08.〜Jly.28,’04 〜上半期の活動報告〜

 どうも、企画課長です。2004年上半期の活動報告です。

まずは、6月8日の、金星の日面通過ですが、あいにくの曇り空でしたが、ちょこちょこっと晴れ間がのぞき、天文台にはたくさんの人が 来ていました。(先生が校内生対象に開放していた・・・)そのほとんどが感動していましたが、こんなもんなのか、という方も 少しいたようです。去年の水星と比べると、見応えはあったのですが、価値が分からなかったのでしょうか?どちらかというと、 天文台に行く方が珍しかったのかな・・・。地学部に入ればよかったのになぁ。さぼらなきゃ何度か使えたハズ。

 7月の終わりの方に校内合宿を行いました。今度の本合宿にそなえて、P-2望遠鏡の組み立てを教えたんですネ。写真も撮ろうと 思ったのですが・・・、もうおわかりですネ。曇ったんですよ!!!。何で曇るんだーーー!!!日頃の行いが悪い訳ではない。 日頃の運が悪いんだな。ウン!きっとそうに違いない。しかし、一年生は可哀想だなぁ。写真はぶっつけ本番ですなぁ。

 今後の活動は本合宿と文化祭。その都度ここを更新する予定ですよ。その後はどうなるかというと後任の企画課長に・・・って、 いないじゃん!!!どーすんの!!! あぁ、2年後には消えて無くなってるな。このリンク。

 ちなみに、この部の栄えていた頃と比べると、部員の数は5分の1。実力に至っては、7分の1位???トーク力は7倍!?  この部の行く末を案じる今日このごろです。
           


May,29〜30,’04 〜新入部員歓迎天体観測会〜

 今年度、4名の新入部員を迎え、恒例の新入生歓迎を兼ねた天体観測会を実施しました。梅雨入り間近の怪しげな空模様でしたが、 これ以上遅れると、梅雨入り−梅雨明け−夏休み−けやき祭という最悪のパターンになりそうなので、 予定通り実施しました。上弦の月と流れゆく雲間から見える木星や星を眺め、満足の行く星夜写真は撮れませんでしたが、 ともすれば遊びたがる元気な1年生に、望遠鏡の操作、星座早見を使っての星座確認などを行いました。

駐車場横で記念撮影 上弦の月



 Mar.30,'04  〜化石採集〜


 今年度最後の行事「化石採集」に行きました。秩父の皆野町郷平橋下の
第3紀層、定番の場所です。採集した化石は種を調べてアップする予定です。

昼食後のひととき
天然記念物
「前原の不整合」
をバックに
記念撮影



Jan.30,’04   〜星見会〜 

 恒例の星見会を今年も実施しました。雲の多い天気、でも対象が月や金星・火星・土星
ということで強行し、雲の切れ目を待って観望するという残念な観測会となった。、せっかく
お出で頂いたPTAの保護者の方や、生徒には何とも気の毒な結果となった。それでも土星の
リングを見て感激してくれた方もおり、それなりの達成感はあった。

天気には恵まれなかったが、いつでも元気で明るい朝高生



Sep.8,’03  〜新旧役員交代〜

文化祭(9月6・7日)終了後の8日、地学部の新役員が選出された。
部長:小野木、副部長:小林、会計:岡田、企画部長:迫田
以上のメンバーでこれからの地学部を運営する。

企画部長のコメント
   新しく”企画部長”という名で、合宿の企画から運営を担う迫田です。
        新規につくられた役職なので、どんなものかやってみなければわからない反面、
               勝手に自分で仕事をつくってしまうという楽しみもあるわけで・・・・ネ。
しかしまあー、来年は一番苦労するのかな。

旧副部長のコメント
  地学質はなぜかとても居心地がいい場所で、いつもダラダラとしていました。
だから合宿に行っても何もできず、立派に育った後輩に教えてもらう始末でした。
本当に使えない私でしたが、自分ではかなり地学部を愛しているつもりです。
先輩愛、後輩愛、友達愛、部活愛を感じた3年間でした。有り難う。


今後の計画     新企画部長より

 10〜11月    オリオン座流星群、野辺山での観測会    日常業務  天気図、日誌、 
 11月        しし座流星群観測               自記計の用紙取り替え     
 12〜1月     忘年会、新年会                          その他いろいろ
 1〜3月      化石ほり、校内星見会                      出欠の確認も 
 3月        卒業式 追い出しコンパ                               
 春休み      JRの特別切符があればどっかへ行こう。                     


 Sep.6・7,’03  〜文化祭〜

 前期・後期の二期制になり、9月末が前期末考査。その関係で文化祭の時期が夏休み明け
すぐということもあって、準備は夏休み後半から始めたが十分とはいえず、展示物など例年に
比べると若干手薄な感じがした。
 しかし、地学部特製の「プラネタリウム」は投影機を新しくし、モーターに掛かる負担を軽減する
などの改良を行った。説明は音声テープ、それに合わせて投影された星をレーザーポインターで
指し示すのだがこれが以外と大変で、今年はリハーサルを十分に行う。
 換気などまだまだ問題はあるが、OBやOG達にもおおむね好評だった。



Aug..27〜30、'03  〜夏合宿〜

恒例の夏合宿は、今年も妙高高原笹ヶ峰。昨年の3晩連続の好天に味をしめたわけでもないが、
「今年も!」という若干の期待はあった。しかし、3日のうち晴れは1晩、曇り又は雨が2晩という
過去の統計が示す以上の、曇り、曇り、雨と今年は最悪の天気だった。しかし、美しい自然の中で
生き生きと、3泊4日のキャンプ生活を楽しんだ。

お腹空いた。早くできないかな。 楽しい食事のひととき
夜露に濡れた観測機材は、
昼間陰干しで乾かす。
恒例の記念撮影。



Jan.25,'03 〜化石採集に行きました〜

化石採集に行きました。場所は部員O君推薦の川本町役場下の荒川左岸、かって鮫の歯が見つかった場所 (復元された巨大な鮫が長瀞自然史博物館の中央ホールにぶら下がっていて、スプーンの裏で反射させて見る仕掛けになっている) であり、大いに期待して、張り切ってい行きました。植物の葉や巻貝などが見つかりました。しかし巻貝は、石灰分の殻は溶解して キャストになっているものが大部分で、残念でした。

恒例の記念撮影 この真剣な様子
きれいな形で出てきた植物の葉っぱ 左の化石のはがれた向かい側



Nov.3,'02  〜三役が交代しました〜

文化祭終了後、地学部の三役が3年生から2年生へ引き継がれました。新旧役員の感想や抱負です。

  部長 副部長 会計
新役員
の抱負
今まで続けてきたことの良いとこ
ろは残し、改善しなければいけな
いところは少しでも直せるように
していきたい。後悔しないため
にもがんばります。(阿部)
毎日は活動できないですが、
活動できる時間を有効に使い
沢山勉強したいです。発掘に
も挑戦し、地学部の新しい
世界を広げたいです。(最上)
お金を扱う仕事なので、
確実にこなしていきたい
と思います。私なりにが
んばっていけたらいいな
と思います。(松本)
旧役員
の感想
高校生活の大半を費やした地学
部は今考えると楽しい思いばかり
でした。よかったと思うのは、
色々な発見ができたことです。
普段できないことを沢山させて
もらいました。信頼できる後輩
ができました。文化祭のプラネ
タリウムで多くの人に喜んで
もらいました。(上島)
とうとう地学部も引退する
ことになりました。楽しそう
という不純な動機で入部
した割には部活に出てい
て、気がつけば副部長、
合宿、星見会、文化祭を
通過して早くも引退、活動
内容も勿論、よい人間関係
を作れた地学部の二年間
でした。(貫井)
 



Sep.8・9,’02  〜第40回けやき祭開催される〜

 けやき祭での地学部の出し物は、自作プラネタリウム、星占い、ホームページの展示、星座のスライド映写とほぼ例年通りだが、 今年の出色は、1年生が各自テーマを決めて調べたことのパネル展示が加わった。まだまだオリジナルというわけにはいかないが、 今後の活躍が楽しみである。来校されたお客さんは2030名、地学部のOB、OGも大勢見えた。




Aug.5,’02  〜恒例の夏季天文合宿〜

 地学部恒例の天文合宿、例年通り妙高高原笹ヶ峰にキャンプを張って3泊4日で行った。3夜とも素晴らしい晴天に恵まれたが、 ここの唯一の欠点、夜露にはまたまた泣かされた。「ホッカイロ」で鏡筒やレンズを暖めたがまともに撮れたのは最初の数枚だけ、 後になるほど星像が滲んでしまった。大量に用意した「ホッカイロ」をほとんど使い尽くしたが、これにはポケットの中で暖房用として 使われたものもかなり含まれている。


直立する南天の天の川(いて座付近) 傾いた天の川(わし座・たて座付近)


May,3,’02〜新入部員歓迎天体観測会〜

4名の新入部員を迎え、地学部では新入部員歓迎を兼ねた天体観測会を実施した。 しかし当日(3日夕〜4日朝)の天気は微妙で、実施できるかどうか判断に迷う天気だったが、新入部員歓迎に力点を置いた判断で 計画通り実施した。案の定というか時々星の見える天気で星夜写真は撮れなかったが、時々現れる星を星座早見で確認し、 星座を覚えることで終わった。夜が明けたら、OB2名が増えていた。

駐車場横で記念撮影 丸山山頂にて

 Mar.20,’02 〜土星食の観測〜

土星が月によって隠される「土星食」が、1月に引き続き3月にも起こった。1月は西日本しか見ることが出来ず、朝霞高校では 観測できなかったが。今回は東日本中心で朝霞高校でも、月の縁ギリギリで観測できる。ということで地学部は当日、P2の望遠鏡を使って 食の開始について土星が付きに接触した時刻、完全に隠された時刻、終了については土星が月から現れた時刻、完全に月から離れた時刻を 計測、その他ミューロン180によるビデオ観測、150mm屈折による写真撮影等を行った。以下五枚の写真は朝霞高校天文台の 150mm屈折で撮影した。




Jan.25,’02 〜地学部恒例の「星見の会」開催〜

朝霞高校には天文台がある。平素この施設を使うことの無い一般生徒対象に、例年地学部は「星見の会」という催しを 行っている。今年は1月25日(土)午後5時半から7時半までの予定で実施した。観望の対象は土星・木星・月で、星好きな先生方を はじめとして多くの生徒が参加し、予定時間を30分も過ぎて午後8時終了解散ということになった。後から聞いて遅れて来た為見損なった 定時制の生徒さんから、「次の観測会には前もって教えてほしい」と要望された。

       朝霞高校天文台で撮影した木星と土星。(いずれも25mm接眼レンズで拡大撮影)

 

木星 土星

Jan.5,’02 & Jan.17,’02〜全国星空継続観測に参加〜

地学部では環境省主催の「全国星空継続観測」に参加して、2002年1月5日(土)と1月12日(土)の2回、朝霞高校付近の 星空の観測を行った。統一された観測方法は、@「天の川」が見えるか、A双眼鏡でプレアデス星団(すばる)の何等星まで見えるか、 B「おうし座」付近を80秒、150秒、300秒で固定撮影するということであった。結果は、@全く見えない。 A観測者によるばらつきがかなりあるが平均8等星までは見えた。(双眼鏡は、50mm×7倍)B撮影した写真は下図の通り。 朝霞高校付近の空での星野写真の撮影はほとんどできないということがよくわかる結果となった。地学部が観測によく行く芦ヶ久保では どんな結果になるだろうか、観測会の折に、撮影してみたい。

部長の一言

    一月五日の夜、学校屋上で星座の写真を撮影するため、部員六人が集まってくれた。
   屋上の風は、とても冷たかったが、空はよく晴れていた。でも朝霞の空は、やっぱり明る
   くて暗い星座は、見えませんでした。今回は、P−2を一台用意して、極軸合わせの練習
   もしました。難しかったけど一応覚えました。25日に星見会があるからそのためにもっと
   練習して成功させたいです。

 




Nov.17〜18.’01  〜しし座流星群の観測〜

  地学部では例年、しし座流星群の観測を行っているが、昨年・一昨年と天気不良のため中止した経緯があり、 「今年は頑張るぞ」と張り切って観測に臨んだ。が、観測のメインを17日(土)〜18日(日)に絞ったため、一生に一度あるか、 無いかという流星雨を見損なってしまった。たまたま一人の部員が19日(月)早朝に観測したデータを(下図赤線) 参考として示してある。全く残念であった。

 


ASAKA Earth Science Club