幻想戦記 初心者講座 〜 その他色々編 〜


最初に...

「数ヶ月振りに4回目が公開されましたが、今度はなんですか!」
 
「お久しぶりです。
今回はキャラクター育成についてのアドバイスです」
「確かに、幻想戦記は初心者には育成が難解ですよね」
 
「ええ。
ですので、少しだけヒントをと思いまして」

人間?

「まずは基本的に人間種族からですね」
 
「特にコツも無いんじゃないかしら」
「私は人間文官やってましたけど、
魔導兵と魔導砲兵しか使えませんでしたよ!」
 
「そうね。
武官や指揮官は兵科がどんどん増えるけど、文官は少ないわ」
「中間的な兵科は無いんですか?」
 
「聖域神殿かヘヴンズキーを入手すれば光術兵が使えるわね。
エルフや獣人の文官でも使えるけど、
この兵科は魔導兵より戦闘力高く、精霊使い並の魔法攻撃ができるのよ」
「ヘヴンズキーって魔工所にも売ってないですよね?」
 
「マジックワンドを魔法鉱石で進化させるのよ。
純粋な知力特化型の文官なら選択肢に入れてみてもいいですね。」
「武官や指揮官はどうですか?」
 
「階級だけ上げてれば兵科は増えるから、
後は武器と魔具をしっかり買えばいいと思います。」
「武器と魔具が多すぎて良く解りましぇんっ!」
 
「それを探っていくのもゲームの楽しみだと思いますが…
そうね。武官ならロイヤルソードを鉱石で進化させたり
指揮官ならセラフィムランスがいいかしら」
「よし!メイン武器来た!
これで勝つる!」
 
「初心者の方にもオススメできる無難な装備であるだけですから、
それだけで勝てるって事はありませんよ」

エルフ?

「エルフと言えば魔法の強さと鉱石運というイメージがあります」
 
「後は弓の扱いが得意というのも大きいです。
武官なら弓兵科メインで活躍できます」
「指揮官にも弓騎兵がありますよね」
 
「ええ。他にも幻獣兵科が雇えるから序中盤は活躍できます。
終盤は少し辛いかもしれませんが」
「終盤を乗り切るコツには何かありますか?」
 
「クロスシューターという武器が強いのでオススメかしら。
ベアボウから魔法鉱石進化を頑張る必要がありますが」
「エルフって鉱石でやすいんですよね?」
 
「ええ。
でも、最終的には運ですよ」
「文官や補佐官はどうですか?」
 
「文官は人間とほぼ同じね。
補佐官でしたら招喚兵が使えますね」
「招喚は時間がかかりますけど大変では…」
 
「招喚に進行を早くする魔具がありますから、
それを入手すればそれだけで戦う事もできますよ」
「どうやって入手すればいいんですか?」
 
「種類は色々ありますが、
とりあえずお店で買えるマジカルロッドでいいと思うわ」

獣人

「獣人の特徴は戦闘スキルと鉱石運ですね」
 
「そうですね。
武官についてはアドバイスの必要もありません」
「指揮官はどうですか?」
 
「兵科の増え方は少ないけれど、
なんとかなるんじゃないかしら。鉱石拾えれば武器も強くなりますし」
「なんか適当ですねー…」
 
「獣人は戦闘スキルがありますからね
ただし、文官と補佐官は特殊です」
「文官はヘヴンズキーで良いのではー?」
 
「それでもいいのですが、
霊獣使いという育て方もあります」
「招喚使いとは別なのですか?」
 
「別ですね。詳細は省きますが、
茜色の腕輪やリチュアルリングを鉱石進化させるといいですよ」

魔族?

「最後に魔族ですね!魔族って格好いいです!」
 
「魔族についてですが、鉄則があります」
「…鉄則とは!?」
 
「初心者の方は選択しない方がいいです」
「それはあんまりでわ…」
 
「魔族は確かに強いのですが、
ゲームに慣れた方の遊び方を広げるようなタイプです
3回目以降くらいからが楽しめるかと」
「ええー…
でもそれって初心者と上級者に差を作ってません?」
 
「幻想戦記は繰り返し楽しめるようなゲームに作られています。
武器や魔具、種族・兵科の
無限の組み合わせを試すのが醍醐味なのですよ」
「それでは、このページの内容は何だったんですか?」
 
「あくまでどうしたらいいか解らない人用です。
ヒント程度と考えて下さい」

最後に

 
「さて、これで終わりかしら」
「何だかよく解りませんでした!」
 
「何回か言ってる気もしますが、
それで迷うなら同じ国の方に聞いてみるのが一番です。
作ってる人もどのタイプが一番か良く理解してないゲームですので」
「それではみなさん、またゲーム中でお会いしましょう〜!!」

幻想戦記 初心者講座 〜 育成編 〜 Fin