2000年7月の日記
2000年7月31日Mon
また月末がやってきた。返品返品。返品担当のバイト君が休みなので、
1日返品作りをやることに。肉体労働の日だった。
絶対に返品できないものも、知らん顔して返してしまった。
あとで逆送がいっぱい来るだろうけど、とりあえず目の前になけりゃあいいらしい・・・。
2000年7月30日Sun
「2001年宇宙の旅」をビデオで観る。いやー、芸術的すぎてよーわからん・・・。
名作は名作なんだろうなあ。映像はすごく綺麗だったけど。
さて寝ようとおもったら「BSマンガ夜話」のパトレイバーの回の再放送が始まったのでみてしまう。
あ〜るはあんまり評価されていなかったな、確かにオタク臭いもんな。だから好きなんだけど。
パトレイバーは実はまだ全巻読んでないので、なんとも言えない。
一般的だけど後藤課長はイイ!
2000年7月29日Sat
早番。荷物がたくさんきている。熊日から梶尾さんの新刊のチラシが来ていた。
おやあ?発売日が11日になっているぞ?延びたのかなあ?
夜は同僚3人でカラオケへ。古い歌を歌って楽しむ。アニメにばっか頼っていかんなあ。自分。
しかし一度思いっきりアニメカラオケをしてみたいもんだ。
大学時代(漫研所属経験アリ)が懐かしい。徹夜でアニソンとかやったな・・・。怖い。
でも楽しかったけど。
2000年7月28日Fri
昼間はジェット・リーの「冒険王」を観る。うっかり日本語吹替えだったのでマヌケ。
極悪日本軍が敵役なんだが、何故か相撲取りが用心棒でオカシかった。
金城武がリンチェイの弟子役。コメディ担当。金城は絶対シリアスより、こっちの方があってる。
夜はTVで津田のドラマ。わかっていても泣けて泣けてしょうがない。
本でも読んだけど、ラストで津田の息子が始球式で投げるシーンは大泣き。
TVやビデオみながら昨日買った2冊は読んでしまう。
KZ、マックス!?なんで〜!というラスト。こっちでも泣き。
2000年7月27日Thu
早いもので、今日がちょうど引越し1周年。
だからなんということもなく、フル勤務の日である。
夕方から笑ってしまうほど人手が足りなくて、テンテコマイだった。
軽い本が読みたい・・・と思い、ちょうど今日届いたコバルト、KZの新刊と
皆に勧められたWHの「硝子の街にて」シリーズを買ってくる。
2000年7月26日Wed
出勤したら、講談社の「だからあなたも〜」が200超はいっていてびっくり。
月末なのに、もう動きが鈍いのに、まったく困ったものである。
欲しいときに来なくて、もういいのにたくさん入る。
教訓。講談社の本がたくさん入荷したってことは、もう売れなくなったってこと。
2000年7月25日Tue
雨が降ったり止んだり。間隙をぬってあちこち出かけた。
銀行に行ったり、金券ショップに行ったり。
今度来る妹の分と自分が上京するときのチケット代が約10万。
更に家賃も払って約5万。給料日なのに殆ど無くなってしまう・・・。
2000年7月24日Mon
ビデオで「マトリックス」を観る。
カンフーは東洋人のものだなあとしみじみ思う。欧米人だと手足が長いから、
動きが緩慢にみえてしまう。後半のキアヌはステキ。
「ビルとテッド」から成長したものだなああ(泣)よかったねえ。
しかしあの設定、すごい!SFファンとしてはたまらなかった。
人間発電所!ヤラレタ。
2000年7月23日Sun
昨日に続きオールスターは見ない。
何年か前、西武球場であったとき早朝から並んでチケット買いに行ったりしたな。
そのくらいの「わくわく感」というのがあったはずなのに…。
やっぱり夜はFF。チョコボの宝探しにはまってしまって。掘って掘って掘りまくる。
なんだかなあ。
2000年7月22日Sat
オールスターだがあんまりでないの?あのパのメンツ。
この私ですら顔のわからん選手だらけ。何が夢の祭典?公式戦の方が断然見たいとおもうわ。
所詮「休養期間」なわけ?つまらなさ大爆発なので、観戦せず。
で、FFをずっとやる。カードのコツを伝授してもらったので今日こそ勝った。
勝ったはいいが、セーブがなかなか出来ず、汗かいた。
2000年7月21日Fri
休日。10時の宅急便で起こされた。昼間は見るTVもないので、ビデオを見る。
ジェット・リーの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ」(長いぞっ)
ジェット・リー演じるウォン・フェイ・フォンが何故か西部開拓期のアメリカで闘うという
すんごいストーリー。
インディアンや西部の荒くれ者あいてにカンフー炸裂!(でもボスキャラ弱すぎ!)
2000年7月20日Thu
世間は祝日らしく、店は大層混む。ありがたいことだが、コドモらがたくさんで、もー大変。
荷物も今日はないので、いろいろたまった仕事を済ませられた。
FF、カードができずフラストレーションたまってしょうがないので、
別のセーブデータを開けて戦いまくる。強めのカードが手に入ったりするので
しばらくはここで現実逃避。
2000年7月19日Wed
夜「SW ジェダイの逆襲」をビデオで見る。
3部作のなかではいちばん楽しかったかな。なんといってもイウォークが。
イウォークVS帝国軍のシーンでは面白いように原始的作戦がうまくいって爽快。
(ぼくらの7日間戦争みたいだった。)
アナキン君、なにがあったのだ?
2000年7月18日Tue
FF行き詰まり。今までやってもなかったカードゲームをやらねばならなくなった。
しかも大会で優勝せねばならんのだった!全然勝てないし・・・。ストレスたまりまくり。
夕方レンタル屋へ。ビデオを4本借りてきた。
そのうちの1本「爆チュー問題のでたらめチューズデーG」は帰ってすぐみる。
いっこく堂がゲスト。おもしろいがいい加減「声遅れ技」は飽きた。
2000年7月17日Mon
金曜に来熊した母が、今朝帰京。ゴーヤーやらナガナスやら抱えていった。
空港でカバンを開けさせられないことを祈る。
私もよるは残ったゴーヤーをゆでてマヨネーズで喰う。これが苦くってうまいのだった。
そしてひさびさにFF三昧。やっと外の大陸にでて、黒魔道士の村にいったりエーコにあったり。
2000年7月16日Sun
蝉の大合唱がすごい。目が覚めるくらい。(これはオオゲサじゃないよ)
でも蝉の姿は見かけないのでたぶん、あれは木が鳴いているんだと思われる。
2000年7月15日Sat
借りてきたビデオ「ブラックマスク」を見る。
ジェット・リー主演、ツイ・ハーク監督ってことだけで借りてきたが・・・。
香港版T2、と書いてあり騙されるだろーなーと思いつつみたがやっぱり騙される。
仕方ないので早送りして、アクションのところだけちゃんと見る、という酷いこともしてしまう。
カンフーで火器はいかんだろ!?と思うんだけど。
2000年7月13日Thu
そごう倒産、かあ。なんかヒトゴトじゃないなあ、このひとけのないデパート…。
コピー用紙や電気代も相当けちっているもんなあ。
明日から母が来熊するので、片付け片付け。
たまに誰か来ないと、部屋が片付かないのは困ったものだ。
今日から岩波文庫の僅少本フェアが立ち上がる。店に出す前に物色して「草野心平詩集」を買ってしまう。
とり・みきの「クレープを二度食えば」(筑摩文庫)も出ていたので一緒に買う。
2000年7月12日Wed
借りてきたビデオ、ジェット・リー「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」(長いなあ)
を見る。くううう、ジェット・リー良すぎ。彼は現代モノよりやっぱり時代物だ。
でも広東語で吹替えになってるので(多分)、声太すぎ。
彼は中国出身だから、広東語が出来なかったせいと思われる。今はどーだか知らないけど。
↑勘違いかもしれないので、信用せんでください。
2000年7月11日Tue
雨が降ったり止んだり。それでもビデオを返しにいかなければならない。
自転車は諦めて、徒歩で往復1時間弱の道を行く。
今回は「SW 帝国の逆襲」ほかジェット・リーのを2本借りてきた。
「SW」は夜、早速観る。カルルシアン男爵の声が若本規夫なので、わざわざ日本語吹き替え版なのだった。
夕方、母から電話が入り、飼っていたリスが死んでしまった知らせを受ける。
享年7歳ちょっと。大往生だったのでは?この前、帰ったときはまだまだ元気だったのだけど…。
とうとう外の世界をしらないまま逝ってしまったわけで。
2000年7月10日Mon
昨日帰りついたのが11時半。めちゃくちゃ疲れて寝てしまったが、おきても全然取れていない。
それでも風呂入ってちゃんと出かける支度はしたのだが、頭痛と吐き気で立てないくらいになってしまう。
頭痛薬飲んだらますますヒドクなり、仕方なく職場に電話入れて夕方から出ることにした。
薬で気を失って、2時ごろに起きる。まだぼんやりしたが、一応出る支度。
4時前から仕事始めた。動く気がとまぎれて復活。
で、夜はまたFF。リンドブルムの街をうろうろうろうろする。
2000年7月9日Sun
再び久留米へ。今日は特急で久留米まで行き、バスで西鉄久留米まで行ってみる。こっちの方がラクだった。
今日は福岡店から同期のFさんも応援に来たので教わりつつレジにも入る。(福岡と久留米はレジが一緒なのだ)
すぐに憶えて今回は戦力になれたと思う。さすがにこの前よりは忙しかった。
レジ締めまで手伝い、8時過ぎに終了。
九州の同期4人が集まったので急遽同期会。というか食事しに行く。
電車の時間もあったので、9時半には解散し私はタクシーでJR久留米駅に向かった。
なんも考えずに「お、『つばめ』があるな」と乗り込むと「間もなく『鳥栖』にとまります」
なんということか、私は博多行きにのってしまっていたのだ!!アホか〜!
鳥栖で降りて30分、下り列車を待つのだった。
2000年7月8日Sat
フル勤務。2日分の納品がどっさりたまっている。今日の荷物もかなり多いので大変。
返品の棚もあふれ返っているので、少しだけやっておく。
夜はFF\。攻略本はまだないがサクサクと進む。あまり迷うこともなく、立ち往生もない。
戦闘システムも簡単だし(Zに近い)、敵もそう強くない。
重大な見落としとかアイテムのとり忘れがなければいいなあ。
2000年7月7日Fri
福岡の街はサミットにさきがけた蔵相会議で厳戒態勢。
そんななか、まず「まんだらけ」へ。一つのビルになっていて、まんだらけにしては結構入りやすい、ような。
私がそう思ってもあんまり参考にはならんのか?
とり・みき「しまった。」を見つけ思わず「ヤッタ」とつぶやいてしまう。
あとは火浦功「トリガーマン!」1、私屋カヲル「夜明けのヨワッキー」3を購入。
他にもいろいろあったのだが、荷物の重さに負けて買わず。リベンジを誓う。
デパートももちろん歩き回ったがこちらは収穫なし。すっかり疲れてしまって4時過ぎに高速バスで帰熊。
帰り道、FF\を予約したコンビニに寄り購入。黒魔道士ビビをもらう。
帰ってさっそく始める。[よりも断然やりやすいし、面白い。ゲームは簡単さとカワイさよね!
2000年7月6日Thu
7時過ぎの「有明」に乗って久留米へ。久留米店は西鉄久留米駅のそばなので、大牟田まで行きそこで西鉄に乗り換えた。
思いのほか乗り継ぎがうまく行ってしまって、早く着きすぎて駅前のミスドでちょいと時間つぶし。
久留米店は昨日オープンだったがそんなに忙しくなかった。一日うろうろうろうろして過ごす。
あとできくと留守にした熊本店がむちゃくちゃ忙しかったらしい。
明日が休みなので、ちょっと街まででることにして天神へ。
夜は「殺竜事件」を読んで過ごす。入るのに時間がかかったが、入ってしまったらあとは一気だった。
でも多くの謎がそのまんまなのが気になる。続編は出るんだろうか?
結構好きな世界なのでシリーズ化してほしいのだが…。
2000年7月5日Wed
7時ごろ帰宅。さあ、ワンピースと思ったら野球だった。ビデオとっちゃったよ…。
仕方ないので、買ってきた「ワンピース」14巻を読む。なんかスゴイことになってるなあ。サンジさーん。どこだー!?
昨日借りたビデオのうち「パトレイバー U」。なんだなんだ、重いぞ重いぞ。
でも気合の入ったアニメだ。軽い気分で見始めてしまって申し訳なかった。
ところでとり・みき脚本のVはいったいどうなってしまったのだろう…。3年くらい凍ったまんま。
明日は久留米に出張。電車用の本を買って帰った。上遠野浩平「殺竜事件」と北村薫「ターン」。
2000年7月4日Tue
休日。35度の炎天下、ビデオレンタルに自転車を走らせる。
先日「SW ローグプラネット」読んで、もう一度SWを観直したくなったため。
苦労して行ったので(自転車で15分位)3本ほど借りてきた。
で、帰ってさっそく「SW」第1作。
衝撃の事実。私はもしかして第1作をみていない!?なんだか全部観たつもりでいたら…。
やれやれ。来週は第2作を借りてこよう。これは観たのは確かだけど、ウロオボエ。
夜は篠田真由美「原罪の庭」。一気に読んでしまった。蒼、あんた苦労したんだねえ(泣)
我に返ったら深夜1時半。ネットには出現せずに寝てしまった。
2000年7月3日Mon
久留米店オープンが目前に迫り、社員が応援に行っているため今日はフル勤務。
ハーレクイン新刊が入り、朝からもう脱力。
7月7日にボーナスが出るらしいことがわかり、「本買うぞ〜!」と意気込んで早速かう。
今日のところはとりあえず、「ヒカルの碁」5〜7巻、「この文庫がスゴイ2000年版」、篠田真由美「原罪の庭」。
ヒカル、面白いなあ。碁はさっっぱりわからないけど。まあ、将棋わからんでも「月下の棋士」読んでたし。
誰にハマルかってのが話題ですが、すいません、加賀なんですけど。ああいうキャラ結構好き。
でもこれからもう出そうにないけど…。
2000年7月2日Sun
久々に人手が足りていて、充実した一日。
ところで、ウチの店の棚は今がらがら。おととい、店長が在高オーヴァーをおそれるあまり、
ストックをすべてからにしてしまったのだ!もちろん返品不可のも。(文春・朝日赤スリップも全部)
「とりあえずウチになけりゃあいいんだ」ちゅうことらしいが、逆送がスゴイことになるはず…。
…というわけでちゃんと棚用のストックも売れ筋も、書評に載ったのも新刊もなああああんも残ってないわけよ、これがさ。
2000年7月1日Sat
新潮文庫と角川文庫の恒例:夏の100冊フェアを立ち上げた。
今年の文庫フェアはキャラクター揃い。毎年アイドル起用なのに今年はちょっとちがった雰囲気。
新潮→Yonda、角川→ポスペのモモ、集英社→326である。店内がなかなか賑やかである。
各社の販促グッズもかわいくて人気。とくに角川のポスペ栞は人気よびそうなので、自由に持ってかれないようにした。
しかしまあ、疲れた疲れた。
「SW ローグプラネット」読了。グレッグ・ベアがSW、というのでいったいどんな風になるんだろうと思ったが、
面白かった、これが。有機宇宙船なんていう発想はヤラレターという感じ。
この作品はEpisode1と2のブリッジ・ノヴェルだそうで。
SW、ちょっと観なおさなければもう初めのほう忘れてしまった…。