週刊『樂店・樂座』                2005/06/14 VOL.064
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・
┃
┃      単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開 
┃                                   
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・
       商品を売るより店を売れ!  店を売るより経営者を売れ!!
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・

                 はい
       ・‥ ─────────────────── ‥・
             ◇ このメルマガ ◇
       ・‥ ─────────────────── ‥・
           やる気満々の小さな会社の経営者さんと
              着々と起業を目指すアナタに
              じっくり・しっかり
                 お届け
        ◆小さな会社の経営者が演じられるシナリオ◆
           だから大企業には、役に立ちません
       ・‥ ─────────────────── ‥・




                今週の『魔法の集客』 ……‥‥・・・・酒屋 
                 〈1〉ミュージシャンの夢を捨て店を継ぐ
                 〈2〉単なる配達じゃなかった父親の接客
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 集客方法の極意・第5章             秘訣の巻【4・前編】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      おはよ。『樂店・樂座』から、プレゼン・チュ・ユー

                 :

     「あなたを待てば雨が降る。濡れて来ぬかと気にかかる」

      東京でのセミナーを有楽町でするって、決めてから
      懐かしのフレーズを一日に一回は口ずさむ神田です。

     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        樂店・樂座 IN 東京【あなたを販促のプロにする】
     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   
      大阪で、おおむね好評をいただいたセミナーですが、
     『経営診断チャート』をもっと詳しくというご意見も。
      
       貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
       東京では、さらにブラッシュ・アップしての開催。

     ─────────── テーマ ───────────
      150分で掴む。あなたの強み・弱み+ビジネスチャンス      
     ──────────────────────────
          http://www.rakuten-rakuza.com/
       「あなたと私の合言葉。有楽町で逢いましょう」   



────────────────────────────────────
        〈1〉ミュージシャンの夢を捨て店を継ぐ
────────────────────────────────────

    さあ、本日『魔法の集客』に颯爽と登場される酒屋のAさん。

    街の小さな酒屋に押し寄せる怒濤のような厳しさも何のその。
   「お酒の楽しさ演奏人」として、さまざまな挑戦をしています。

                 :

    下町にある店を切り盛りするAさんは、ナイスミドル50歳。
    父親の時代から、この下町で酒屋を営んでいる2代目経営者。

    20年前まで、父親と母親で切り盛りしていた小さな店です。
    ところが、Aさん28歳のとき、父親が急に病気で倒れます。

    父親が倒れると、ビールなどの宅配業務ができなくなります。
    宅配売りのウェイトが高い酒屋にとって、まさしく死活問題。

                 :

    さてさてAさん。店を継ぐ気なんて、全然ありませんでした。

           なぜかって? 何と、Aさん。

    フォークでのシンガーソングライターを目指していたんです。
    目標は大阪出身のアリス。とくに、谷村新司が憧れのスター。

                 :

   「親爺が倒れなかったら、今頃は大スターになっていたかもね」
    冗談とも本気ともつかぬコメントを微笑みながら語るAさん。

    結局、涙ながらの母親に懇願されて、店を継ぐことにします。
    ふんぎりをつけるため、愛用の楽器類は後輩達に譲りました。


                 さて

    店を継ぎ、はじめて自店が他の酒屋と違うことに気づきます。
    そう。店頭に、ビールや日本酒の自動販売機がないんですね。

      他の店は、どんなに小さな店でも設置しているはず。

    不思議に思い、自動販売機を設置していない理由を尋ねると、
    母親は「昔から、お父さんの方針なんだよ」と言うだけです。

                 :

   「馬鹿な。今どき自動販売機のない店なんて、うちぐらいだよ」

    そこで、病院へ父親を見舞いにいった折、改めて訊ねますと
                 ・
   「お前が自動販売機を設置したいと思うなら、好きにしていい。
    でも、そのうち、ワシが設置しなかった理由が分かるさ」と

          設置しない理由を語ってくれません。

   



────────────────────────────────────
        〈2〉単なる配達じゃなかった父親の接客
────────────────────────────────────
       
         父親には、分かっていたのでしょう。
    息子に「自動販売機は無用だ」と言っても、聞かないことを。


    Aさん。さっそく缶ビールの自動販売機を店頭に設置します。


    孝行息子のAさんにすれば、父親が倒れて負担が多くなった
    母親の接客を少しでも減らし、楽にしてあげたかったんです。

    もう一つの理由は、他の店が設置しているのに「自分の店に
    ないのは何となく恥ずかしい」っていう気持ちもありました。

                 :

    そして、父親に変わって宅配を担当することになったAさん。
    こりゃ、思っていた以上の重労働なんです。しんどいんです。

    瓶ビール1ダースが重たいのなんのって。泣きたくなります。
    ギターをひいていた頃のきゃしな指先が節くれ立っています。

    半年もたつと、腕や胸に筋肉がついてきます。 ところで…、


    もともと無口だったAさん。得意先に配達に行っても簡単な
    挨拶をするだけで、お客との会話は、ほとんどありません。

    お客に両親と同じ年代が多いのも、会話のない一因でしょう。

                 :

    ある日。黙々と宅配を済ませたAさんが店に戻ると、先ほど
    配達した家の奥さんが来店しており、母親と会話しています。

    不思議に思い、2人に気づかれないように聞き耳を立てます。

                 :

お客 「あんたの息子さん。真面目やね。黙々と働いてて感心するよ」

母親 「ありがとうございます。でも、お気づきの点はありませんか」

お客 「無口なのが、ちょっと。あなたの旦那なら、美味しい地酒や
    酒の肴の作り方とか売っている店を教えてくれたんだけどね」

母親 「それは…、まだ息子には無理ですよ。ほんと、ごめんなさい」

お客 「で、お店に来てみたら自動販売機でしょ。これじゃ、お店に
    入って、お喋りしにくいじゃない。なぜ、こんなの置いたの」

母親 「息子がね。私が接客しなくていいから、楽できるっていって」

お客 「息子さんの母親想いは良いけれど…。旦那さんやあなたから
    美味しい地酒や肴の話を聞けないのは、寂しい感じがするわ」


        こんな話を偶然にも、立ち聞きしたAさん。


    やっと、父親の宅配そして母親の接客こそが、お客にとって
    大切で親密なコミュニケーション手段だったのかを悟ります。

                 ・

              で、どうしたか。

    思い切った売場づくり。こだわりの品揃え。そして、猛烈に
    商品知識を身につけます。「お酒の楽しさ演奏人」本領発揮。

      こんなAさんの詳しい話は、来週の【後編】に続く。


                 :


    毎週、お届けしている『魔法の集客』発行元の『樂店・樂座』
    東京・有楽町で、7月9日(土)セミナーを開催いたします。

      150分間のチャンス【あなたを販促のプロにする】
      詳細・申込 ⇒ http://www.rakuten-rakuza.com/


   


─────────────────────────────────────
        樂店・樂座・トーク(発行者の・しゃべり座)
─────────────────────────────────────

     本文で酒屋を紹介していますので、しゃべり座でも酒の話。
     金沢での学生時代は、ほとんど酒を飲めなかった神田です。

     ところが、大阪にきて社員寮に入ると二人部屋。で、同室
     の先輩が酒好きだったんです。毎晩、晩酌の付き合いです。

     最初は、ビールをコップに一杯も飲めば、すぐ眠てしまう。
     こんな苦い飲み物のどこが旨いんだって感じですね。はい。

     でも、習慣とは恐ろしいもんです。1年も経つと酒好きに。
     ま、今も昔もアルコールにゃ弱いんですが、好きなんです。

     いま凝っているのが、焼酎。そう。芋焼酎のお湯割りです。
     あの独特の臭いが、いまやすっかり、お気に入りの香りに。     

                  で     
     懇親会も楽しみです⇒ http://www.rakuten-rakuza.com/
              有楽町で逢いましょう。
   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆発行 『樂店・樂座』        一枚目:大咲元延 三枚目:神田龍馬
                   二枚目:本誌ご愛読 座員さま御一同

             〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町1−21−25
                         FAX:06−6622−7840

 ◆URL   http://www.rakuten-rakuza.com/
 ◆e-mail  oosaki-k@alpha.ocn.ne.jp
────────────── rakuten-rakuza ──────────────
  このメルマガは“まぐまぐ!”から 座員02530名さまへ 発想を発送
  ご解除に陳謝・ご登録に感謝⇒ http://www.mag2.com/m/0000131447.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 深・謝
    ・ ・・‥… メルマガや・2005年も・ありがとう …‥・・ ・
                  ・
     野知律子さん ⇒ http://www.mag2.com/m/0000120065.htm
                  ・
               神楽坂・のっち
    ◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

       最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。



  ◇ バックナンバー・インデックスに戻る ◇