週刊『樂店・樂座』 2005/01/14 VOL.039
このメルマガは、小さな商店の経営者で頑張っている方と
お店を開店するために着々と準備中の方のためだけに公開。
●小さな店の経営者だけが演じられる繁盛シナリオ満載●
▲だから…大型店には、お役に立ちません▲
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┃ 単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開
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商品を売るより店を売れ! 店を売るより経営者を売れ!!
今週の『魔法の集客』実践店 ……‥‥・・・・ カレーショップ
〈1〉カレーショップらしくない店創りへ
〈2〉カレー以外に売上を上げる仕組みを
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集客のための第3ステップ! 『魔法の創客』起業秘話【3-後編】
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おはよ! 『樂店・樂座』からのプレゼン・チュ・ユー!!
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1月2日、初詣に京都の八坂神社に行ってきました。
人ごみの中をお参りした後、二年坂、三年坂を通って清水寺へも。
その間も、人・人・人。
とにかく、どこから沸いてきたのかと思うくらいの人。
でも人の多さに参って引き下がらないのが、コンサルタントの意地。
人と店の観察を開始します。
すると…、面白いことが分かってきたのです。
沿道にある京都の漬物を売っている店に、
お客がたくさん入っている店と、入っていない店があります。
ほぼ同じものを売っているにも関わらず。
じっくり観察すること10分。
「あっ!」と気づいたことがあります。
で、私自身。お客の入っていない店に入っていったのです。
そして…、あることをします。
すると…、2〜3分もするとその店はお客でいっぱいになり始めました。
「なるほどねえ」私は一人でほくそえんだのです。
さ〜て、私のしたことは、いったい何でしょうか。
答は ↓「樂店・樂座・トーク」↓
でも、まず『青春(ゆめ)追い水秘話』
【前編】未読なら⇒ http://www5f.biglobe.ne.jp/~raku-raku/maguback.html
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〈1〉カレーショップらしくない店創りへ
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カレーショップでは、まず出されるのが、グラスに入った水。
そのグラスって、ホンモノのガラスのときもありますが
プラスチックのときもありますね。
そんなとき…、何か自分を安っぽく扱われたようで、イヤになります。
…
Yさんはカレーショップをはじめようと思い立ったとき
キッパリと決めたことがあります。
一つは水にこだわること。
できれば、近くの山で「名水」と呼ばれる水源から水を
自分の足で汲んできて店で出すこと。
絶対に水道の水だけは出さない。
:
もう一つは、水を入れるグラス。
ワイングラスのような脚の長いグラスを使う。
毎日使っていると、
いくら丁寧に扱って洗っていても表面に傷がついてしまうのですが、
少しでも傷がついたものは使わない。
:
で、肝心のカレーは
とにかく、健康になるカレーを追い求める。
そのためにルーはもちろんのこと。
香辛料はインド食材を扱っている店から吟味して取り寄せ、
自分なりにブレンドして作りあげげます。
:
また店も、どこにでもあるカレーショップにしたくありません。
単にお腹がすいたから入るカレーショップではなくて、
健康に気を使いたいから入る店。
そこに、たまたまカレーがあるから食べていく店。
:
スイミングスクールの退職金や貯金。
そして、制度融資などを活用して店を作り上げていきます。
繁華街の近くにあるビルの地下1階。
広さは約20坪ほど。
店頭は
スポーツショップとカフェレストランをミックスしたように見えます。
なにせ大きな水泳選手の泳ぐ写真が、
ショーウインドウにド〜ンとあるのですから。
:
店内に
入ってまず驚くのは、店の奥に天井から吊り下げられたモニター画面。
一日中、水泳競技の模様を放映。
ある時はオリンピックの様子。 また、ある時は世界水泳の様子。
しかして、ある時は子供達の水泳大会の様子。
:
店の右半分はカウンター。
左にはテーブル席と商品展示の棚。
ここには、健康食品や健康グッズ。
健康関連の書籍雑誌などが、ところ狭しと並んでいます。
もちろん販売用。
:
壁には
いろんな大会でY氏が獲得してきたトロフィーや賞状、その時の写真。
また、スクールでの教え子の写真。
さらに、海外大会で知り合った有名選手の写真を一面に展示。
そう。
どこにもインドの工芸品やカレーに関するものはありません。
:
で、カウンターには、
綺麗に揃えて吊り下げられたワイングラスが、キラキラ輝いています。
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〈2〉カレー以外に売上を上げる仕組みを
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開業当初のお客様は、やはりスクールの生徒や同僚です。
居心地がよく、カレーを食べ終わっても、なかなか帰ろうとしません。
Y氏の健康談義を聞きたくて、来ているのですから。
水泳の話。水の話。健康食材の話。香辛料の話。
Y氏の尽きることのない話には皆、時を忘れて聞き入ってしまいます。
:
メニューは
「明日からは、人一倍健康になる野菜いっぱい健康カレー 850円」
・
「信州の山奥の新鮮な空気に育てられたなすびと
藁に包まれ十二分に発酵した納豆が融合した山村カレー 900円」
などなど
どれにもウンチクをほどこしたコメントが書かれています。
・
金額は、他の店より少し高めに設定。
:
味は、もちろん抜群。
:
Y氏に健康相談をすると、その人にあった香辛料を加味してくれるため、
高価格は、集客のネックになりません。
逆に、これが人気となります。
「最近お腹の調子が悪くてね」というと、それにあったもの。
また「あまり食欲がないのよ」というと、食欲をそそる香辛料入り。
で
毎日、忙しく働くサラリーマンやOLさんが頻繁に来るようになります。
・
昼食を食べに来ても、
会社帰りにまた立ち寄る。
ちょうど仕事帰りによるスポーツクラブの感覚。
↑
これこそ、Y氏の狙いです。
店のファンになったお客は、
住所や名前を書いてもらい、さながら会員制のようにします。
・
そして、その人にあった健康食品や香辛料。
またスイミング・グッズ販売やスクールの紹介などをしていったのです。
もちろん、転勤で他の町に行った人にも、通信販売というカタチで販売。
一度作ったファンは逃しません。
そう。
Y氏がやりたかったのは、単にカレーを売るだけの店ではなく、
「健康」という軸をもった多方向性経営だったのです。
一人の人間のこだわりは、周りにいる人たちへ波紋を広げていきます。
ちょうど水面へ石を投げ入れた時のように。
そして、そのこだわりが強ければ強いほど。
その波紋は、大きくなっていきます。
大きくなった波紋から
また、中心へ向かって還ってくる波を作らなければなりません。
それが仕組み創りなのです。
こだわりから仕組み創りへ。
あなたは…
そのようにされていますか?
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樂店・樂座・トーク(発行者の・しゃべり座)
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皆さんは、商店街に行ったことがありますか?
あまりお客の入っていない店の主人は、決まって店頭に立って腕組みをし、
道行く人を睨みつけています。
:
いえ、決して睨んでいるのではないのでしょうが、
そう見えてしまうのです。
:
腕組みは、お客が店に近づくことを拒絶しているかのように見えます。
これじゃ、よほどの用事がない限り、
お客はその店に立ち寄りません。
京都三年坂のお客の入っていない店でも、程度の差こそあれそうなのです。
お客がいないため暇を持てあました店の人は、
店の中から道行く人を眺めてしまいます。
そこで
私がしたことは、店の人に話し掛け、いっしょに商品を探してもらうこと。
そうすることで店の中の緊張が解け、お客が入りやすくなったのです。
店をしている人で、
お客が途絶えたなと思ったら、何か仕事を見つけましょう。
商品の整理でもいいし、かんたんな掃除でも構いません。
それだけで、お客は安心して店に入りやすいし、
店の人に気軽に話し掛けてくれるものです。
:
これって、案外まる秘ノウハウなんですよ。 (大咲)
…
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