週刊『樂店・樂座』 2004/07/23 VOL.012
このメルマガは、小さな商店の経営者で頑張っている方と
お店を開店するために着々と準備中の方のためだけに公開。
●小さな店の経営者だけが演じられる繁盛シナリオ満載●
▲だから…大型店には、お役に立ちません▲
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┃ 単なる客を信者客に変えてしまう魔法の集客方法を公開
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商品を売るより店を売れ! 店を売るより経営者を売れ!!
今週の『魔法の集客』実践店 …………‥‥・・・・ 中華料理店
〈1〉自慢料理を武器に独立開業と思いきや、資金不足!!
〈2〉いい店舗がない。悪くなる夫婦仲、感情的なモツレ
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集客のためのファースト・ステップ! ストア・コンセプト【6-前編】
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暑い・とても暑い・暑い。 皆さん、夏バテしてませんか。
なら冷麺…、おっと違った。
では、納涼
「独立資金のない」中華料理店さんの身も凍りつく真夏の怪談ならぬ快談。
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〈1〉自慢料理を武器に独立開業と思いきや、資金不足!!
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Nさんは「料理がうまい」と評判の大阪の有名ホテルで、
コックを15年間していました。
まじめにコツコツと頑張ってきたNさん。
修行の厳しい厨房で腕を磨いたことで、料理づくりには大いに自信をもちます。
同じ職場でウエイトレスをしていたのが、奥さん。
結婚のプロポーズは、愛の言葉ならぬ、
合い言葉「2人で独立開業」だったといいます。
「絶対に2人だけの店を持つんだ!! 得意料理の餃子を売りにして、ガンガン
儲けるぞ」とNさんが言えば、奥さんは「餃子だけじゃなく、テレビや雑誌で
紹介されるような有名ラーメンも開発しましょうよ」とハッパをかけます。
まさしく、演歌にでてくる夫唱婦随の夫婦といった感じです。
中華料理店を開業するためのメニュー開発に力を注ぐとともに、せっせと貯金
にも励みます。 開店資金を2千万円に設定。 自己資金を一千万円、残り一千
万円を制度融資(都道府県などの公的融資)から借入という調達目標をたてます。
もちろん、魔法の呪文は「ドク・リツ・カイ・ギョウ」
2人で頑張って、4年間で一千一百万円ほどの自己資金を貯めました。制度融
資の借入も目処がつき、さっそく休日ごとに賃貸物件を見て歩くことにします。
そこで、冷たい現実に遭遇して愕然!!
Nさん夫婦が予想していた以上に、飲食店向けの賃貸物件は高額だったのです。
「なんで、こんなに高いんだ! 世間って冷血鬼か! 熱い想いは通じないのか」
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〈2〉いい店舗がない。悪くなる夫婦仲、感情的なモツレ
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ね、背筋が凍りつくような寒い話でしょ。
2人で、コツコツと積み重ねてきたことが、何の役にも立たなくなるんですよ。
Nさんと奥さんの2人は、中華料理店でも
『美味しくてリーズナブルな餃子とラーメンの専門店』
を開店しようと張り切っていました。
当然ながら、出店するなら人通りの多い大阪市内の繁華街を考えていたのです。
なぜって、『餃子とラーメン』は、とてもポピュラーな中華料理メニューです。
お気軽に店に入り、お手軽に食べられるものですからね。中華料理のなかでは
とても気楽なファースト・フードみたいなもの。
ですから、2人は
「立地としては、小型のハンバーガー店があるような繁華街」
と考えていたわけです。
また、考えていた客筋としては、年齢層でいえば「学生や若手のサラリーマン」
性別でいえば「男性客が中心になる」だったのですが…。
だが、しかし、甘かった!!
2千万円あまりの予算では、梅田(俗にいう、大阪のキタ)や難波(ミナミ)など
の超繁華街は言うに及ばず、市内の地下鉄や私鉄の「小型のハンバーガー店が
ある」駅前立地では、まったく金銭条件があいません。
日を追うごとに、見て歩く物件は大阪市内から離れてドンドンと郊外になって
いきます。郊外といっても、人通りの多い駅前立地となると、厳しい条件です。
かといって、住宅街立地では、客筋としたい学生や若手の男性サラリーマンは
ガクンと少なくなってしまいます。
物件を捜しているちに、奥さんは
「もう少し、自己資金を貯めてから独立しましょうよ」
弱気になってしまいます。
でも、Nさんは
「あと4〜5年もサラリーマン・コックだと40歳を超えてしまい、
資金はあっても独立する気力がなくなってしまう」
反論するのです。
「じゃ、どうすればいいのよ!!」
お互いに、とてもヒステリックな物言いをしてしまいます。
仲のいい夫婦の大ピンチ。これって…怪談のプロローグ。
だが…Nさん
「逆転の発想で『リーズナブルな餃子とラーメンの専門店』と
正反対の『山の手のハイクラスな中華料理店』を開く!!」
「ええ??」
奥さんが驚くのも無理ありません。
あれほど執着していた『餃子とラーメン』にこだわらないというのですから…。
『山の手のハイクラスな中華料理店』なるストア・コンセプトでは
「どんな客の・どんな望みに・どのように応える」というのでしょうか。
そのヒント
客筋を「リーズナブル志向の学生や若手の男性サラリーマン」から
「コージャス志向の中高年女性」へと180度の大転換。
そして、見事な繁盛店を開店します。次号も真夏の快談をお楽しみに…。
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