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よくある質問

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基本契約とは?

基本契約とは、「企業間で反復継続して行われる商取引に、とりわけ動産取引について共通的に適用される事項をまとめてあらかじめ定めたもの」です。
『取引基本契約書の作成と審査の実務』(第2版補訂版)より)

例えば、小売店やスーパーが、問屋、商社、メーカー等から商品を仕入れるためのものがあります。これは、売買契約を反復継続する基本契約です。また、メーカーが、下請先から部品を調達するためのものもあります。これは、請負契約を反復継続する基本契約です。

なお、売買契約や請負契約だけではなく、委任契約でも「基本契約」と呼ぶことがあります。

基本契約書は契約の簡素化のために使う

基本契約書では、すべての個別の取引にも適用されるような、共通した取引条件を決めておきます。

というのも、上記の例のような反復・継続する取引では、取引ごとにいちいち契約書を作っていては、非常に面倒なばかりか、管理するべ書類も膨大な量となってしまいます。そこで、基本契約で、共通した取引条件をあらかじめ決めておき、取引ごとに異なる個別の取引条件(数量や納期、納品場所など)は、個別契約で取り決めることによって、契約ごとの手続きを簡素化します。

また、個別契約には、注文書と注文請書や個別契約書などを利用します。こうすることによって、個別の取引では、注文書と注文請書のやりとりだけで契約が成立することになります。
(詳しくは、「個別契約書」をご覧ください。)

基本契約は複雑な取引でも使われている

さて、基本契約書は、必ずしも反復・継続しておこなわれる取引にだけに使われるものではありません。例えば、ソフトウェアの開発委託の取引ように、極めて複雑で、しかも何段階もの業務プロセスを経て完成するような取引にも使われる手法です。

このような複雑な取引では、たとえ1回限りの取引であったとしても、取引全体に適用される基本的なルールを、最初に基本契約で決めておきます。そして、業務プロセスが徐々に進んでいくに従って、その段階ごとの個別の契約を結んでいきます。ですから、なにも1回の取引ごとに、1種類の契約書だけを取り交わす必要はありません。

むしろ、複雑な取引であればあるほど、取引の内容をモジュール化して個別の条件は個別で処理するほうが、よほど実務的には扱いやくなります。
(ソフトウェア開発委託契約書については、「ソフトウェア開発業務委託契約書」(姉妹サイト「業務委託契約書の達人」内)または、「ソフトウェア開発業務委託契約書」(公式サイト「小山内行政書士事務所」内)をご覧ください。)

基本契約は、企業間の取引でしか締結しない、つまり、ビジネスでしか使わないものです。しかも、反復・継続する取引で使用するうえ、売買、請負、委任などの契約実務に関する基礎的な知識や、独占禁止法、下請法、知的財産権などの高度な専門知識を必要とする、極めて重要な契約です。
(詳しくは、「基本契約」は大事な契約?」をご覧ください。)

特に、これからは、日本版SOX法の施行に伴い、内部統制の実施にため、業務プロセスを可視化した契約書が必要となってきます。

弊事務所では、基本契約書の作成も承っております。基本契約書の作成依頼は、弊事務所へのご依頼の中でも、最も多いご依頼のひとつです。
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