赤そばの里(長野県箕輪町)   

長野県箕輪町では 白い花をつける普通そば以外に赤い花をつける「高嶺ルビー」という品種のそばを栽培している赤そばの里と呼ばれる一帯があります。高嶺ルビーは中国雲南省からヒマラヤの標高3800Mの耕地原産の種を持ち帰り 信州大学の氏原氏とタカノ株式会社が新種改良したものです。普通そばの栽培が終わった後に種を蒔き 9月〜10月に花が咲き11月に収穫されますが 収穫量は普通そばの1/3だそうです。

全体の様子はこんな感じですが 
赤い絨毯には まだ早かったですね。

名古屋方面から 観光バスで団体さんも
来ていました。 でも 思った程の色合いでは
なかったのと そば畑があるだけで 
全く観光地化されていない為か 
皆 帰り足は結構早いです。

 アップの写真は
 こちらからどうぞ

下にある赤そば写真の文字
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2004/9/19

同じ町内にある
 「留美庵(ルビアン)」では
赤そばの十割そばを食べる事が出来ます。
そばの色や香りの違いは感じませんが
結構コシが強いです。

赤そば写真
9月のトピック