<椿って>
<椿の花形>
1)八重咲き(ヤエ咲き) 花弁が9枚以上で、花心には正常に雄しべがある。 |
2)唐子咲き(カラコ咲き) 雄しべ全体か葯が、小さい小花弁となり、花心部に美しく まとまったもの。 |
3)千重咲き(センエ咲き) 花弁の重なりが多い。 雄しべは無いか、もしくは落花まで見えないもの。 |
4)一重咲き(ヒトエ咲き) 花弁は8枚以内で、花心には正常な雄しべがある。 一重は品種が多く、さらにこれを7つに分ける。 |
5)獅子咲き(シシ咲き) 花心部は大小の弁花が進んで盛り上がっている。 この大小不規則な花弁の間に、雄しべが見え隠れ散在する。 |
6)蓮華咲き(レンゲ咲き) 八重咲きの1つのタイプで、花弁と花弁の間がすけている。 花弁が少し中折れしてゆるく反っている。 彫りが深く立体感のある。 日本では、最も人気がある花形の1つ。 |
7)牡丹咲き(ボタン咲き) 八重咲きの花心部が乱れたもので、雄しべは数個に分割。 花芯部でトジ弁や旗弁と入り混じっている。 欧米などで最も人気のある花形の1つ。 |
金花茶
2004・12・30 横浜市こどもの国にて撮影
左;日本の原種椿 やぶつばき
一重(筒〜ラッパ)咲き
右;中国の原種椿 ポリオドンタ
一重(筒〜ラッパ)咲き
(中国の原種椿)
2004・12・30 横浜市こどもの国にて撮影
原種椿の紹介です。
浜の曙
白玉椿に金茶花を交配。
日本初の金茶花交配種。
2005・1・23 新宿御苑大温室にて撮影
採油の為に栽培されるツバキ。
ユーシェネンシス