小林章悟QP杯事務局長は若い頃より東京都墨田で少年野球を指導し、市川市でも北方中央の監督として永年、子ども達に野球を教えてきました。1993年にQP杯少年野球リーグが設立されると同時に、事務局長として円滑なリーグ運営に心を尽くし、リーグの発展に尽力されました。
 2003年2月3日仕事中に倒れ、7日手当ての甲斐もなく帰らぬ人となりました。小林さんは「子供たちの笑顔が見たくて少年野球をやっているんだよ」が口癖でした。奉免町での通夜・告別式には、その死を悼む少年野球関係者が数百人焼香に訪れました。小林さんの人生は少年野球そのものでした。
 2003年3月29日、QP杯少年野球リーグ開会式に先立ち、小林事務局長の追悼式を行いました。追悼式において、小林事務局長の永年の功績に報いその名を将来に残すため、QP杯少年野球リーグに小林章悟杯を設置することとしました。