貂蝉

使用可能条件:魏・呉・蜀の無双モードを一回ずつクリア 字:? 武器:鞭? 伝書:神速

旧作からの相違点:武器がチュッパチャップスから鞭に変更、衣装が紫になって妖艶さが出た、旧作より計算高くなった?

簡単な三国志上での活躍: 架空の人物で、正史には存在しないとされている。(ただし、正史にも董卓と呂布の仲違いの原因を作った女性がいたらしい。)
政府の重要職である司徒の位につく王允の養女。
董卓が洛陽を奪い、恐怖政治が行われていることに心を痛めていた王允は、一計を案じる。
それは董卓に娘の貂蝉を嫁がせ、同時に鬼神呂布にも貂蝉を紹介する。
呂布には「後に董卓様から直々に嫁として紹介させる」という話をして、いつまで経っても紹介しない董卓に対して不信感を抱かせて仲違いさせるというものだった。
貂蝉はかねてより育ててくれた養父に恩返しをしたいと考えていたこともあり、この危険な計略に参加を決意する。
これが見事に成功し、激怒した呂布は董卓を殺害。
地獄とも言われた恐怖政治は幕を閉じる。
だが、王允は董卓残党李カクに追い詰められて自害。
貂蝉も同時期に死亡したとされている。


無双モード
ステージ1 ステージ2 ステージ3 ステージ4 ステージ5 ステージ6
下ヒの戦い 合肥の戦い 荊州の戦い 漢中攻防戦 ハン城の戦い 許都侵攻戦


修得可能スキル
連舞LV3、連舞LV∞、調教、分身、開書、獲書、速泳、耐氷、伝書袋、増進、牛歩、牛歩・極、


キャラ性能
基本性能 無双以外の能力は全体的に低め。
足は速く、近い距離なら馬を呼ばずともそれなりの速度で移動でき、速泳があるので水中では馬から降りたほうが良い。
能力が低いうちは、ちょっとのミスであっという間に死が近づくので緊張感を持って戦うべし。
所持キャラの少ない調教は効果はあまり実感できないが、兵士に紛れて狼とかが戦ってるとなんとなく楽しい。
弱攻撃 鞭をピュンピュン振り回す。
リーチはそれほど長くないが、振りが早い上、硬直も少なく、周囲を同時に狙える攻撃が多い為、普通に強い。
威力は低めだが、大体ここから強攻撃に発展させることがほとんどなので、さほど気にならないだろう。
ちなみに連舞∞で最後まで出すと、鞭で地面を叩きながら女王様歩きするので、一見の価値ありw
強攻撃(短) LV1:花吹雪のようなものを舞い上げながら衝撃波を起こして、周囲を攻撃してから地面を鞭で打ち付け、地震を起こす。
LV2:もう一発地震を起こす。
LV3:巨大な花吹雪衝撃波を前方に飛ばす。
LV∞:もう一発花吹雪衝撃波を飛ばす。
LV1の衝撃波はリーチ短めだが、全方位を狙えて発動もまずまず。
追加の打ち付け地震は、自分よりやや前方に起こすことができて、方向もある程度指定できるので衝撃波での打ち損じ箇所を主に狙うことになる。
LV1追撃以降の攻撃が全て方向指定可能+そこそこ大きめ範囲を狙えるので、実はかなりの広範囲を攻撃できる。
そしてこの攻撃のもう一つ凄いところが、LV1の衝撃波が強制的に倒れている相手を引き起こせることにある。
それにより、受身を取らなかった敵をLV1で強制的に引き起こして空中コンボに持ってくという非道な攻撃も可能だ。
武将をLV1で強制引き起こしコンボに持ち込み、群がる兵士をLV1以降の方向指定可能攻撃で潰すのが鬼のように強い。
貂蝉の攻撃の中でも非常に強力。
強攻撃(長) 力を溜めて、鞭を思い切り振り回す。
強すぎる強攻撃(弱)に埋もれて地味だが、全方位狙えてリーチまずまず、発動も強攻撃(長)にしては早めの部類なので、状況を見極めて撃てば十分使用するに値する。
惜しむらくは、威力と判定が若干弱めなとこが残念。
連舞ゲージが上昇すると、衝撃波が追加される。
ジャンプ攻撃(弱) 鞭を軽く一回転。
リーチそこそこで振りの早い、気軽に撃てる気絶攻撃。
モーション的には、後方のやや上にも攻撃判定がありそうだが、そこは未検証。
ジャンプ攻撃(強) 高いところから着地した後、その場でクルクル回転して、少ししてから花吹雪衝撃波を起こす。
クルクル回転にも攻撃判定があり、実質二段攻撃だが、回転のリーチは非常に短く、リーチの長い武器には潰される。
花吹雪衝撃波は、そこそこのリーチ+全方位で強いのに、発動までが遅いせいか使い勝手は良くない。
また、着地して回転するまでに少し間がある上、回転まで攻撃判定がまるで無いのも難。
ダッシュ攻撃(弱) 地面を軽く鞭で打ちつけて敵をダウンさせる。
判定は見た目ほど強くはないが、そこそこの範囲は持ってる。
ただ、弱攻撃にしては思ったより硬直はあるので過度の信頼は危険。
ダッシュ攻撃(強) 軽く飛び上がりながら、鞭を振り回しつつ衝撃波を起こす。
リーチはそれほど長くないが、全方位を狙えて発動も早く、使い勝手の良いダッシュ攻撃。
また、この攻撃の最大の売りとして硬直がほとんど無いことが挙げられる。
ダッシュ攻撃後、即座に強攻撃(短)に繋げることも可能。
殺陣攻撃(弱) 鞭で動きを止めてから、シバいて、回転打ち付けで吹き飛ばす。
回転打ち付け時に他の敵も巻き込めるが、リーチは短い。
殺陣攻撃(強) 鞭で敵を掴んで空に放り投げて、落ちてきたところを鞭で打ちつけて地震を起こす。
攻撃判定は自分よりやや前方に発生し、地震で他の敵を巻き込める。
ダッシュ攻撃(弱)より多少広い範囲を狙えてそれなりに強い攻撃だが、ラッシュによる攻撃が強いこのキャラでは出番が少ないかも。
騎乗攻撃(弱) 鞭でピシピシ右側をたたきまくる。
見た目ほど判定は強くないが、無難な騎乗攻撃。
騎乗攻撃(強) 力強い打ち付けをお見舞いする。
発動はまあまあだが、振った後に鞭を振り回して引き戻す動作が入り、硬直は若干長い。
引き戻し動作中に攻撃判定があるかは、未検証。
騎乗攻撃(乱舞) 弱攻撃連打から、強攻撃で締め。
まあ、使う必要は無い。
鍔迫り勝利 殺陣攻撃(強)と同じ。
そこそこ強い攻撃なので、剛柔法あるなら積極的に狙ってもいいかも。
無双乱舞 鞭でビシビシ打ち付けてから、ダッシュ攻撃(強)の動作で回転しながら打ち付け、花吹雪衝撃波で舞い上げて締めに投げキッスでなぜか発生する衝撃波を出す。
全体的にややリーチは短いが、周囲を纏めて狙いやすい無双乱舞で、囲まれた時に使いやすい。
ただ、花吹雪衝撃波の当てるタイミングが遅すぎると、締めの投げキッスがヒットしないことがある。
硬直はそれほど長くないので、大きな問題は起こりにくいが、衝撃波がヒットしなかった相手が受身をとり、こちらの反応が若干遅れると危険。
総合 とにもかくにも、強制引き起こしと方向指定範囲攻撃が出来る強攻撃(弱)が鬼。
これと弱攻撃を絡めるだけで、ほとんどのステージは楽勝だと思う。
旧作でも弱攻撃寸止め連打でのハメ技があったキャラだが、今回も凶悪な攻撃が別の形で実装されたよう感じだ。
体力は低いので過信し過ぎると痛い目を見るが、プレイヤーの腕次第では凄まじいポテンシャルを発揮する。
恐らく今作トップクラスに強い(強くなれる)キャラ。


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