使用可能条件:呉軍で無双モード1回クリア | 字:興覇 | 武器:短剣二刀 | 伝書:神速 |
旧作からの相違点:髪の色が金髪になって外人ぽくなった、武器が剣から短剣に変更、無双乱舞大幅仕様変更、旧作より協調性に欠ける性格?、呂蒙との仲の良さが描かれるようになった |
簡単な三国志上での活躍: |
元は、長江流域で活動する川賊だったが、思い立って劉表に仕官する。 しかし、劉表には登用されず、とりあえず黄祖のところに留まる。 黄祖が戦争を行った際は劉表側として参加し、呉軍武将リョウ操を討ち取る戦果を上げるも結局相手にされず、愛想を尽かして蘇飛の手引きで孫権側に寝返る。 勇猛果敢な猛将で奇襲を得意とし、次第に呉の中心戦力として活躍するようになる。 合肥及び濡須の戦いにおいて、多大なる戦果を上げ、孫権から「魏に張遼あらば、呉に甘寧あり」と賞賛された。 最期は、演義では蜀軍に参加していた異民族沙摩可の矢で死亡したとあるが、正史では謎に包まれている。 |
ステージ1 | ステージ2 | ステージ3 | ステージ4 | ステージ5 | ステージ6 |
赤壁の戦い | 荊州の戦い | 合肥の戦い | ハン城の戦い | 石亭の戦い | 合肥新城の戦い |
連舞LV3、連舞∞、俊足、速泳、奮起、威嚇、破甲、闘志、増進、獲書、分身、分身・極、耐火 |
基本性能 | C |
足が速めで、攻撃力も高めな反面、防御力と無双がやや心許ない。 また、武器が短剣なせいか、振りは早いものの全般的にリーチが貧弱。 |
弱攻撃 | B |
短剣で左右からズバズバ切り裂く攻撃。 リーチこそ短いものの、そこそこ範囲は広めで振りが早い上、攻撃間隔が短い為、連続性にも優れる。 基本的な戦闘はこの攻撃だけでほとんど賄えてしまうほど、性能はいい。 連舞ゲージが上がると、攻撃速度が大幅に上昇し、抜群の爽快感を発揮する。 ただ、連携の途中に飛び蹴りがあり、位置ズレを起こすので、敵に連続して当てたい時は多少テクニックが必要。 |
強攻撃(短) | C |
LV1:その場で地面を殴りつけて地震を起こす。 追加入力で、前方にサマーソルト。 LV2:更に前方に回し蹴り。 LV3:短剣を振って、真空波を二発発射。 LV4:飛び上がり地面を叩きつけて、地震を起こす。 地震はリーチはかなり短いものの、発動はそこそこで一応全方位攻撃。 追加のサマソは、単体で当てると気絶効果を誘発する。(地震からだと敵が浮いてしまう) LV2の追加蹴りは、意外と判定が弱い為、この一連の攻撃のネックとなっている。 真空波は、一発目と二発目を多少なら別方向発射に制御可能。 LV4は意外とリーチがあって強い。 総合的に見ると、LV2までがリーチに乏しい為に潰される可能性が高く、多くの敵に囲まれている場合の使用は推奨されない。 発動が比較的早い上、次へと繋ぐ攻撃がスピーディーなので、対武将戦では地震でガードを崩してそのまま追加蹴り・・・・と強い戦いができるだろう。 注意はLV2、当たらないことが多い・・ |
強攻撃(長) | A |
短剣を構えて、前方に高速で切り裂きながら移動する。 発動とリーチはたいしたことないのだが、判定が強く、前方への移動距離が結構あるので、実は広範囲を巻き込める。 当てると、敵はよろけながらダウンする。 若干硬直があるので、追撃が出来ないのは辛いとこだが、群がる兵士達を薙ぎ払うにはかなり強い攻撃。 |
ジャンプ攻撃(弱) | C |
短剣を両手同時に振る。 前方へのリーチが弱いが、左右には多少伸びる特性を理解すれば、そこそこ使える。 気絶効果付き。 |
ジャンプ攻撃(強) | D |
短剣を地面に叩きつけて地震を起こす。 攻撃の判定がやや前方にある為、全方位というよりは、前方に大き目の範囲攻撃を行う感じか。 発動が遅く、潰されやすい上、見返りもそこまででもないので、利用価値はあまりないかもしれない。 |
ダッシュ攻撃(弱) | C |
軽く飛び上がって、一斬り。 判定がやや弱めで範囲も小さいが、一応気絶効果があるので、使いどころによっては役立つ。 神速発動時は、左右にややリーチの長い剣撃を放ち、連射も利くので非常に強い攻撃になる。 |
ダッシュ攻撃(強) | B |
少し踏み込んでから衝撃波付の飛び蹴りをお見舞いする。 攻撃判定が発生するまでが若干遅いが、衝撃波が付与されてるおかげで、意外にリーチと範囲が優れている。 多少前進することも含めて、逃げる敵への嫌がらせとかに威力を発揮。 神速発動時は、大地を思い切り蹴りつけて地震を起こす。 全方位で、リーチも長い強力な攻撃だが、やや硬直長いか。 |
殺陣攻撃(弱) | C |
敵を斬り付け、蹴りでよろめかせ、敵を斬るコンボ。 一見すると、単体専用殺陣攻撃に見えるが、なぜか攻撃が他の敵にも当たる。 ただ、攻撃方向が固定で、最後の締めが必ず右側になる為、発動後に左側に隙が出来る点は注意。(それでも単体攻撃しかできないキャラよりはマシだが) |
殺陣攻撃(強) | D |
斬ってから組み付いて敵を投げ飛ばす。 (弱)と違い、こちらは単体攻撃専用。 その代わり威力は高めだが、若干使いにくいか。 |
騎乗攻撃(弱) | D | 横に素早く攻撃を振り回すが、武器の関係上、リーチが貧弱。 |
騎乗攻撃(強) | C |
短剣を左右に力強く斬りつける。 リーチはダメダメで判定も弱いが、右側一方向しか狙えない騎乗攻撃キャラが増えた中、左右同時に狙えるのは評価できる。 |
騎乗攻撃(乱舞) | E | 弱攻撃連打→強攻撃で締めだが、こんな攻撃にゲージ使うのは勿体無い。 |
鍔迫り勝利 | C |
相手を連続で斬った後、相手の身体に拳連打を浴びせて吹き飛ばす。 単体攻撃で、発動中は無敵。 威力はなかなかだが、終了後に若干隙があるので注意。 |
無双乱舞 | C |
斬りまくるコンボ後、軽く飛び上がって地面を叩きつけ、衝撃波を発生させる。 旧作から大幅に仕様変更され、比較的大人しい無双乱舞となった。 使い勝手は普通だが、気軽に撃てる全包囲攻撃に乏しい甘寧には生命線である。 |
総合 | B |
旧作ではピーキーながらも、最強レベルの実力の持ち主として君臨していたが、そのウェイトの大半を占めていた無双乱舞の弱体化により、大人しくなった。 武器も短剣に変更されたことにより、非常に素早い攻撃が出来るようになったが、リーチと判定が犠牲になっている。 それでも本来の攻撃力の高さに、攻撃の連続性が相俟って、ゴリ押しで攻めれる爽快さは健在。 群がる兵士は強攻撃(長)、対武将は強攻撃(短)、追撃にダッシュ攻撃(強)、全般的な攻撃のフォローに連続性の優れた弱攻撃と戦闘に必要なものは揃っている。 甘寧は打たれ弱く、少しのダメージも命取りになる。 勢いのある性格通り、とにかく押せ押せの姿勢を崩さないことが重要かもしれない。 |