平成  年 月  日
間もなく、錦秋綾なす紅葉ですねぇ。
  過ごし易い季節になりましたが、仕舞い洗いの品物の少なさにがっかりしています。
  変わり映えしない新内閣の大臣諸氏の写真を見るのも憂鬱で、おまけに、西の方ばかりの日本シリーズまで夢がありませんが、2000円札の発行は楽しみで『誰よりも早く』使って相手の驚く様子が見たい。
どんでん返し
  9月の給料日に「明石家さんまと中村玉緒のテレビ番組に、山王の商店街がでたのを見ましたか」と工場長に聞かれましたが「残念だが見なかった」と言いました。
  給料の支払の何人目かに、山王の近くに住んでいるパートさんがいるので、「商店街がテレビに出たんだってねぇ」と聞きますと「そうなんですよッ。何時もはお化粧なんてしないお店の奥さん達が、顔を真っ白に塗り、口紅は真っ赤に塗って!」というのを想像すると、何となく様子が目に浮かんで楽しいですねぇ。
  「で、結構面白かったですよッ!」と続くので「私も見たかったなぁ」。と商店街の状況を映す番組が好きなだけに残念でたまりません。
  数日後、山王のお店に寄った際に「奥さん。テレビで商店街を放映したんだってねぇ。商店街の奥さん達が派手な化粧をして面白かったって話しだけど・・」と話しかけました。
  そしたら「番組を撮影する人達が、裏の公園で打合せをしていたんだけど、真っ赤な口紅の人達は、テレビ局が連れてきたタレント達だったんですよッ!」と『驚くべきヤラセ』です。
  そして思った。商店街の奥さんの『不景気で困っている!』の生の発言を視聴者が喜ぶはずも無く、ずっこけたセリフと派手な化粧で、虚実の番組を作らなければ維持できないテレビ局も『辛い立場なんだ!』と。
蚊、続報
  9月7日に発行した『ぼてッ!』について、沢山の方からご意見を頂戴致しました。
  例えば「貴方はA型だとばかり思っていたら、B型だったんですねぇ」と3人の方から意外なお言葉があり『典型的なB型人間』と言われつづけた私は、改めて血液型に興味をもち調べてみるつもりです。
  他には、@「蚊は、おばあちゃんを刺さないが何故?」。A「血液型の違う人を吸った蚊が、次の人を刺した時に問題は?」。B「エイズの人を吸った蚊が、次の人を・・」と医者でもない私に質問です。
  実は『ぼてッ!』の中に書き切れなかったお話も御座いますから少し書き加えますと、まず、@の質問では、牧場などに遊びに行くと蚊が寄って来ますが、どうやら蚊は『若い』とか『旨い』は判断できず、人間も牛や豚や象も関係なく刺すようで、赤ちゃんや御年配の方も関係ないようです。
  蚊に刺される時に感じる人と、気にしない人がいるのは、ある種の蚊に免疫になるからで、私が家の中の蚊に刺されても気付かないのは、免疫になっている蚊の種類が多いからです。当然ですが免疫は個人差があり、御年配の方は、免疫の蚊の種類が多く、子供達は免疫が少ないので蚊が気になるからでしょう。
  Aの件は、蚊は一度吸うと5日から6日目に卵を生むまでの間絶食します。ですから、Bのエイズの問題も移ることはないのですが、「絶対に大丈夫か!?」というと少し問題があります。それは、一人目の血を吸い始めた蚊が、追っ払われて満腹にならず次の人を狙う場合があるからです。
  この難問を夜も寝ずに考えた、そして、画期的なアイデアを思いついたのです。それは、蚊が吸い始めた時に満腹になるまでの間、世界中の皆さんが我慢してあげれば解決で、『人類の為、蚊に腹いっぱい吸わせよう運動!』を大々的に行うのが一番です。
  もっとも、深く考えると、狂牛病、狂犬病、豚コレラ等の血を吸った蚊が、彼らに追われて人を刺す事もありうるわけで・・・。牛やブタに『吸わせよう運動』を説明するのはチョー難しい。さて、どうするか。
『ウラン』をバケツでかき混ぜ「早く仕事を済ませたかった」とは凄い度胸ですねぇ
大 不 況
 もうしょに地震に
  ウランまで
  政府ウランで
   もうしょうがない


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