平成15年12月23日
一年間、ありがとうございました。
  これが今年の最後の愛論百科で、残すところ一週間となりました。テロの恐怖やアメリカへの義理立ても含めて、イラクと北朝鮮の大問題を抱えながら申年の日本丸の行方は難しくなっていきます。
  電気も無い泥の穴にアナグマ状態で「伏せ入ん」していた元大統領は、二人しか護衛が居なかったことから考えても哀れでした。独裁者と言えば、チャウセシュクは蜂の巣状態に撃たれ、カストロは温和になって残るは1人だけですが、一連の報道に眠れない日を過ごしていることでしょうねぇ。
寒  さ
  昨年は、12月9日に時ならぬ雪が一日中降り続きましたから、それから考えれば今年は幾分温かなようで、「まったく冬物が売れない・・・!」の悲しい声が商店街を駆け巡っています。
  女性の場合はスカートなので夏は涼しくて快適でしょうが、冬にもスカートをはいている場合は、足には薄いストッキングだけなのですから裾から入る風の冷たさは厳しいでしょうねぇ。
  男性は、ズボンの下に股引まではいてガードは完璧なのに、「か弱い・・!」といわれる女性のほうが実際には辛抱強いのには感心させられますが、もしかして、脂肪の影響でしょうか?。
  人間は、赤ちゃんの時には全身が柔らかい皮膚なのに、成長するにしたがって手や顔の皮が厚くなっていき、寒い日に表に出していても平気になりますが他の部分は無理が有ります。
  顔と手などは、何時でも外に出しているから「鍛えられている」ということになるようで、小学生が半ズボンでも平気なことから考えると慣れの効果はあるようです。でも、歳を経ると真似は出来ません。
  知人に、「7枚は重ね着をしないと寒気がする・・」という寒がりが居ますが、どうやら、沢山着込むのも癖になるのかも知れません。都庁の隣の公園には、青いテント村が立ち並んでいて見るからに寒そうです。
  この号外が皆様のお手元に届く頃の23日の祝日には、私は日帰りで福岡に出かけます。
  昨年の夏まで3年半の間、ポプラに研修生として協力してくれた「松崎君の結婚式」のお祝いに阿部君たちと行くためですが、暮れのために福岡でゆっくり出来ないのが少し残念です。
  松崎君は、ご両親のお店を継がれて頑張っておりますので、明朗活発な彼のことですから商売も家庭もしっかりと守って行くことでしょう。若い二人の末永い幸福を願っております。
浅草に行ったら、大衆演劇の「錦はやと一座」の
絶世の美女軍団?が、華麗な花魁姿で
大勝館の前に勢ぞろいして見物客を
喜ばせていましたが、
男性とは思えないでしょう。
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申年は、不況を撲滅して大繁盛となることを
期待しています(*^^*)。

来年も宜しくお願い申し上げます。

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