平成15年
 11月11日
いつもご協力下さいまして有り難うございます。
  秋の味覚が勢ぞろいして食欲がます為でしょうか、町を歩くとふくよかな体型の方を多く見かける昨今、不況とはいえ、「某国に比べて、食は満ち足り過ぎている・・!」ということなのでしょうか。
  先日、友人たちと一泊二日で大阪のクリーニング展示会を見学に行き、初日は、琵琶湖の側の同業者を見学させていただきました。その会社で教えていただいた事は、徐々に仕事の中に取り入れていく予定です。
  その会社の先代は、悠々自適の毎日を過ごされていて、ご自分でお蕎麦を打って知り合いに食べさせるのが趣味というのですから、優雅で羨ましいじゃぁありませんか。
  私たちも、そのお蕎麦をご馳走になったのですが、香り、歯ごたえ、喉越しは、素人とは思えない高い技術を習得されていて、私たちが食べているのを満足そうに見つめておられるお姿が印象的でした。5人で15人前も食べてしまったのですから、美味しかったですよぉ〜〜・・ o(^◇^)o ・。
新 幹 線
  上の『クリーニングの展示会』の道中で思わぬハプニングがありましたので、内緒でお知らせ致します。
  参加者全員の新幹線の切符を私が買って持っていたので、切符を渡すために新横浜の新幹線の改札口で待ち合わせたのですが、時間になってもA氏の姿が見えません。
  それでも、出発ぎりぎりまで私は改札口で待って、「A氏は間に合わない!」と判断して、階段を駆け上がって予定の列車に飛び乗ったのですが、さて、それからが大変です。
  まず、指定席の切符の確認に来た車掌に、「仲間が乗り遅れたから、私が持っている切符で乗り遅れた人の分として取り扱って欲しい!」と頼むことになります。
  すると、「下車する駅で、乗り遅れた人と一緒に改札口を出るときに駅員に言ってくだされば、私のほうから連絡を入れておきます」とのことです。
  乗り遅れたA氏に携帯電話を掛けると、「こだま号に乗ったから、1時間半は遅れるでしょう」と言うのですが、私たちは、滋賀県の同業者を見学させていただく事になっているので1時間半も待てないのです。
  車掌は何回か私の席に来て説明をしますが、「運賃は、東日本と西日本の二つの会社の経理ですから清算が難しくなる・・・・」などと実に難しい問題まで発生してしまう。
  何度かの交渉の結果、「こだま号と連絡がつきましたから、切符をお預かりして処理いたします・・・」と私の持っていた切符も取られてしまっては証拠が無くなり、私は心細くなっていくのです。
  それでも、流石にJR、「確認が済みましたから・・」となって、A氏は別な切符を買うことも無く無事に目的地に到着いたしましたが、1時間半の遅れは如何ともしがたく見学には間に合いませんでした。
  教訓としては、家から目的地までの電車の乗り換え時間を克明に表してくれる『駅すぱーと』というパソコンのソフトが、自宅から2回の乗り換えの時に、切符を買ったり道が分からない時間を計算していない為、初めての乗換えでまごついたA氏が間に合わなかったわけです。
  ですから、「悪いのは、初めての者でも間に合うように時間を計算しない『駅すぱーと』と、余裕を書いてくれなかった中島さんでしょう・・!」とA氏はいうのですが、皆さんならどう思われるでしょうか。
  「普通、少し早めに出掛けるべきだよねぇ!」というのが、他の参加者の一致した見解でした。それで、A氏は、「皆さんに、一杯おごりますから・・」となりましたから、『苦の後に楽・・・ (*^^*) ・!』です。
噛みしめつ
  心 に 残 る
    蕎 麦 の 味


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