平成15年9月30日
いつもご協力下さいまして有り難うございます。
  9月の始めから19日の金曜までの間、8月の冷夏が嘘の様な猛暑になりました。あの暑さでは、残暑より猛暑のほうが似合いますから商店街は夏枯れとなり、その後は雨の日ばかりですから情けない。
  それで、厳しい残暑のために「松茸が乾燥してひび割れ状態」になって高騰し、八百屋さんの店先から姿を消しています。韓国産も100年ぶりの台風で品薄とか、「今年は安い筈!」だったのに、「残念!」。
恐  怖
  運転中に右足が動かなくなり、ブレーキを踏もうとしても足が言うことをきかない。やむを得ず左足で踏もうと思ったが左足を伸ばそうにも右足が邪魔をして届かない。
  焦れば焦るほど両肩に力が入って『金縛り状態!』のまま下り坂をスピードが増して行き、激突寸前の恐怖に全身が震えたとき、・・・、「汗びっしょり」になって目が覚めた。
  20日と21日の台風の影響で、急に寒くなったために真夜中に寝ぼけ眼で重たい木綿布団を掛けて寝たので、夏掛け一枚に慣れていた身体が、布団の重さに耐えられなかったのです。
  寒い季節には毛布の上に羽毛布団を掛け、その上から木綿布団を掛けて重みをつける習慣ですが、真夜中の寝ぼけ眼で木綿布団を掛けたのが間違いの元でした。驚かせて、ごめんなさい・・・m(__)m・。
深夜営業
  我が家の近くにある小さめのスーパーが、数ヶ月ほど前から夜の9時までだった営業時間を延長して11時まで開けるようになり、遅い時間でもそれなりにお客さんが利用しているようです。
  スーパーの場合、コンビニにお客を奪われてしまって利益が無くなり、戦略を練ったら、「スーパーは、コンビにより営業時間が短いのが最大の弱点である・・!」と結論が出たのでしょう。
  スーパー業界の全体が同じ悩みだったようで、あちらこちらと営業時間を延ばし始めました。そして、時間延長の末に、24時間、年中無休のスーパーが増えているのです。
  ジャスコの品川シーサイド店も、24時間営業になっていて、「夜型人間」の人たちで結構賑わっていると言うことです。もっとも、スーパーの売り場のうち、夜間に売上げが見込めない衣料品などのコーナーは閉め「食品部門」だけの営業に限られることになりますが。
  それで、食料品売り場に入っているテナントの場合には、不満でも営業を続けなければならず、当然ながら真夜中に勤務する人手の確保が難しくなります。
  クリーニングの場合、真夜中に利用するお客さんは居られませんから、ジャスコでも11時まで営業とのことですが、それでも、9時から11時のお客さんはほとんど居ないという噂ですから辛いでしょう。
  ヨーカ堂やダイエーなどのスーパーに入っているテナントも、「クリーニング部門も、営業時間を延長してください!」と本部からいわれ、同業者は頭が痛いそうです。
  スーパーに習って伊勢丹などのデパートも夜11時までの営業にした為、採算が合わないと判断した「白○舎」は撤退したそうですから、営業時間の延長はテナントにとっては悲劇です。
金魚鉢に5株植えた我が家のコシヒカリの収穫時期ですが、「脱穀機が無い!」、さて・・。


Copyright(C) Taketosi Nakajima 1997-2003