平成14年2月19日
いつもご協力下さいまして有り難うございます。
  北風の吹く寒い日が多くなっていて、風邪を引くと治るまでにかなりの日数がかかります。
  うがいを励行して、まん丸になるほどの厚着をしていた私も軽い風邪を引いてしまいました。多分、ここ数日の工事などの忙しさが原因だったのでしょう。  
  それでも、お陰さまでワイシャツの立体包装の流れはスムースに行き、おおよそ、80パーセント近いワイシャツが立体になっています。
  若いお客さんは、立体になっても苦情も無く理解してくださるのですが、やはり、ご年配の方には抵抗があるようです。もっとも、これも計画にはおりこみ済みのことでした。この分なら、皆様のご協力を頂きながら、3月の末ころには90%程度を達成できることと期待しています。
洗剤不要
  昨年の夏に、『洗剤のいらない洗濯機』というのが、三洋電機から売り出されました。
  三洋電機の説明では、『超音波と電解水で汚れを落とす』とのことでしたが、もし、それが本当なら洗剤メーカーにとっては、『石鹸のいらない時代到来!』の一大事です。
  ですから、洗剤メーカーでは、必死になって巻き返しを図るべく調査に入るわけですが、三洋電機も信用問題ですから、お互いに厳しい告発や中傷の戦いを行ってきたようです。
  そして1月16日に、『国民生活センター』が、「洗剤の要らない洗濯は、洗浄力は低く、あきらかに生地を傷めるものであり技術的な改善が必要です」とテストの結果を発表したのです。
  それによると、「洗濯時間が洗剤を使用した場合の2倍かかり、消費電力や使う水量も多い」とのことですが、当然、三洋電機は反論をすることでしょう。
  考えてみれば、『太古の昔から、水だけで落ちる汚れがある事は常識ですし、洗剤を使わないで洗えば、汚れが落ちるまでに時間がかかることも当たり前で、時間がかかれば生地が傷むことも当然!』ですから、『実に馬鹿げた論争だった!』ような・・ ( ̄□ ̄;)・。
ティッシュ
  世の中は、良くなる事と悪くなる物があるようで、今回の疑問は『悪くなったケース!』のような?。
  下の写真は、『クリネックス』のティッシュの箱ですが、同じ400枚入りなのに、小さいほうの箱は5センチの厚みで、以前使っていた厚いのは8センチ5ミリあるわけです。
  数年前に、大日本製紙などの大手の製紙会社に電話をして、薄くなった理由について質問したときには、それなりに納得していたのですが、改めて比べてみたらかなりの差が有るので驚いた。
  当時の会社の説明では、「紙の粒子が細かくなったので、量は同じである」といったが、ここ数年の間にますます箱を薄くしたようで、二つの箱を比べると納得できません。3センチ5ミリも薄くなり、41%も減っているわけですから、『チョー、損した気分!』になっていますが、皆さんのお考えは如何でしょうか。
  クリネックスも、『6年も前の物と比較する人』がいるとは思わなかったのでしょうか?。
    縦 や 横
       斜から見ても
           差は歴然 

Copyright(C) Taketosi Nakajima 1997-2003All Rights Reserved