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  6日に入梅して7日は雷雨、『四季、折々の変化をを楽しめる国に生まれた幸せ!』のうちでも私は梅雨が一番苦手です。何と言っても、じめじめが嫌で、傘を差すのも好きでは有りませんからねぇ。
  季節とは不思議なもので、例え梅雨が嫌いでも毎年必ず訪れてきて、それが、農作物を育て山野の植物を守り、ダムの貯水量も増やしてくれるのですから、『嫌い!』とも言っていられないような。
鯵 の 味
  友人達と勉強会の後で一杯飲みながら食事をしたときに、刺身の盛り合わせを注文しました。
  「お待たせしました」とテーブルに載せられた刺し身の盛り合わせの大皿で、活き造りにされたアジが口をバクパク、尻尾をピクピク骨まで動いています。
  何とも可愛いそうな気がして箸を出すのをためらっていると、まったく無頓着な人も居るのですからどんどん刺し身は減っていきます。ま、早く成仏したほうが良いかもしれないと思って私も少しだけ。
  アジの死因は、心不全か脳死か分かりませんが、心臓どころか内臓を全部きり取られて無残です、考えてみれば私達も、『アジに生まれなくて良かった!』ですねぇ。
  そして思ったのです。活きが良いと言っても、アジに限らず、タイもハマチもイセエビも、内臓を全部切り取られても動いていられるのは何故なのか?。
生命力の強いというヘビも同じですし、田舎にいたときに、河原で鶏の首をチョンギッて手を放すと、首の無い鶏が羽根をバタバタさせながら向こう岸まで飛んでいったのも不思議だった。
  『うぅ〜ん。これは何が原因かを調べなければなるまい』。と調査隊は活動しようと思ったが、『さて、何処に聞いたら良いのやら?』、で、何方かご存知でしょうか?。
  それで、アジを偲んで、一句。 『切り裂かれ アジ哀れなる 断末魔』、お粗末でした。
デジカメを買ったので、珍しい写真などを撮った時には、
皆さんにもお送りする事にしています。
 右の写真は、奥沢駅のそばにある美容室です。 

毎年、見事な緑を見せてくれるので楽しみにしているのですが、
湿気のために『虫の害』が無いものでしょうかねぇ。

 そして、隣のビルの持ち主から苦情が出ないのも気になります。
ま、余計なお節介ではありますが。

 で、写真に『お化けだぞうー!』とタイトルを付けましたが、
如何でしょうか。
 今 が 旬
  マキコ・シオジー
   ジュンイチロー






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