平成13年3月13日
いつもご協力下さいまして有り難うございます。
  『一雨とひと雨ごとの暖かさ』と言いますが、待ちにまった春は目の前です。
  直営店の美女達が風邪を引き、ウィルスの攻撃で、熱とだるさと咳に花粉症まで加わって参っているようですが、皆様がご存知のように昔から美女は下痢はしないのでその点だけは大丈夫です。
  友人も風邪でダウンし、一週間の間、早寝おそ起きで治したといいますから風邪は困ります。正念場の春に備えて皆さんも十分にご注意ください。
  株価が大暴落の状況は、総理大臣の能力への不満からとの世評ですが、総理の交代は帯に短したすきに長しの中途半端な人材難で、何と言っても代わりが居ないのが心配です。
  小泉さんを押す方が居られますが、政策や人格はまずまずとしても、諸外国訪問の時に『ファーストレディ』が居られないのは、世界的な親密外交の風潮に適さないように思うのは考えすぎでしょうか。
  消費税率のアップを実行して、バブルの崩壊に拍車を掛けた橋本さんも、宮沢さんのように評価が下がるのが関の山でしょうし、山崎さんと加藤さんでも次元が違うようで無理でしょう。
  田中元総理のお嬢さんは、言葉遣いが下品すぎる上にかかあ殿下では、野党から総攻撃を受けて短命内閣になる事は間違いありません。ま、ここは、『じゃんけんぴょんで決める』のが最善でしょうかねぇ。
グラム
  1グラムの重さがどの程度かご存知でしょうか?。実は、一円玉の重さが1グラムなので一円玉千個で丁度1kgになります。今回のテーマは、1gの半分のたった0.5gのお話をまとめましょう。
  先日、沢山の封書を提出する必要がありました。封書は目方によって切手の料金が違うので家のキッチン用の秤で封筒を一通ずつ量って見たのですが、50グラムの目盛りあたりの微妙な所を指しています。
  ですから、郵便局に行って窓口の秤(ハカリ)で量ったら、最初の封筒は50グラムで切手代は90円なのに、次のは、「50.5グラムで140円です」と言われて驚きます。
  私が何故驚くかといえば、沢山の封書の中身は全部同じ物を入れてあり、『目方が違うはずが無い!?』のです。たった50円の違いとはいえ、30通も出すのですから全部なら1500円も違う事になります。
  0.5gと言えば、『一円玉の半分の目方』ですから、『この程度の違いで?』と思い、「何故ですか!。この違いは!?」と聞いたら、「多分、封をした時の糊の付け方の違いと思います」との事でした。
  糊を重たくなるほど付ける訳もなく、糊の目方で違うなら、『雨の日』にも湿気で紙が重くなるかもしれないし、秤の精度で違いが出ることも十分に有り得るじゃ〜ありませんか。
  郵便局の秤は、0.5g単位で表示されますから、実際には50.01gでも、秤には50.5と表示されてしまいます。ですから、細かく言えば、1円玉の10分の1の目方でもオーバーになってしまう。
  1円玉の10分の1といえば切手の目方程度、ならば、『切手の目方分』は郵便局が負担すべき分野と思うし、重量の無い切手を販売すべきとも考えるのですが、この案は間違っておりますでしょうか。
  昨今、『倹約と節約が美化される時代』ですので、郵便局の人いわく、「お客さんの中には、封を開けて目方の調整をする人もおられます」とのことですから、皆さんも糊と目方には十分ににはご注意ください。
  1gの重さは、縦・横・高さ1センチ(一立方センチ)の水の目方であり、縦横高さが10センチの水が1キログラム、それが1m角になれば1トンで、100mなら一万トン、千mになれば大きなダム並みです。
下の鼠は、右の本の 
 内容と関係があります。
凄い勢いで売れている本のご紹介です。
タイトルは
「チーズはどこへ消えた」
とても読みやすく希望を持たせてくれる素晴らしい本で880円です。



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