剣道日記 2006.1月〜

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2006.8.30(水)
 
 スポ少と総合体育館の一般の稽古。
 総合体育館では菅波さん(六段)に稽古をお願いする。前回は夏バテでへろへろで稽古にならなかったけど、今日は体調も良いので思い切りやれた。
 攻めのプレッシャーで後ろに下がってしまうことが多かったかも。
 中心の上下左右から攻めてみるがなかなか崩せない。が、攻めに対しての「攻め返し」方は勉強になった。
 菅波さんの左手のこぶしの位置はほとんど動かない。竹刀の先の方だけで捌かれている印象だ。
 自分もよく考えてから次回また稽古をお願いしよう。
 


2006.9.2(土)
 
 スポ少の稽古。
 明日は赤石神社での奉納試合があるので、試合に初参加の子供たちも交えて試合稽古。
 軽めのメニューで終わったが、このところの平井先生のご指導には随分熱が込められている印象。
 それに応えてか子供たちも随分気合が入って来た。
 みんなよく声を出している。いい雰囲気だ。


2006.9.3(日)

 赤石神社の奉納試合。
 去年はちょっぴり雨も降っていたけど、今年は快晴!野外での試合なので太陽が眩しい。
 試合は3年生以下が男女混合で、4年生以上の学年は男女別の個人戦のみ。
 3年生以下では1年生のHちゃんが初試合。同じスポ少のK君と当たって負けちゃったけど、よくがんばりました。4年生男子ではT君準優勝。5年生は初出場の二人が健闘。長身のS君は相手も大きい子だったので試合場に土煙をあげての迫力ある試合でした。
 6年生女子ではYちゃん準優勝。
 
 自分たちは審判でお手伝い。炎天下で立ちっぱなしでダラダラと汗が流れました。
 
 また来月にも試合があるので練習だ。


2006.9.9(土)

 赤石スポ少の稽古。
 今日は平井先生が歯科医師会の大会のためお休み。荒木田先輩と二人で指導。
 体育館のステージにマットを敷いて、それを連続で叩く稽古などユニークな内容も入れた。
 
 最後に2人の先生に連続で掛かる打ち込みはみんな熱が入った。
 疲れてきた時に大きな声が出せるようになったのはみんか心が強くなった証拠だ。


2006.9.11(月)

 久し振りに紫波一中へ。
 鈴木コーチが女子の指導。後藤先生が1年生の指導。自分は2年生の男子4人を教えた。
 今日は「引き面」を重点的にやった。
 鍔迫り合いから、竹刀でしっかり打てる距離を作るのが難しい。
 タイミングと足捌きと打ちの角度が全部うまく行かないと、なかなか試合でも使える技にならない。
 自分が中学生だった頃、花巻の菅崎先生(現八段)に教わったのを思い出しながら教えた。
 菅崎先生の引き面はとても鋭くて、どんなに打たれまいと集中していても一瞬で打たれた。
 菅崎先生のような引き面が打ちたくて、一時期は34の長さの竹刀を購入して練習してみたり試行錯誤した。

 鈴木コーチが「中学生の試合は、試合時間の半分以上が鍔迫り合いになることが多い。だから引き技を得意技にして相手にプレッシャーを掛けられるようにならないと」と話していた。
 確かに、来るのがわかっていても打たれるくらいの引き技があるととても強みだ。


2006.9.16(土)

 今日は赤石スポ少が平井先生のご都合で稽古お休み。
 休みでグダグダしているのも何なので、朝から長男と一緒に水分スポ少にお邪魔した。
 試合が近いということもあって、二手に分かれての試合練習だった。
 水分スポ少の雰囲気はとてもアットホーム、というか子供たちの連帯意識がすごく強そうなところがいい感じ。稽古が終わる時に一人一人の名前を呼んで出欠を取るのも好きです。

 午後はまた長男と日詰スポ少へ。
 後藤先生、山口先生、小笠原先生、今日はいらっしゃらなかったが熊谷先生の4人の先生方がいるのはとても恵まれた環境だ。
 日詰の子供たちはとても声が大きいので稽古も盛り上がる。
 後藤先生も元気に熱心に指導されて、時折小笠原先生が厳しく引き締めている。
 今日はこちらも試合練習。
 みんな教わった技が良く出ている。抜き技とか返し技がしっかり決まっていた。
 赤石でもみんなに教えてみないといけないなぁ・・・。


2006.9.17(日)

 今日は盛岡の山岸で「山岸スポ少」「水分スポ少」「赤石スポ少」「下小路中学校」「紫波三中」の合同稽古会。もう今年で14回目とのことだ。
 会場では小学校を初級、中級、上級に分けて、あとは中学校で1グループ。それぞれに分科会方式で稽古。自分と畑山さん(赤石)は小学校中級を指導。「足捌き」と「切り返し」に重点を置く。
 短い時間の稽古だったけれど、それぞれ教わったことをちゃんと忘れないで欲しいです。

 稽古終了後は恒例の「豚汁」をみんなで頂いて交流会。
 来年は水分小学校で行われます。