マウントハーゲン市内。平穏にみえるが、市内では物盗りなども多いとのことで、車の窓は閉めたままにするよういわれた。
Mr.Pintの自宅の栽培場。といっても庭に高地性のデンドロやバルボなどをヘゴやコルクにつけて吊るしてあるだけのものであった。 ロッジ近くの草原を越えて林に入るとそこはデンドロ、バルボなどの蘭が苔むした樹木にたくさん着生していた。 薄暗い林のなかでDen.habbemenseの赤い花がひときわ目立つ。
はじめての自生地訪問。最初のパプアニューギニアはみるものすべてが驚きと感激の連続でじっくり写真を撮る余裕もなくあわただしく終わった感じでした。シリーズ4以降では翌年の再訪の記録をそして蘭の自生の模様も数多く紹介していきます。
林の中にもDen.cuthbertosoniiが着生していた。距離が離れてはいたが赤い宝石のような花は一目でそれとわかる。 首都ポートモレスビーのニューギニア大学内にある植物園で開催されていたオーキッドショーを見学。原種は少なく交配種ばかりで期待はずれ。 ポートモレスビーの海沿いの水上生活者たちの住居。