マウントハーゲンの空港から車で2時間位の標高2800mのロッジ。ロッジに通じる道には検問があり、不審者の侵入を防止しているとのことだった。治安が不安定というとことらしい。
ロッジの敷地内にはDen.habbemenseが赤いきれいな花をつけて我々を迎えてくれた。 敷地内には他にも黄色とオレンジのフロックスタイプの高地性のデンドロが咲いていた。 近くの草原ではスパソグロティスが・・・。まだつぼみで残念。
ロッジから見た朝の風景。高地だけに温度は10℃をきっていて寒い。 近くの道端にはマメ科のルピナスがたくさん自生していた。ルピナスは低温性の植物なのでここでもよく育っているようであった。 今回の旅行の案内役であるMr.Pintが道路わきの崖の上部に咲くカスバートソニーを発見。はじめてみるカスバートソニーに感激。赤花だが花のサイズは大きかった。 陽の良くあたる風通しの良い場所の岩肌に着生していた。Mr.Pintの話では以前はこのあたりにもたくさんあったらしいが、最近はなかなかみつからなくなったとのことだった。