長い時間をかけてOxapampaの街に入った。宿泊先のホテルは民家を改造したもののようだった。広い敷地にアパート形式の2階建ての建物がたっていた。部屋はお世辞にも豪華とはいえないが清潔で感じはよい。 ここのオーナーは蘭のコレクターらしく庭の樹に大株のフラグミを着生させていて丁度何輪もの花が咲いていた。 市内のレストランで夕食。お米の麺のスープ。チキンや牛肉もおいしかった。マンジョルカという芋のフライもでたがなかなかの美味。地元のレストランでの食事は海外ならではの大きな楽しみの一つだ。 早朝、まだ薄暗いなか部屋の前から庭の様子を写真撮影。
ここは標高1500m、気温も20℃以下だ。山には霧がかかっている。蘭にはうってつけの環境だろう。 ホテルの前のジャリ道を土ぼこりをあげて走る車。車といえるかどうか、他の街ではみかけなかったが、昔良く見かけたオート三輪を小さくしたような車だ。この街のタクシーか何かなのだろうか・・・。 ホテルを出発して山に入っていく。道は狭く、未舗装。しばらく進むと濃いピンク色の花が目に飛び込んでくる。Bletiaだ。 良く見ると、あちこちに咲いている。