少しばかり車で移動。同じように開けた場所に入ってみると、そこはマキシラリアの群生。 名前はわからないが、地生蘭が花をつけていた。 別の種類のマキシラリア。 マキシラリアの花が咲いていた。日本では見たことがないが十分に観賞価値のあるいい花だ。
良く探してみるとあちこちに蕾が目に入ってきた。 アリアスに聞くとphilariaという名前だと教えてくれた。 別の場所には違った種類のマキシラリアが花をつけていた。 同行者が大きな声で私を呼ぶので何かと思っていってみると、樹の細い小枝にオレンジ色の花。Fernandeziaだ。まさかFernandeziaにお目にかかれるとは・・・。そのあたりを探してみたがほかに見つけることはできなかった。日当たりのいい、風通しのよい場所を好むようだ。
あたり一面足の踏み場もないほどのマキシの群生・・・。 このような場所にマキシは群生していた。 同行者がフラグミを見つけたといっていた。ぬかるんだ場所に自生していたそうだ。残念ながら写真はとれなかった。 標高2300m。雲霧林のど真ん中・・・。限られた時間ではあったが、現地の迫力に圧倒された。もっと時間があれば、さらなる発見もあったであろうが、残念だった。