サンラモンのロッジでの夕食。川魚のフライ料理とマンジョルカという現地の芋のフライ（写真）はおいしかった。 翌朝、ロッジの敷地内を散歩。レッドジンジャーが鮮烈な赤い花をつけていた。 ポインセチア。園芸店ではどこにでもあって珍しくもないが、こうして自然に生えているのを見るとカメラを向けてみたくなるものだ。 これからoxapampaに向かう。今まではアリアスの温室巡りが中心でほとんど自生地を見る時間もなかったので、「いよいよ」と期待が高まる。
国道をしばらく行った後、途中から未舗装の川沿いのわき道に入る。相当の悪路だ。 このあたりは今年の1月に大水害がおこったらしく、この川が氾濫したのだろうか。 はやる気持ちを抑えながら、「このあたりの木々にも恐らく多くの蘭が着生しているのだろう」などと想像するのも楽しい。 1時間ほどいったところで、道沿いのオレンジの林に入ってみた。どういうわけかオレンジの樹には蘭がいろいろ着生している。この続きは次回紹介します。