第2回に紹介した場所と同じ場所。
小さな株だが成株だ。黄色い小さな花をつけていた。Porrorchachis galbina。まず国内ではみることができない。
背丈より少し高いところにはバルボのovalifoliumがオレンジ色の花を咲かせていた。
すぐ近くには無葉蘭が自生している。Taeniophyllum hirtumという種だ。
同じくTaeniophyllumだが、花は終わっていたが種をつけているのが分かる。
Eriaだろうか。まだ小苗だがたくさん樹についている。これが何年か後には見事に成長して花をつけると思うと想像するだけでワクワクしてくる。
株姿はThelasisに似ているが・・・。
小型のバルボ。これもovalifoliumだろうか・・・。
同様にThelasisか・・・。道路わきの森の樹に多様な蘭が自生しているのには驚いた。さすが蘭の宝庫というだけのことはある。