(今回は蘭は一休み・・・。)
コタキナバルのヨットハーバー。想像していたボルネオのイメージとはかけ離れた感じがした。
市内は綺麗で瀟洒なホテルが立ち並ぶ。アジアのまさにリゾートという感じだ。 キナバル山に近い土産物屋などの露店の集まる日本でいう「ドライブイン」に立ち寄った。土産物といっても大したものはなかった。 向かい側にはバナナなど当地の果物などの食料品が売られていた。
露店の建ち並ぶ長屋のすぐそばに火の見やぐらのような建物が建っていた。どうも展望台のようだ。登ってみるとそこからキナバル山が一望できた。 クロッカーレンジパークの管理人事務所
事務所の周りには散策路があって、そこでもバルボ、セロジネなど多くの蘭を見ることができた。
伐採場あとに行ってみた。伐採場には倒木がたくさんあり、そこには蘭が着生していた。 何もない殺伐とした風景だが、よく探すと蘭があちこちにくっついていた。
いつの間にか陽が沈みかけていた。時の経つのはあっという間だ。 その日の昼食。道沿いの食堂によってラーメンのようなものを注文したが、塩味でなかなかおいしかった。