前回の続きで森の伐採跡。
毛の生えた葉が特徴的なTrichotosia。立派な株だ。
地味だが黄色い花を咲かせていた。 Coelogyneの蕾。開花直前で花がみられなかったのは残念だ。 何かはわからなかったが樹の幹を縦横無尽に這いまわっている。自生地ならではの光景だ。
生命力が強いのか、Trichotosiaはいたるところに生えていた。 Phreatiaが小さな花を咲かせていた。観賞価値があまりないので日本では滅多に見ることができない。 苔の生えた幹に自生するAppendicula。 Podochilus tenuisが倒木の裏側にくっついていた。ここボルネオでは本当に多様な蘭を見ることができる。