MSN-00100 HYAKU-SHIKI
                       
           
                       
     

MSN-00100 HYAKU-SHIKI  modeled by shinshin

     
     

『金色のモビル・スーツ?!』
敵さんもビックリのボディ・カラーは百式最大の特徴ですね

漆黒の宇宙空間の中で、視認性バツグンのそのボディは、対ビーム・コーティング施工に
置いて ゴールド以外では高い効果が発揮できなかった・・・
という理由で施されたカラーだそうです^^
敵機からの狙撃確立が通常の3倍になるのを承知の上、この機体に搭乗した
『クアトロ・バジーナ』こと、シャア・アズナブル!
一年戦争時代に、自身の機体を赤く塗り、宇宙(そらと読みましょうw)を駆け巡った彼には
もってこいの機体だったのかもしれません。

グリプス戦役当初からエゥーゴの旗艦『アーガマ』に配備され、ジャブロー降下作戦や
その後、カラバとの共同戦線に置いてかつての宿敵『アムロ・レイ』との再開!
マークUの手の中に保護され『シャアか・・・』とつぶやいたアムロの心中では
『また、目立つ色に乗りやがって・・・』と思っていた、というエピソードは全く知られていない ッテカウソ

グリプス戦役の後期には、ティターンズのMSの性能も上がり度々ピンチに陥ったりも・・・
うみへびにちょっと噛まれると、制御不能になってしまう、おちゃめな一面も持ち合わせるが
そのお陰で『ウェーブ・ライダー』というカラフルなドダイを手にすることに成功する。

グリプス戦役終期には、ハマーン・カーン操る『キュベレイ』と
パプティマス・シロッコの秘蔵っ子『ジ・O』との強烈な三つ巴戦を演じることとなる
キュベレイ・ジオと言う圧倒的に高スペックの機体に対し(corei7に対しPenVで挑むヨウナモノデアル)
己の操縦技術とコロニー・レーザーを盾にするという戦略で戦い続けるシャア!
片腕、片足を破損しても、宇宙をめぐるをことをやめなかった、この機体はシャアに

『まだだ!まだ終わらんよ!!』

『そんな決定権がお前にあるのか!』

というグリプス戦役ベスト3に入る、屈指の名セリフを吐かせる事になる!

 

 

っとまぁ、百式に関しては、いろいろ思い入れがあるんですよね
そんな百式がキャラホビ2008で小松原博之氏の手により
『キュベレイやジオとも互角に戦える!』
と思える位のスタイリングで生まれ変わりました。
製作時間は掛りましたが、完成すると感無量って感じです。

     
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
           
                       
     

製作に関しては、いつもと同じで
剥離剤の除去>仮組>各パーツの成型っという感じで進めています
ただ、仮組に関しては何回も何回も、組んでは調整ってのを繰り返しています。
仮組をする上で自分なりのポイントってのがあるんですが
・両の足首がしっかり地面に接地すること
・正面から見た時に足の開きと後ろへの引き具合が同じであること
・アマー類の角度のシンメトリーと変な隙間が開かないようにすること
・両肩の高さが揃う事

もちろん完璧に実行は出来ませんが、自分の目でみたり定規を使ったり、撮影して
確認したりと、出来る限りの事はしています。

基本的にキットをストレートに組んだだけですが、頭のアンテナは長いほうが好みだったので
1mmのプラ棒を削って作りました。

     
                       
       
 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回スネのシリンダーはアドラーズネスト社製の
アルミパーツが同封されているので使用しました。

             
   

塗装については、やはり下地処理に大半の時間を費やすことになりました。
基本的に僕はタミヤのファインサーフェーサーを缶吹きしています。
(プライマーも若干入っていますし、ほぼ全面にペーパーをあてていますので食い付きは
  問題ないです)
吹き付け後の表面が非常に滑らかになるので愛用しています。
まぁ〜それでもメタリック塗装なので、サフ後に2000番のペーパーで軽く水研ぎをしました。

一次サフ⇒気泡埋め⇒2次サフ⇒2000番水研ぎって感じです
(もちろん、気泡埋めが一番手間が掛ってますが^^)

ちなみに塗装レシピは・・・

 ゴールド    赤金100ぱー
 赤        ルミレッドぱー     
 紺        SDB100ぱー
グレー      FW1:FG2

っと言う感じで非常にらしさを感じずにはいられない配色となっています(笑)

まぁ〜ぶっちゃけ混色が旨くいかなかったので、生でいいじゃんってのが本当の所なのですが
名誉の為に黙っておきましょう

   
             
   
             
     

最後に

今回は撮影に大きな落とし穴がありました。
『漆黒のなかの金』をイメージしていたので、バックを黒にしたのですが・・・
ある程度光を均等に当てないと、光の当たっていない部分が黒バックによりつぶされて
しまい全身のシルエットを綺麗に写し出すことが出来ませんでした。

いろいろ考えましたが所詮素人知識なので解決策は見付らず
TOP照明+レフ板3枚(自作)で全身に光を当てて撮影しています。

その結果、実際の色よりも明るく、光って写っています
『実物の3倍綺麗に写ってます』爆!

実際に赤金を塗られた事のある方は脳内変換で観て下さい^^

 

今回は自分の至らなさも色々ありまして、前回の更新から1年近く空いてしまいました。
模型はまだ続けて行きたいと思っていますので
これからも『TexasFactory』 をよろしくお願いいたします。

                                             2009.7.25 しんしん