シェラトン・グランデ・トーキョーベイ

オフィシャルホテル群にある巨大ホテル。
舞浜駅のウェルカムセンターでチェックインできるので、午後3時を過ぎればフロントを介さずに部屋に直行できて楽。
最寄の「ベイサイドステーション」からバスで1分、歩いても2,3分と立地条件もよい。

客室設備は部屋タイプによるのだが、「スタンダードツイン」の場合
ツインベッド(140cm幅)で小柄な子どもさんなら充分添い寝可能である。
もちろん有料でエキストラベッドの搬入も可。
水周りはよくある「ユニットバス」。
冬季はちょっと辛いかも?

シャンプーなどのアメニティはバスルーム備え付け。
髪が長い、女性グループなので量的に不安な方にはうれしい(?)

朝食レストランは数店あり。
メイン会場の「グランカフェ」が満席でも移動すれば、比較的少ない待ち時間で朝食がとれる。
朝食お奨めの一品は、シェフが目の前で焼き上げるオムレツ(実施していない店舗もある)

パークのお土産が買える「ディズニーファンタジー」も広くて快適。

おすすめはファミリー、グループ(プランによっては1室6,7名というものもあり)

ホテル・オークラ東京ベイ

以前は「第一ホテル」その前は外資系ホテルだったという設備の「オークラ」。
「なんとなく元・外資」を匂わせるエレベーター、客室の作りである。
オークラもウェルカムセンターでチェックインができるのだが、ルームキーがカード式でないため(つまり普通の鍵)、部屋に入る前にフロントに立ち寄らなくてはいけない。
但し、書類を書いたりする手間がないため、
夜9時ごろの比較的混雑する時間帯でも3人ほどのゲストが待っていただけだった。
こちらも「ベイサイドステーション」からバスで1分、
徒歩の場合、横断歩道の都合により、シェラトンより少し時間がかかると思う。
比較的規模の小さいホテルのためバスが混み合った経験はない。

客室設備で特筆すべきは「ハリウッドタイプ」のベッド配置。
110cm幅(だと思う)のベッドがくっついて置いてある。
添い寝には便利だが、ベッドが小さいため一人(しかも小柄)が限界。
もちろん有料エキストラベッドをリクエストすることもできる。

バスルームは大理石製でやたら広い。
床で眠ることもできそうなくらい(笑)
シャワーブース付きの「海外のリゾートホテルによくあるタイプ(管理人の伯母・談)」のお風呂。
何しろ立派なバスルームなので、「セレブ気分」を味わえる。

朝食レストランは2店舗。
焼きたてオムレツの店か、焼きたてワッフル、パンケーキ、フレンチトーストの店を選択。

残念なのが、「ディズニーファンタジー」店舗と売店の狭さ。
売店は海外によくある、書籍と薬を扱う店。
これも「元・外資系」の洗礼か?

おすすめは少人数ファミリー、シニア世代、カップル

サンルートプラザ東京

唯一ランド⇔ホテルのシャトルバスを持つオフィシャルホテル。
確かにランド間は便利。
但し、シーへは・・・。
客室数も多いため、ウェルカムセンター、チェックイン時のフロント、チェックアウト時も込み合う。なんとか改善して欲しい。
うれしいのは館内にあるコンビニのような売店。
お弁当やアイスクリームなどは無かったが、ペットボトル飲料やアメやタブレット類なら十分調達できる。

南館の客室は可動のベッドのため添い寝ができる。
こちらもオークラと同じくベッドサイズが小さいため、小柄なお子さんならお奨め。
ちなみにベッドは「シモンズ」枕は「テンピュール」製である。
疲れた体にはうれしい。
無料のミネラルウォーターもうれしい。
ついでに部屋入口にある「静電気除去シート」もうれしい。

バスルームは南館のみセパレートタイプ。
上記の写真は洗面シンクだが、シンプルでお洒落な感じ。
特筆すべきアメニティはなく、シャンプーなども備え付けだった。

朝食レストランはメイン会場に案内された経験が無く、よく宴会場への移動が求められる。
内容も特筆すべきものが無い。
あろうことか、以前泊まった時、フロントの手違いで、あるべき朝食券が入っていなかった。
クレームを入れたのだが、お詫びの返事も全くなく、今後利用することはきっとないと思う。
非常に残念である。

おすすめはファミリー、グループ、ランドにのみ遊びに行く人。