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(2006年10月21日公開)

平成18年度秋期 初級シスアドの午前・午後の「配点予想(スコア)」「講評」「合格ライン」です。

音声ガイダンス
※WMVファイル 

目 次
午前スコア予想と講評
午後スコア予想と講評
合格ライン・合格率予想
最後に
ご質問・ご意見はこちらよりお気軽にどうぞ

スコアの導入」により、午前は、「IRT理論」よりスコアを算出して、午後は、「配点」よりある計算式よりスコアに換算します。この午前のIRT理論とは、「項目反応理論」とも言います。これは「適応型テスト」とも言って、予め用意した難易度などのパラメータが小問別に設定されております。受験者の小問別の正誤パターンに着目して、「本当に理解して答えたものか、または、偶然に山勘で正解したか」を判断して、最終的にスコアへ換算します。
当サイトでは、午前のIRT理論についての具体的な受験者の正誤パターンからスコアへの換算方法については、不明なため、午前の配点を「0.75」「1.00」「1.25」「1.50」「1.75」の5種類の難易度に設定し、100点満点として換算したものです。これにより、IRT理論のスコア換算に少しでも近づけるように予想しました。
ですから、試験センターのスコアでは、「200点」〜「800点」で、600点以上で合格ですが、当サイトでは、「0点」〜「100点」で予想しております。
また、問題区分は、「知識」「計算」「思考」の3区分に分けました。
知識は、知っていれば解ける問題。計算は、計算問題。思考は、知識を前提として思考して解ける問題としてあります。

●午前スコア予想 (スコア合計は、「0点〜100点満点」です) 試験センター問題正解
配点 問題区分 配点 問題区分
問1 1.25 知識 問41 1.50 思考
問2 1.50 知識 問42 1.25 知識
問3 1.50 計算 問43 1.25 知識
問4 0.75 知識 問44 1.50 思考
問5 0.75 知識 問45 1.75 知識
問6 1.75 知識 問46 1.25 知識
問7 1.00 知識 問47 1.50 思考
問8 1.00 知識 問48 1.50 知識
問9 0.75 知識 問49 1.00 知識
問10 1.50 計算 問50 1.00 知識
問11 1.00 知識 問51 1.00 知識
問12 1.75 計算 問52 1.00 知識
問13 0.75 知識 問53 1.00 知識
問14 1.25 計算 問54 1.25 知識
問15 1.25 知識 問55 1.00 知識
問16 1.00 知識 問56 1.00 知識
問17 0.75 知識 問57 1.00 知識
問18 1.25 知識 問58 1.50 知識
問19 1.25 知識 問59 1.25 知識
問20 1.00 知識 問60 1.50 知識
問21 1.25 知識 問61 1.50 知識
問22 0.75 知識 問62 1.75 計算
問23 1.50 思考 問63 1.25 知識
問24 1.25 思考 問64 1.25 計算
問25 0.75 知識 問65 1.50 計算
問26 1.25 知識 問66 1.75 計算
問27 1.50 知識 問67 1.50 計算
問28 1.25 知識 問68 1.50 計算
問29 1.50 思考 問69 1.00 知識
問30 1.00 知識 問70 1.00 知識
問31 1.75 思考 問71 1.50 知識
問32 1.50 思考 問72 1.25 計算
問33 1.25 知識 問73 1.00 知識
問34 0.75 知識 問74 1.75 知識
問35 1.50 思考 問75 1.50 知識
問36 1.75 思考 問76 1.00 知識
問37 1.50 知識 問77 1.25 知識
問38 1.00 知識 問78 0.75 知識
問39 1.00 知識 問79 1.00 知識
問40 1.75 知識 問80 1.25 知識
※配点合計:100点
午前講評
配点 1.75 1.50 1.25 1.00 0.75
難易度 難しい やや難しい 普通 やや易しい 易しい
問題の個数 9 21 20 21 9
配点の決定方法としては、「」「」「」の3つに分類します。続いて、「難」の中でさらに難しい問題を選択します。同様に「易」の中でさらに易しい問題を選択します。これで決定したものが上記の配点としました。
難しい領域の問題=9+21=30問、易しい領域の問題=21+9=30問でした。普通の問題が20問でした。今回の試験は、「難しい領域の問題と易しい領域の問題がバランスよく出題されたようです
問題区分の集計では、
知識 計算 思考
59 11 10
今回は、知識の問題が59問と全体の73.75%を占めている点です。この知識問題は確実に正解できるかがポイントかと思います。
平均点は、前回の平成18年度春期と「
ほぼ同様」と予想します。

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●午後スコア予想 (スコア合計は、「0点〜100点」です) 試験センター問題正解
設問 小問 配点 解法ポイント
問1
(10点)
設問1 -- 2.0 ●運用管理(パスワードの管理)の問題
(設問1)
ロック解除手続きでは、手順2で本人確認を行っている。このためなりすましの防止につながっている。
(設問2)
5つの手続きと機能を理解していれば容易に解答できるものと思われます。
(設問3)
やはり、システム上の解除操作の履歴と紙の依頼書を照合するのがベストです。
(設問4)
解除担当者ごとに解除IDを用意すめことによってだれが解除操作を行ったか履歴に残るようになります。
設問2 a 0.5
b 0.5
c 0.5
d 0.5
e 0.5
設問3 -- 3.0
設問4 -- 2.5
問2
(10点)
設問1 a 2.0 ●ネットワークの問題
(設問1)
(a)サブネットマスクで、最後が「224」を2進数に変換すると、
11100000
これより、1の部分がサブネットワーク部で3ビットとなる。
よって、23=8通りで、オール0と1は使用できないため、8−2=6となる。また、既に3つのセグメントがあるため6−3=3となる。
(b c)上記0の部分に注目して、25=32通り。よって32−2=30が使用できる。営業課では、20+1+1=22台。経理課では、10+1+1=12となり、30から引き算すれば良い。
(設問2)
サブネットワークの理解ができていないくとも解答は容易と思われます。
(設問3)
各スイッチチングハブと接続ケーブルに注目する必要があります。
b 2.0
c 2.0
設問2 d 0.5
e 0.5
f 0.5
設問3
h iは順不同
g 0.5
h 1.0
i 1.0
問3
(10点)
設問1 a 1.5 ●表計算の問題
(設問1)
(a)機器保守費は、5年を境に%が異なる。
(b)C5を参照すれば良い。横への複写に注意する。
(c)左横のセルを参照するため相対参照にする必要がある。
(d)累計を求めるため左横のセルと上のセルを合計する。
(e)定額法の式をそのまま入力すれば良い。
(設問2)
採算判定値は、5年目がマイナスのため満たしていない。回収期間判定値は6年目で20,000を超えるため満たしている。
b 1.5
c 1.5
d 1.5
e 1.5
設問2 -- 2.5
問4
(10点)
設問1 a 1.0 ●データベースの問題
(設問1)
レポート未提出のためレポート表のみから選択して、存在しない所員番号を求めれば良い。
(設問2)
ポイントは、論文フラグが0か1となっている点です。合計すれば採択数となり、平均すれば採択率となります。
(設問3)
論文提出時に部門を持つ必要があります。よってレポート表に部門を追加する必要があります。
b 1.5
c 1.5
設問2 d 1.0
e 1.5
f 1.5
g 1.0
設問3 -- 1.0
問5
(20点)
設問1 a 0.5 ●データ分析(売上分析)の問題
(設問1)
クロス集計しているため、表1・2で共通の項目は「ブランド」です。これがzになります。地域別販路別のため、xが地域、yが販路となります。
(設問2)
この問題は、表の読取りです。設問1より、表3のx y zの各項目へ名称を記入しておくと正解しやすいものと思われます。
(設問3)
売上実績−売上見込みの絶対値の総合計をとることにより、+と−の値とは別に売上見込みの精度を向上できます。
(設問4)
(k)は、提示してある式より、(34660−30941)+34660=38379となり、100未満を切り捨てるため、38000となる。
(l)も同様に求めます。
(m)表の2種類の偏差を比較すれば良い。
b 0.5
c 0.5
設問2 d 1.0
e 1.0
f 1.0
g 1.0
h 1.0
設問3 i 2.5
j 2.5
設問4 k 2.5
l 2.5
m 3.5
問6
(20点)
設問1 a 0.5 ●運用管理(アクセス権の管理)の問題
(設問1)
人数を求める問題です。注意点としては、社員は協力社員を含まない点です。
(設問2)
表2のグループと表3よりアクセス権テーブルを作成する。
(設問3)
アクセス権の否定を入れる必要があります。例えば、kの場合は、EIGYOはフルアクセスとしています。管理職は読取りとし、協力社員は何もできないとしています。これよりZAIMUとSOMUのグループに読取り禁止にしておけば、繊維事業部と食品事業部の管理職のみRの読取りが有効となります。
(設問4)
2つの案の違いは、協力社員に何もできないようにしているかどうかです。案1の場合、協力社員に設定がないため、SOMUの設定から総務部の協力社員が読取り可能となります。案2の場合は、協力社員に何もできないようにしてあるため、SHOKUのRで協力社員が読取り出来なくなります。
b 0.5
c 0.5
d 0.5
e 0.5
設問2 f 1.0
g 1.0
h 1.0
i 1.0
j 1.0
設問3 k 2.0
l 2.0
m 2.5
設問4 n 3.0
o 3.0
問7
(20点)
設問1 a 0.5 ●データベースの問題
(設問1)
図1と設計したテーブルと出荷依頼表の概要より解答を導く必要があります。
(設問2)
g h i jは問題の概要よりすべて1対多の関係となります。
fは、出荷依頼表と商品の関係です。これは、1つの出荷依頼表には1個以上の商品があり、商品は1個以上の出荷依頼表に存在します、よって多対多となります。
(設問3)
図4のデーブル設計を理解して、問題の条件よりフィールドを追加するかどうか判断する必要があります。
(設問4)
4つ要件を把握し、どの表に何を追加するか考える必要があります。図4のテーブル設計が理解していないと解答はできないかと思われます。
b 0.5
c 1.5
d 1.0
e 1.0
設問2 f 1.5
g 1.0
h 1.0
i 1.0
j 1.0
設問3 k 2.0
l 2.0
m 2.0
設問4
(順不同)
-- 2.0
2.0
午後講評
問題文が36ページと、例年通りです。表計算の問題(問3)が1題で、データベースの問題(問4・問7)が2題の出題でした。新傾向の問題としては問2のネットワークの問題でした。また、問1のパスワードの管理や問6のアクセス権の管理など運用管理で2題出題され、業務改善・データ分析の問題は、問5のみの1題の出題でした。新傾向があったとはいえ、特に難しい問題もなく全体的に平易な問題が多かったようです。今後は、表計算、データベース以外に、運用管理についても理解する必要があるかと思われます
今回の試験より今後の出題傾向として、
●表計算
●データベース
●データ分析(業務改善)
●運用管理
●ネットワーク・セキュリティ
が柱になるものと思われます。
難易度について、「Aは難しい」「Bは普通」「Cはやさしい」とすると、以下のように推測しました。
(1)A=1.5、B=1.0、C=0.5とします。
(2)上記の値と各問の配点を掛け算をする。
(3)上記(2)の合計を求める。
問NO 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7
難易度 C A B B A C B
計算結果 (10×0.5)+(10×1.5)+(10×1.0)+(10×1.0)+(20×1.5)+(20×0.5)+(20×1.0) =100
難易度については、例年通りを「100」と想定します。今回は上記のように「100」になりました。問2、問5が難易度Aの問題で問1、問6が難易度Cの問題と予想します
難易度的には例年通りと予想します。

平均点は、前回の平成18年度春期と「ほぼ同等」予想します

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●合格ライン・合格率予想 (当サイトスコアでの合格ライン予想)
合格ライン予想
午前 午後
68点以上で合格圏内 = 600点スコア
66点以上で合格圏内 = 600点スコア
73点以上で合格安全圏内 71点以上で合格安全圏内
合格率予想
前回(平成17年度秋期)の合格率が29.3%とすると、今回の試験は、29%前後と予想します

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●最後に
●問題・解答は、試験センターに掲載されています。
今回の試験より試験センターから「問題」について公開されました。
当サイトでは、試験センターでは、以下の手順で合格発表がされると予想します。
(1) 午前と午後について各問、設問、小問別の正答率の算出を行う。
(2) 上記のデータより「配点調整」を行う。
(3) スコアへ換算して、スコア600点以上を合格として、合格発表を行う。
ここで、「配点調整」とは、正答率の高い問題については、配点を下げて、正答率の低い問題については、配点を上げるという処置がなされると予想します。
つまり、午前、午後共に、採点した結果、正答率より、配点調整が行われていると予想します
私は、合格発表まで、約1ヶ月かかる理由はこの「配点調整」に時間がかかっているからだと予想します。
上記の予想は、配点調整の結果を推測したものです。あくまで、当サイトの予想であるということをご了承下さい。
今回の配点予想と合格ライン予想については、私、pafu個人で作成しました。
また、当サイトは、「合否について保証するものではありません。」 受験者の皆様のご参考資料として下さい。

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ここでのご質問・ご意見はこちらよりお願い致します。