予讃線 下宇和−立間
1.2008年8月9日 2000系 「宇和海18号」 |
2.2008年8月9日 キハ185系 普通 |
《アクセス》 かつての交通難所「法華津峠」での撮影。 1.は定番アングルで、国道56号線の法華津トンネル南出口付近から 農道を西に入ったところ。 崖っぷちの細い路上からの撮影で、農繁期などはくれぐれも 作業の邪魔にならないよう注意(後述)。 2.は峠を立間側に少し降りたところから法華津峠の旧道に入り、 6キロほど登ったピーク付近にある展望台周辺から。 《光線・レンズ》 1.は16時15分頃で50ミリ相当。夕方の光線状態が良さそう。 2.は15時45分頃で同じく50ミリ相当。こちらは終日逆光気味。 《飲食・トイレetc》 国道沿いに自動販売機がある程度で、1.2.共に周辺には何もない。 《コメント》 西予地区の有名撮影地「法華津峠」。 ただし、1.の撮影地足場はみかん畑のど真ん中を走る細い農道からの撮影で、 車を乗り入れて停めたり、三脚を立てたりするような適当な場所もない。 時期によってはスプリンクラーが断続的に廻っており、 路上にいるとずぶ濡れになってしまう (=カメラ持っての撮影は立ち位置を考えないと不可。 1.の右下にも放水しているのが僅かに写っている) 2.の展望台もさびれている。 その先の旧法華津峠に続く道は通行止めになっており、木々も繁っていて あまり眼下の視界が開けていない展望台周辺から撮影せざるを得なかった。 確かに遠望の景色は素晴らしいが、鉄道撮影地としては安全性など含め、 あまり向いていないような印象を受けた作者であった… |