予讃線 串−喜多灘

1.2008年8月9日
キハ54 普通
《アクセス》
串駅の西側に架かる鉄橋。
鉄橋の西岸からいったん奥の道に入り、400mほど進むと
川を渡ってUターン状に戻る道がある。
それを進んで駅裏の山すそ辺りに戻った集落付近から。
足場、というか視界が抜けているところは少ない。
《光線・レンズ》
13時頃で50ミリ相当。
《コメント》
予讃の「海線」を象徴する有名スポットである串の鉄橋。
スカイブルーを基調とした単行キハが瀬戸内海の風景によく似合う。

2.2008年8月9日
キハ32 普通
《アクセス》
鉄橋北側一帯の、みかんやキウイが育つ果物畑から撮影。
車で登っていくと集落がある。そこを抜けた辺りから、
山と畑の中に網の目状に張り巡らされた農道を進む。
具体的なアクセスは書きにくいが、視界が抜けている場所は数多くある。
しかし、立ち位置に辿り着くのは大変(農道は幅員が狭く坂やカーブもきつい。
また撮影足場まで車で乗り付けられる訳ではなく、離れたところに停めてから
機材を持って山道を歩くことになる)ので、自身の体力と気力?によって
どの高さまで登って撮るかを決め、後はひたすら頑張るしかない。
《光線・レンズ》
13時45分頃で150ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
山中にはもちろん何も無し。夏場は熱中症にくれぐれも注意。
《コメント》
キャッチコピーは「あの頃の青を探して。」平成17年夏の18きっぷポスター撮影地を訪問。
若干ガスっているのと、キハ32の位置が微妙に違いますが(笑)これは凄い絶景!
俯瞰慣れしている?作者も、これだけの感動的ポイントはそうそう巡り会えません。
ポスターでは遙か遠くに島が写っているが、それよりも高い位置に登ったので、
バックが全て青い海の壁になったのも凄い。
ついでに立ち位置までのアクセスの難解さも凄まじかった(苦笑)

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