予讃本線 香西−鬼無

1.2005年9月10日
285系 「サンライズ瀬戸」
《アクセス》
香西駅から700m程南にある本津川の鉄橋東岸にある踏切。
築堤カーブを曲がって鉄橋にさしかかる所。
香西駅から線路づたいに歩いていけるが、現在は土手に上がる手前で
少し回り道をする必要あり。
踏切の交通量は少ないが、ついでに道幅も狭く、足場は非常に限られる。
しかも鉄橋には黄色い鉄パイプの柵が設置されており、これを避けるには
長めの望遠レンズと175センチ以上の身長が欲しい。駐車スペースも基本的に無い。

《光線・レンズ》
朝の上り(高松行き)が順光。作例は午前7時半頃。250ミリ相当。
《コメント》
メジャー撮影地の割には足場が厳しく、とても多人数は無理。

2.2006年8月5日

キハ58+65 快速サンポート
 ※2006/8/7 写真差し替え
《アクセス》
1.の鉄橋の西岸。少し南にかかっている橋を渡って迂回する。500mくらい。
以前ここには踏切があったが、現在は廃止され築堤くぐり抜けの新道となり、
ポイントの付近は空き地となり、撮影はし易くなった。
現在は近くに大きな病院と飲食店が出来ている。

《光線・レンズ》
光線は1.に同じ。作例は18時頃で150ミリ相当。逆光気味。
《コメント》
ここは作者も学生時代に213系で通った鉄路だが、その頃と比べると
バックの高松貨物ターミナルの完成や、周辺に大きな病院が建ったり、
また踏切が無くなるなど様相が若干異なっている。
国鉄時代は四鉄局管内全てのDC急行にヘッドマークが掲げられていたが、
今や往時を偲べる唯一の存在となったキハ58系4連快速。
254Dにサンポートのヘッドマークが付くのは多度津以東なので、
撮影場所や条件には考慮が必要。
駅でも速攻で取り外しされてしまうらしいので、撮影は意外と難しい?

(懐)3.1991年8月XX日

キハ58+65 「あしずりX号」

4.2017年12月29日

7000系 「快速サンポート南風リレー号」

5.2017年12月29日
223系+5000系 「マリンライナー38号」
《アクセス》
3.4.5.は鬼無駅の上り線ホームから撮影したもの。
《光線・レンズ》
光線は基本的には晴れた午後の下り列車が順光。
時間とレンズ長は割愛。

《コメント》
鬼無駅は、学生時代によく撮影で立ち寄った駅。
たくさん残っている手持ちの写真から、今回3.の「あしずり」をピックアップした。
4.5.は久々に降り立った鬼無駅にて当時と同じように撮り直したもの。
ホームとその周辺のロケーションは殆ど変わっていない。

(懐)6.1990年XX月XX日

キハ58+65 「いよ」

7.2017年12月29日
7200系 「快速サンポート南風リレー号」
《アクセス》
6.7.は同じく鬼無駅、こちらは下り線ホームから上り列車を撮ったもの。
《光線・レンズ》
一応の順光時間帯は朝となる。
《コメント》
上り列車の作例も新旧1枚づつ紹介。
6.は瀬戸大橋線開業後は1日1往復体制となり、撮影も乗車も困難だった「いよ」。
作者も殆ど撮っておらず、個人的には貴重な1枚。
7.は現在(2017年)の鬼無駅にて。
やって来たのは121系をリニューアルして生まれ変わった7200系。
外観は121系の面影も残るが、乗ってみると別モノの「イマ風」近郊電車だ。

8.2018年3月3日
223系+5000系 「マリンライナー39号」
《アクセス》
香西駅を降りて、南側の踏切脇すぐの道ばたから。
《光線・レンズ》
朝の高松方面行きが順光となるが、訪問時は曇り。
15時半頃で135ミリ相当。
《コメント》
駅からすぐ。超お手軽撮影場所。
周囲は市街地、というより住宅街で、コンビニ等のお店が何もないので注意。

9.2018年3月3日
223系+5000系 「マリンライナー46号」
《アクセス》
1.で撮った香東川の踏切。
反対側(高松方向)を向いて撮ったもの。
《光線・レンズ》
晴れた夕方がベスト条件も、あいにくの小雨交じりのドン曇りだった。
16時10分頃で300ミリ相当。
三脚等は使えず、望遠ズームを使っての手持ち撮影が前提となる。
《コメント》
香東川へ向かうこの築堤カーブ。
かつて何百回?となく213系マリンで通った路だが、撮影となると実は初めて。
築堤を登ってくる列車を迫力ある構図で撮れる。
足場となる踏切脇の道が狭く、交通の邪魔にならないよう注意のこと。
ここは天気の良い日に再訪したい。

10.2018年5月5日
223系+5000系 「マリンライナー46号」

11.2018年5月5日
7200系+7000系 「快速サンポート南風リレー号」
《アクセス》
9.に同じ。
《光線・レンズ》
10.は16時15分頃で220ミリ相当。
11.はインカーブ構図。16時20分頃で85ミリ相当。
《コメント》
光線条件の良くなる季節と時間帯にリベンジ再訪。
10.はちょうど223マリンと6000系普通のすれ違いシーンとなった。
これは格好いい!

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