予讃本線 国分−讃岐府中
(懐)1.1992年3月XX日 キハ58系 「あしずりX号」 |
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《アクセス》 国分駅西の大カーブを下り線ホーム端から望む。 足場は特に心配なし。駐車スペースは未確認。 《光線・レンズ》 午前中の上りが順光。作例は14時頃の上り。50ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 国分駅周辺で。 《コメント》 この区間はさまざまなアングルで撮影可能。 最近の定番は上りホームから朝の「サンライズ」だろうか。 上下線ホームから、また隣接する池のほとりからも撮影可能。 雑誌等でも目にする事の多いセクションだ。 ※訪問時は、国分駅ホーム西端は上下線共に「立ち入り禁止」の看板が出ており、 作例のアングル、また上りホームからアウトカーブを望遠で狙うアングル、共に 撮影は難しくなっていました。 |
(懐)2.1988年12月X日 167系 快速 ※2006/5/5 写真追加 |
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《アクセス》 1.の対面アングル。池のほとりから。 現在はこの周辺は池を含め草ボーボーのはずで、撮影可能かどうかは未確認。 《光線・レンズ》 作例は70ミリ相当。 《コメント》 瀬戸大橋線開業直後、マリンライナーがまだ213系の9連による1時間ヘッド運転だった頃、 それを補完する為に167系4連による快速列車が同じく昼間1時間ヘッドで 岡山−高松間に設定されていた。 マリンが6連で30分ヘッド化されるまでの短い期間ではあったが、 当時大学1年生だった作者は敢えて167系を選んで乗車し、大学へ通っていた。 狭い乗車口にデッキ、クロスシートがずらりと並ぶ純国鉄急行型車内。 そして眼下には瀬戸内海。今思えば何とも贅沢な通学である。 意外に忘れられていたり、知られていなかったりするので、 昔の写真を探して取りあげてみた。 指摘ありがとうTくん(笑)。 |
3.2005年9月10日 223系+5000系 「マリンライナー11号」 |
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《アクセス》 国分駅西にかかる国道11号線のオーバークロスから、西方向を俯瞰。 歩道からなので足場は大丈夫。駐車は不可能。 ここに限らず、国分−讃岐府中間の撮影は車でのアクセスには不向き。 《光線・レンズ》 午前中の上り(高松行き)が順光。作例は9時頃の上り。100ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 周囲は自動販売機くらい。 《コメント》 築堤カーブをアウトから見下ろすアングル。 この陸橋から東側(高松方向)も撮影可能だが、歩道を東西どちらかに一回降りて、 かなり長い距離の回り道をしなくてはならない。 間違っても4車線の国道上を横断して渡ろうなどと考えぬように。 |
4.2005年9月10日 121系 普通 |
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《アクセス》 3.と同じ場所、時間帯、レンズ長で短い編成を狙ったもの。 《コメント》 最後の国鉄型電車、と言えば聞こえは良いが、走行性能、アコモなど全てにおいて 旧態然とした内容に乗客にはあまり評判がよろしくない121系。 しかし、1編成のみ作例のように「瀬戸内びんび」キャンペーン仕様となっており、 全身に瀬戸内海のさまざまな魚介類がびっしりと描かれている。おおーっこれは楽しい! |
5.2005年9月10日 223系+5000系 「マリンライナー22号」 |
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《アクセス》 讃岐府中駅下りホーム端から高松方向を望む。 ホーム端なので例によってマナーは守りたい。 《光線・レンズ》 本来は午後が順光。作例は10時半頃。200ミリ相当。 《飲食・トイレetc》 讃岐府中駅のトイレは簡易式。 《コメント》 ここはDF50の現役時代から知られている年期の入ったもの。 今秋C56が久々に四国路を走る。しかも14系3形式のトップナンバー3両を従えて。 訪問時もロケハンに来られている方を見かけたが、カマ+3両くらいなら ちょうど良い場所かも知れない。 |
6.2018年3月4日 285系 「サンライズ瀬戸」 |
7.2018年3月4日 121系 普通 |
《アクセス》 3.4.で見える病院の裏辺り。 築堤カーブの外側に少し広めのスペースがあり、撮影の足場に出来る。 《光線・レンズ》 サンライズは7時15分頃。 121系は7時半頃。2枚いずれも135ミリ相当。 《コメント》 直線からカーブにさしかかる高松方面行き列車を望遠レンズで捕らえる場所。 ダイヤ改正も近い早春の晴れた朝、 十数年程も足が遠のいていたが、久しぶりにここへ立ってみた。 お目当ては赤い121系。いつまで走ってくれる事やら。 |
8.2007年7月8日 EF65+コキ 貨物 |
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《アクセス》 6.7.の振り向きアングル。 《光線・レンズ》 午後が順光。作例は13時半頃で150ミリ相当。曇り。 《コメント》 この場所で撮るにはちょうどいい時間帯にEF65貨物がある。 予讃線内のコキ編成は比較的短め、もっと長い編成を希望したいところ? 岡山区のEF65は結構バリエーションがあるので、今日はどのカマがやって来るかな、 という楽しみもある。 |
9.2007年7月8日 223系+5000系 「マリンライナー33号」 |
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《アクセス》 両駅の中間の直線部分。県道から田んぼのあぜ道へ降りて撮影。 《光線・レンズ》 北側から撮るので日が差すのは夏場の朝くらいか。 作例は14時頃で70ミリ相当。曇り。 《コメント》 2007年7月のダイヤ改正にて、マリンライナーは自由席車が1両増結され、 日中の運用が6連化された。 減量化が進む鉄道運行の中にあって、地味ながらもこれは歓迎すべきニュースだろう。 |
10.2019年12月24日 223系+5000系 「マリンライナー38号」 ※2020/2/2 写真差し替え |
《アクセス》 9.から線路をくぐって南側に出たところの山すそ。 足場は特に問題ないが背後が竹やぶで、夏場だと蚊の猛攻撃を受ける。 虫よけスプレーは必需品? 《光線・レンズ》 午後が順光。作例は14時20分頃で50ミリ相当。 《コメント》 築堤直線をやや俯瞰気味に撮影。晴れると光線状態も良く、長めの編成でも大丈夫。 ここは作者にとって古くからのお立ち台。↓(参考写真) |
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《コメント》 高校生時代に同場所で撮影したキハ181しおかぜ。基本的に変わってません。 |
11.2019年12月24日 EF65−1000+コキ 貨物 |
(懐)12.1988年9月X日 キハ58系「土佐X号」 |
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《アクセス》 上の10.と同じ。 築堤の下の道ばたから撮る。 《光線・レンズ》 14時15分頃で85ミリ相当。 過去分の「土佐」もほぼ同時刻と思われる。 《コメント》 作者にとって30年来の撮影場所だが、初めて来た頃とあまり変わっていない。 光線条件やお目当ての車両がうまく噛み合えば、駅から徒歩2〜3分で行ける 超お手軽ポイントだ。 |
13.2008年2月10日 キハ58+65 普通 |
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《アクセス》 6.〜8.の地点に同じ。築堤下に降りてサイド気味の角度から。 《光線・レンズ》 12時15分頃で70ミリ相当。 《コメント》 高松から坂出にかけての沿線には盆栽が多い。 これと冬の青空を組み合わせて253Dを撮影。 青白の四国色は風景に映えるし、清涼感もあるので好きな塗り分けの一つである。 願わくは末永く走っていてほしいもんだが… |
14.2009年5月23日 DE10+12系改 「讃岐鉄道120周年記念号」 |
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《アクセス》 10.に同じ。住宅地脇の法面にあるコンクリ溝のような場所から上り列車を撮影。 足場自体は良好だが、周辺の駐停車は全く不可。 《光線・レンズ》 午前が順光。10時半頃で100ミリ相当。 《コメント》 本番の「讃岐鉄道120周年記念号」は光線条件が良くロング気味に撮れるここを選択した。 |
15.2009年5月23日 DE10+12系改 「讃岐鉄道120周年記念号」 |
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《アクセス》 上の14.から住宅地の丘を越えて反対側(東側)に廻って撮影。畑がある斜面の草むらから。 《光線・レンズ》 12時10分頃で200ミリ相当。 この時間帯でこの天気ならトップライトガチガチの光線はやむなしか。 《コメント》 返しの下り琴平行き「讃岐〜」はミニ俯瞰で撮った。 手前の電線が交わせず、構図取りに苦労したが、何とかうまく収まった。 8.のアングルの線路際に撮影者が集まっているのを手前の木で絶妙に隠しているのがミソ(笑)。 |
16.2009年5月23日 EF65+コキ 貨物 |
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《アクセス》 場所は讃岐府中−鴨川の6.7.を参照。同じ俯瞰立ち位置より。 《光線・レンズ》 13時半頃で300ミリ相当。 《コメント》 国分〜讃岐府中間の直線を走るEF65貨物を俯瞰する。 このくらい遠いとカマ番どころか「おっ?0番台原色か…?」程度しか分かりませんね(笑) |
17.18.2009年5月23日 DE10+12系改 回送 |
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《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 14時10分頃で250ミリ、300ミリ相当。 《コメント》 同じ大俯瞰場所から「讃岐〜」の返却回送を大ロングショット。 かなりかすんでしまい、これもレタッチで「化粧」し直しているが、 この2枚は今回のイベント走行において、一番撮りたかったアングルだった。 おむすび山をバックにDE+12系が走る。讃岐の国らしさが表現できるカット。 回送はPPにならなかった(普段着の客車列車ぽい)のも個人的には満足。 |