予讃本線 海岸寺−詫間

1.1986年12月27日
DE10+ワム 貨物
《アクセス》
有名ポイント。海岸寺駅から10分ほど歩いた国道の陸橋から西を望む。
足場はある程度の広さはある。駐車スペースは未確認。
《光線・レンズ》
夏場の朝に上り列車が順光となる。作例は15時頃の上り。小雨。70ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
海岸寺駅周辺で。

《コメント》
下り列車は画面奥の岬(写真に写っている岬を回り込んだ先)で撮影可能。

2.2009年7月18日

8000系 「しおかぜ6号+いしづち6号」
《アクセス》
1.に同じ。
《光線・レンズ》
8時10分頃で85ミリ相当。
《コメント》
実に約四半世紀ぶりに訪れたお立ち台。
ロケーションは国鉄時代と殆ど変わっていなかった。

3.2009年7月18日

EF65+コキ 貨物

4.2009年7月18日

121系 快速サンポート
《アクセス》
1.から県道沿いに西へ約1キロ進んだ地点の踏切脇から。
《光線・レンズ》
3.は8時50分頃で85ミリ、4.は8時40分頃で50ミリ相当。後追い。
本来なら午後遅めの時間帯が光線条件がよい。作例は共に半逆光気味になっている。
《コメント》
堤防に沿って海と下り列車を撮影できる、こちらも定番ポイント。

(懐)5.1986年12月27日

キハ181系 「しおかぜX号」
《アクセス》
3.4.に同じ。国鉄時代末期に撮影していたもの。
《光線・レンズ》
午後だったと思うが詳細は失念。50ミリ相当。当時の使用機はキヤノンAE−1P。
《コメント》
懐かしの1枚。ここも殆ど雰囲気は変わっておらず、時の流れを感じさせない。
JR移行に伴い、キハ181系は順次JR色(白と青)に切り替わっていったが、
当時はそのようになる事は知る由もなく、ただの「高校生鉄」に過ぎなかった。
が、今見直すとカモメのイラストマークと原色キハ181系で走った期間は短かったので、
貴重な記録か。

6.2018年3月25日

8600系 「しおかぜ6号+いしづち6号」

7.2018年3月25日

8000系 「しおかぜ1号+いしづち1号」

8.2018年3月25日

7000系 普通
《アクセス》
津島ノ宮(臨時駅)から西(詫間)方向へ 3〜400m。
詫間駅からだと県道21号線バイパス沿いに歩くと30分弱といったところ。
バイパスが予讃線の線路をオーバークロスする辺り。
歩道があるので足場は安全。但しバイパスの上下線が離れており
現地へアプローチする際はバイパスの海側歩道を歩いていかねば
ならない事に注意。
《光線・レンズ》
定番の7. はお昼前後が順光。
8時15分頃で50ミリ相当。
線路と併走する旧道が入る。訪問時はちょうど道路工事をしていて
若干目立ってしまったが、これは致し方なし。
線路際まで降りて海岸線の護岸から撮った8.は、線路の北側から撮るので
サイドは陰りがち。8時半頃で70ミリ相当。
陸橋の西側から角度を変えて撮った6.は、日暮れ時に訪れれば夕陽が当たって
美しかろう。今回は8時10分頃で35ミリ相当。
《コメント》
予讃線と海を入れて撮影できる海岸寺〜津島ノ宮〜詫間 の駅間では
1.〜5.と並ぶメジャーお立ち台。
新バイパスの歩道から手軽に撮影できる。
海岸から伸びる津島ノ宮と列車をいかにバランスよく構図取りするかが
ポイントになる。
定番は7.の構図だが、それ以外にも6.や8.のように撮れるアングルは豊富にある。

9.2018年3月25日

6000系 普通

10.2018年3月25日

7200系 普通
《アクセス》
詫間駅から北へ約1キロ。バイパスと線路が堀のような水路を挟んで
併走している地点から。
9.はバイパス脇の歩道から下りを、10.は小さな踏切脇から上りを撮影。
《光線・レンズ》
9.は晴れれば午後遅めの時間帯が順光。
7時50分頃で100ミリ相当。
10.は山すそでもあり、線路の角度からしても曇りベターな場所かもしれない。
8時頃で100ミリ相当。
《コメント》
この付近はかつてカーブに沿って塩田が広がる干潟のような風景であった。
詫間付近の塩田(松崎沖浜、詫間浜)は全てゴルフ場や工場用地等に生まれ変わり、
当地の地名や一部の企業名にその名を残すのみ。
予讃線の海側にはバイパス道路も造られ風景は一変。
海岸線も昭和も国鉄時代も、今や遠くなりにけり…か。

トップページに戻る                   鉄道写真館に戻る