予讃線 双岩−伊予石城

1.2008年11月1日
キハ185系 普通

2.2008年11月1日
キハ54 普通
《アクセス》
双岩駅から南へ県道25号線を約6〜700mほど進み、
県道252号へ分岐(左折して25号線をくぐる)。
そのまま道なりに1キロほど進んだところが1.地点。
路肩脇に駐停車可能なスペースがあり、道からでも撮影できる
(作例1.は田んぼのあぜ道に降りた)。
2.は県道25号線をそのまま進み、伊予石城駅方面へ繋がるトンネル入り口手前を
右折し、山道を暫く進んだところ。
カーブの所で視界が開けている地点が2.の構図となる。
《光線・レンズ》
1.は8時45分頃で50ミリ相当。お昼頃がおそらく順光。
2.は9時半分頃で85ミリ相当。
午前中が順光だが、山間部のため1.2.いずれも太陽が低いうちは山影となる。
《飲食・トイレetc》
周辺には何も無い。コンビニ等も近くには無い(八幡浜か上宇和まで行く必要あり)。
《コメント》
予讃線西部にはいくつか峠越え区間があるが、八幡浜と西予を結ぶこの辺りも
山越えとなっている。
双岩の名物コンクリアーチ橋を、アングルを変えて2枚撮影してみた。
1.は稲刈り後の田んぼにレンゲの花が咲き、民家脇には柿が実っている。秋だなぁ。
それを俯瞰する2.は棚田をはじめとする山里風景が印象的。
只でさえ懐かしい風景が多く残る四国であるが、この辺りまで来ると「のどか」という
以外の言葉が思い当たらないような原風景が展開する。

3.2008年11月1日
2000系 「宇和海3号」
《アクセス》
伊予石城駅西側の踏切地点。
《光線・レンズ》
10時頃で85ミリ相当。午前中が順光。
《飲食・トイレetc》
伊予石城駅の周りにもお店などはあまり無い。
《コメント》
伊予石城は田んぼの真ん中にある駅。
下り列車がカーブを切って駅構内に進入してくるところを撮影できる。
線路際が異常にすっっきりしているのは、本日午後のイベント列車撮影に備えて
草刈りが施された為か?
作例では画面から切っているが、左側には置き三脚がズラリと並んでいた。

(懐)4.199X年3月XX日
キハ58系 「うわじまX号」
《コメント》
学生時代に伊予石城駅で撮影していた。
18きっぷ乗り鉄旅行中、行き違い待ちの間に撮ったもの。
列車の少し奥が3.の撮影地点。現在は駅の北(右側)を県道が通っているが、
この当時は本当に田んぼの真ん中にポツンとある駅だった。

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