山口線 長門峡−渡川

1.2004年7月20日
(C57+C56)+マイテ49+12系レトロ 「やまぐち号」
《アクセス》
長門峡駅の下り発車シーン。駅を出てすぐに古風な鉄橋を渡る。
足場は広く、大人数でも対応可能だが、駐車場所には苦労する。
《光線・レンズ》
SL通過時は微妙に半逆光だが、うまく対処したい。
作例は11時半頃。70ミリ相当。

《飲食・トイレetc》
付近に「道の駅」がある。
《コメント》

重連&マイテ という事で、平日にも関わらずここでの撮影者は約25名。
長門峡進入時から煙が見え、そこから2両のSLが汽笛とドラフト音を響かせ、
ゼロ発進加速していくさまはド迫力だ。煙もバッチリ。

2.2005年8月28日

C57+12系レトロ 「やまぐち号」
《アクセス》
1.の場所の反対側。国道9号線沿いから撮影。
ちょうど線路と国道の間に並んで三脚が立てられるようになっており、
国道の歩道からでも撮影できる。
またここなら国道裏手にある臨時の駐車スペースが使いやすい。
《光線・レンズ》
SLは順光にならないので、天候条件を選びたい。作例は200ミリ相当。
《コメント》
築堤を加速してくるSLをやや直線気味に捕らえる。
1.の鉄橋側もいいが、こちらも迫力あるアングルだ。アクセスの手軽さも魅力。

3.2005年8月28日

キハ40 普通
《アクセス》
渡川駅の近く。国道と山口線のクロス付近。
国道から山すそに登る細い道から俯瞰。
足場は自由に決められるが、車の乗り入れは事実上出来ない。
よって少し離れた国道沿いか、集落へ降りた所へ停めて歩く事になるが、
周辺は車の流れが速く要注意。
《光線・レンズ》
午後の上りが順光。作例は15時頃。180ミリ相当。
《コメント》
ここはSLが煙を吐く場所ではないので、やまぐち号の撮影地としては人気が無いが、
この地方ならではの石州瓦の立派な家をはじめ、農村風景をロングショットで見下ろす
ロケーションはなかなかのもの。
くれぐれも足場となる細い道には車で乗り入れないように。

4.2008年8月31日

キハ40 普通
《アクセス》
3.の場所を線路の反対側(東側)の田んぼあぜ道から。
《光線・レンズ》
10時半頃で50ミリ相当。午前が順光。
《コメント》
ほぼ3年ぶりの再訪。田んぼの黄色と石州瓦の赤茶色の鮮やかさは相変わらず。

5.2008年9月1日

C56+12系 「SLやまぐちDC号」
《アクセス》
3.4.で写っている小さな鉄橋を、川の東側土手から見たもの。
《光線・レンズ》
11時50分頃で70ミリ相当。
《コメント》
C56と2両の青い12系が川を渡っていく。

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