宇野線 彦崎−備前片岡
1.2.2010年5月31日 113系 普通 |
《アクセス》 彦崎駅から踏切を渡って南側に進み「慶岸寺」というお寺の脇を通り抜けて 農道を登っていく。 農道に入って1.5kmほどで、作例のようにガードレール越しに 南東方面が開けている場所がある。 《光線・レンズ》 午後が順光。15時40分頃でそれぞれ100ミリ、200ミリ相当。共に後追い。 《コメント》 広大な児島湾干拓地をバックに走る、午後の宇野線113系を俯瞰撮影してみた。 1.で左奥に見える白い塔のような建物は「おかやまファーマーズマーケット」。 10年ほど前に造られた農業施設だ。当時この手の「箱モノ」はずいぶん流行っていた。 2.は少しアングルをずらして、同じ電車が備前片岡駅構内に入っていくところを撮影。 バックの麦畑が印象的。この付近は麦と稲の二毛作が盛んに行われている。 |
3.2010年6月17日 113系 普通 |
4.2010年6月17日 115系 普通 |
《アクセス》 1.2.の山道を更に東に進んだ地点。 視界が抜けている箇所は僅かなので見逃さぬよう。 《光線・レンズ》 3.は16時頃で85ミリ相当。4.は16時50分頃で135ミリ相当。 《コメント》 これは1.で撮っている付近をよりサイド気味に見下ろしたもので、バックには ファーマーズマーケットや麦畑が広がる児島湾干拓地、そして倉敷川が児島湖(人造湖)に 注いでいる辺りを遠望できる。電車はあくまでオマケだ(笑)。 視界が抜けている角度があまり広くないので、俯瞰にしては結構シビアな シャッタータイミングが要求される(と思う)。 4.は3.と同じ場所から少しだけ角度を変えて撮ったもの。 こちらは少しだけ車両をアップにして、ほぼ真横に近い位置からの俯瞰。 地味な岡山色の115系を目立たせるには、編成の両端が目立つように、バックが バックがなるべく色の濃いシーナリーやストラクチャーになる場所を探す必要がある。 |
5.2010年6月17日 115系 普通 |
《アクセス》 彦崎駅から東に500m弱。線路が小川を渡るところに車両通行不可の小さな踏切がある。 その踏切の南脇から彦崎駅方向を向いて下り列車を撮ったもの。 《光線・レンズ》 晴れれば朝が順光。17時45分頃で350ミリ相当。曇り。 《コメント》 彦崎駅を発車する下り列車を踏切脇の小道から撮影。 周囲には草木やら電線、電柱等の障害物が多く、長め望遠レンズにてアウトカーブを抜く。 編成長は3連がベスト。 |
6.2010年6月17日 113系 普通 |
《アクセス》 5.と同じ踏切脇の小道から、反対側を向いて上り列車を撮ったもの。 《光線・レンズ》 こちらは夕方が順光。17時半頃で250ミリ相当。 《コメント》 5.と同じ場所で上り列車も撮影できる。こちら側なら4連の113系もOK。 |
7.2010年6月17日 213系 普通 |
《アクセス》 6.で奥に写っている、5.6.を撮影した踏切から一つ東に進んだ地点にある別の踏切の イン側路肩から下り列車を狙ったもの。 今度は逆に作例の右端に5.6.の踏切が見えている。 《光線・レンズ》 朝の下りが順光。17時20分頃で70ミリ相当。曇り。 《コメント》 日中の宇野線は、茶屋町−宇野を往復する213系2連運用がメイン。 手っとり早く記録できるお手軽ポイントの一つ。 |
8.2010年6月17日 115系 普通 |
《アクセス》 上記7.で触れている踏切のアウト側から彦崎駅方向を向いて撮ったもの。 この踏切は前述の5.6.の踏切と違い、車が時々通りかかるので要注意。 《光線・レンズ》 <日の長い時期の晴れた朝にでもならないと光線は厳しいかも知れない。 8時10分頃で350ミリ相当。 《コメント》 5.とよく似た感じの場所。ここも3連がベストだろう。 |