津山線 玉柏−備前原
1.2003年9月28日 キハ58系 「つやま」 |
《アクセス》 備前原駅から北に歩いて7,8分程度の踏切。 キハ58系引退直前のダイヤ情報で紹介された事もあり、全国からファンが訪れ、 当時は結構な有名スポットと化していた。 《光線・レンズ》 午後の岡山行きが順光。作例は16時頃の岡山行き。85ミリ相当。 《コメント》 完全順光、3両分の長さの築堤に水鏡、まさに「つやま」専用ポイント。 天気も良く会心の作品。 ※現在この場所には画面中央部付近にイエローポールが立てられ、撮影には不向きになった。 |
2.2007年8月11日 キハ40,47 普通 ※2007/8/19 写真差し替え |
《アクセス》 1.の踏切から200m程南。県道と生活道をつなぐために近年造られた陸橋の登り口から。 車が結構通りかかるので注意。 《光線・レンズ》 15時半頃で300ミリ相当。 《コメント》 スクーターで行ける「近所鉄」。キハ40,47の4連も今や貴重な被写体だ。 |
3.2007年8月19日 キハ40,47 普通 |
《アクセス》 2.に同じ。陸橋を降りて田んぼ際から。 《光線・レンズ》 15時半頃で150ミリ相当。 ここもバックの道路標識と信号機、車検屋さんの看板を車両で隠しきれるか否かがポイント。 《コメント》 夏らしさ満点の1枚。 津山線のキハ47は午前の944Dと午後の955Dが4連の運用(除休日)。だが鉄道写真の 被写体としてはあまり人気がない(今のところ)。猛暑の中汗だくになって撮影した。 |
4.2008年5月25日 キハ48 「つやま」 |
《アクセス》 両駅ほぼ中間地点。農業用の舗装道路(末端で行き止まり)が付いている。 《光線・レンズ》 11時20分頃で150ミリ相当。 晴れると逆光で、薄曇りがちょうどいい感じ。 《コメント》 −−− |
5.2010年3月20日 キハ47、48 快速ことぶき |
《アクセス》 こちらも両駅中間部、JAの建物の裏にある小道(空き地?)から。 下り列車が緩くカーブを描いて走ってくるのを撮影できる。 《光線・レンズ》 午後が順光。16時50分頃で220ミリ相当。曇り。 《コメント》 この日は津山市で開催された「B級グルメ祭り」の他、沿線各所で様々な催しがあった関係で、 津山線の列車は「快速ことぶき」をはじめ所定2連の殆どが4連に増結されていた。 |
6.2010年3月21日 キハ40、47、48 普通 |
《アクセス》 備前原駅を発車して2番目に渡る小さな踏切(歩行者・自転車用)脇から。 《光線・レンズ》 7時40分頃で250ミリ相当。晴れると逆光。 《コメント》 春霞、というか霧が濃い日曜日の朝。 3連休に加えB級グルメ祭り等々のイベント対応の恩恵か、普段はお目にかかれない 「福渡」幕の4連が実現! |
7.2010年9月28日 キハ47 普通 |
《アクセス》 5.の少し南にある踏切脇の小道から。 《光線・レンズ》 午後が順光。15時40分頃で70ミリ相当。 《コメント》 線路際に綺麗に手入れされた秋桜が咲いている。 花のオレンジ色と地味な岡山色キハの組み合わせが印象的。 |
8.2010年11月25日 キハ40、47 普通 |
《アクセス》 玉柏駅から備前原駅方向に少し戻った、田んぼと住宅地を隔てる生活道の踏切脇から。 あまり幅が広くない道なので、近く工場へ出入りするトラック等が通る際は注意の事。 《光線・レンズ》 朝の上りが順光。8時20分頃で135ミリ相当。 《コメント》 朝の4連運用を順光で撮影できるが、日の短い時期だと作例のように列車の一部分が 線路脇の民家等の影に入る。 |
9.2020年12月6日 キハ40,40改,47改 快速ことぶき ※2021/2/16 写真差し替え |
10.2011年2月12日 キハ40、47 普通 |
11.2011年2月5日 キハ40、47 普通 |
《アクセス》 9.〜11.の3枚はいずれも1.の踏切の反対側(線路南東側)の小道から。 車両の手前にケーブルが掛かるが、それでも現在は1.よりもこちらの方が撮りやすくなっている。 《光線・レンズ》 晴れているとお昼前後の下りが順光になるが、電線がある関係上、むしろ曇り向きかも。 9.は7時50分頃で70ミリ相当。 10.は8時半頃で70ミリ相当。 11.は上り列車。8時20分頃で50ミリ相当。 《コメント》 この直線築堤、冬場の雑草の少ない季節であればこのように西側からでも撮りやすい。 10.は帯(旧ことぶき色)+首都圏色+岡山ベージュ の3色だんご。 11.は「オール白」の4連。非常に地味な被写体ながら、いざ組合せを狙うとなると難しい。 |
12.2011年7月12日 キハ47 快速ことぶき |
13.2011年7月14日 キハ47 快速ことぶき |
《アクセス》 4.の立ち位置に同じ。上下両方を1本ずつ撮影。 《光線・レンズ》 2枚共に曇り空。 12.は13時半頃で150ミリ相当。 13.は7時45分頃で100ミリ相当。 《コメント》 12.は毎年恒例の津山納涼「ごんご祭り」PR用のヘッドマークを掲げたキハ47。 例年は姫新線を走っていたが、今年(から?)は津山線で運用される。 13.はパッと見て「オッ!?」と思えば相当の地元鉄!(笑) そう、朝の岡山行き4連快速だが、かつて津山線快速「ことぶき」専用色だった ベージュ地にダークグレー帯が入ったクルマで統一されている。 「白4」よりも更に確率が低く、なかなかお目にかかれない「オビヨン(帯×4)」だ。 |
14.2013年5月6日 キハ47+40 普通 |
《アクセス》 3.にほぼ同じ。 《光線・レンズ》 16時頃で150ミリ相当。 《コメント》 沿線の久米南町がPRしている「卵かけご飯」のラッピング塗装が施された キハ40とキハ47の運用。2012〜2013年にかけて約1年間走っていた。 |
15.2016年5月22日 キハ47改 「みまさかノスタルジー1号」 |
《アクセス》 上に登場する踏切脇(10.に同じ)。 《光線・レンズ》 12時半頃で250ミリ相当。 《コメント》 いつもの地元スポットにてお手軽撮影。 2016年津山線の目玉商品「みまさかノスタルジー」を、 望遠レンズを使って正面気味に撮影してみた。 |
16.2016年7月16日 キハ47、47改 普通 |
《アクセス》 両駅中間の北側にある「笠井山霊園」に登って俯瞰。道順が複雑なので説明は省略。 《光線・レンズ》 午後が順光。16時半頃で300ミリ相当。 《コメント》 作者は時折この笠井山を訪れ、山上から旭川が流れる街並みを眺めるのが好きであった。 角度と構図こそ限られるが、津山線の俯瞰撮影もできる。 画像では分かりづらいが、この時点では先頭のキハ47−47に 「角ノスタル」のマークは貼られていなかった。 |
17.2017年1月18日 キハ47改+40改 普通 |
《アクセス》 10.に同じ。 《光線・レンズ》 8時20分頃で50ミリ相当。 《コメント》 10.の時は「3色だんご」だったが、今回は冬晴れを行く「ノスタルスリー」を撮影成功。 |
18.2017年6月18日 キハ40 普通 |
《アクセス》 上の13.にほぼ同じ。立ち位置を変えて岡山行き下りを撮影したもの。 《光線・レンズ》 18時頃で100ミリ相当。日の長い時期の夕方に順光となる。 《コメント》 日没時間と角度の関係上、夏至に近い時期限定構図かも。 太陽が背後の山に隠れる寸前が狙い目。 |
19.2020年3月7日 キハ47改 普通 |
《アクセス》 駅の南西側にある踏切脇から。 《光線・レンズ》 6時50分頃で135ミリ相当。 光線条件だけを言えば夏場の夕方にほぼ順光となる。 が、暑い季節はホーム周辺が草ボーボーに伸びるので、 あまりうまい具合には撮影できないかも。 《コメント》 玉柏駅の下り列車発車シーン。 2020年3月現在、ちょうど車両の後ろにあたる玉柏駅の構内では コインパーキングの建設が進められている。 |
20.2021年8月29日 キハ40 普通 |
《アクセス》 11.の場所に同じ。 《光線・レンズ》 9時頃で35ミリ相当。 《コメント》 作者の中学校以来の友人宅が近い、築堤ポイント。 ここも良く通ったなぁ。 またいつかここで撮ろう、必ず。 |