津山線 野々口−牧山

※当頁は写真が50枚を超え、環境によっては表示に時間が掛かるかも知れません。恐れ入ります。
基本的にはほぼ時系列順なので、最新は一番下になります。

1.199X年9月XX日
キハ58系 「砂丘」
《アクセス》
野々口駅から線路に沿って徒歩30分、御津郡と岡山市の境にあるトンネル入り口付近。
足場は小さな陸橋。

《光線・レンズ》
昼前後の下り(岡山行き)が順光。作例は12時頃の下り。70ミリ。
《コメント》
かつてはC11の好撮影地だったらしい、歴史ある撮影ポイント。
作例も結構古いが、現在も周辺は殆ど変わっておらず、同じ写真が写せる。

2.2006年4月9日

キハ48 「つやま」
《アクセス》
牧山駅を駅の北はずれの道路脇から撮影。
足場となる道は狭く坂になっている。

《光線・レンズ》
終日逆光。作例は9時半頃の上り「つやま」通過シーン。300ミリ相当。
待避線側の手前に保線車両が留置されている事があり、視界が遮られるので
短いレンズは使えない。

《コメント》
牧山駅は岡山市内と思えない山間ムード。春には構内の桜が綺麗に咲く。
少し逆光だが、DC急行と桜の組み合わせも今や貴重品だ。

3.4.5.6.2006年4月9日
 ※4.〜6.は2006/9/30 写真差し替え
キハ47 普通
《アクセス》
2.の牧山駅を旭川を挟んだ東に聳える高倉山に登って大俯瞰。
高倉山に登るルートは、徒歩による登山道なら各所にあるが、車だと一端南に下り、
赤磐市山陽町側から回り込んで登る事となる。牧山駅からだと30分程度だ。
頂上に着くと広場があり、車を停める場所は問題ない。
足場も割合広くて視界も開けており、悪くない。
パラグライダーが飛び立つ為のシートが敷かれている辺りから撮影。

《光線・レンズ》
午前から昼にかけてがベスト光線。作例は11時頃。300ミリ相当。
《コメント》
牧山駅を挟んで旭川と津山線を南北共に遙か遠くから大俯瞰できる場所。
岡山市街地や空港も見渡せる。
黄砂がひどく、かなりかすんでいる。まぁ春らしいと言えばそれまでだが。
《光線・レンズ》
作例は300ミリ相当。
《コメント》
牧山駅発車約1分後。旭川と崖に挟まれた狭い区間を行く。
《光線・レンズ》
300ミリ相当。
《コメント》
上の30秒後。手前の小屋群は市民農園「クラインガルテン牧山」で、見方によっては
なんだか外国の鉄道のような風景だ。
《光線・レンズ》
同じく300ミリ相当。
《コメント》
山すその築堤カーブを登っていく。分校の体育館に棚田、ため池と、
こちらは純な日本の田舎風景。
上の写真からほんの少し右にカメラを振っているだけなのに、イメージが随分違うのが
興味深い。

7.2019年12月1日

キハ47 普通
《アクセス》
1.に同じ。道なりに少し山を登ったところから撮影。
《光線・レンズ》
9時半頃で250ミリ相当。
《コメント》
バックのイチョウの木を入れて、最近マイブームの「縦構図」で定番築堤を1枚。
実際よりもかなり雄大な構図に見えるのは新たな発見。

8.2007年9月22日

キハ40,47 普通
《アクセス》
7.をサイド気味に。生活道脇から。
《光線・レンズ》
8時頃で150ミリ相当。
《コメント》
大築堤は草ボーボー。もう少し足回りを綺麗に見たいんだけど?
築堤下にはかなり年季の入ったガラス温室(現役ではなさそう)がある。三角屋根が
何とも古めかしい。
この辺りは昔からブドウ栽培が盛んな地域。以前はこの中でも造られていたのだろうか。

9.2007年9月23日

キハ48 「つやま」
《アクセス》
こちらは牧山駅側。5.の写真の中央付近、お墓の前の踏切「墓原踏切」から。
《光線・レンズ》
16時半頃で150ミリ相当。日の長い時期の午後〜夕方なら順光になる。
《コメント》
トンネルを抜けて牧山側に出た列車が軽くS字カーブを描きながら下り坂を降りてくる。
ここも「レーマガ撮り」的場所。周辺はあまり引きが無く、編成撮影には向かない。

10.2007年11月10日

キハ40,47 普通
《アクセス》
8.の場所から更に登り、バス停のあるヘアピンカーブを曲がった先の小集落から。
温室脇から撮影できる。集落の行き止まり付近に車を停められるスペースが若干ある。
《光線・レンズ》
10時半頃で250ミリ相当。
《コメント》
1.7.8.付近を別角度から俯瞰。以前下見で訪れた時には気づかなかった場所で、
ある人に先を越されてしまいました(笑)
作例は2連だが、4両までならギリギリ収まる。
作例は長めのレンズで列車を強調している俯瞰撮りだが、
もっと短めのレンズで山の全景を入れても良さそうだ。

11.2010年10月12日

キハ28,58 回送
《アクセス》
1.7.8.の築堤を坂下の集落内から望む。道が狭いので注意。
《光線・レンズ》
14時頃で35ミリ相当。
《コメント》
御津中牧十谷(とたに)地区にある火の見櫓と倉をアングルに入れて撮影。
秋のローカル線には国鉄色が良く似合う。

12.2009年2月15日

キハ48 快速ことぶき
《アクセス》
8.に同じ。田んぼのあぜ道まで降りて撮影。
《光線・レンズ》
10時40分頃で135ミリ相当。
《コメント》
古い温室を眼下に見ながら、キハ48が築堤を登っていく。冬晴れのいい天気だった。

13.2019年12月31日

キハ47 普通
《アクセス》
上に同じ。
《光線・レンズ》
16時20分頃で100ミリ相当。
《コメント》
大晦日の夕暮れ、大築堤を往く赤4連。
冬枯れムードが何とも旅情的。
10年前の上の写真にあった温室の姿は既に無い。

14.2009年2月15日

キハ120 普通

15.2009年2月22日

キハ40,47 普通
《アクセス》
牧山駅から県道に沿って北に1キロ弱。道沿いに自動販売機のある雑貨屋さんがある
付近の築堤。ちょうど道路と線路が近づいており、分かりやすい。

《光線・レンズ》
午前から昼にかけてが順光。
14.は道沿いから構えたもので、10時10分頃で100ミリ相当、
15.は踏切脇からで、8時10分頃で250ミリ相当。

《コメント》
築堤上の直線に勾配が付いている。長い編成が乗れば面白く撮れるであろう。
14.は路上からの撮影なので、通行車両(結構飛ばしてくる車あり)には要注意。

16.2020年9月28日

キハ47改 普通   ※2021/1/1 写真差し替え
《アクセス》
牧山クラインガルテンの駐車場脇から。

《光線・レンズ》
7時10分頃で50ミリ相当。
《コメント》
ちょうど5.を地上から撮影した格好となるアングル。
このクラインガルテンも水害の被害が大きかったところだが、
土日を中心に徐々に訪れる人たちが戻りつつある。

17.2010年4月5日

キハ40、47 普通  ※2010/4/19 写真差し替え
《アクセス》
野々口駅から徒歩5分程度の裏山。墓地がある付近まで石段を歩いて登っていくと、
東南方向に視界が開けている。
《光線・レンズ》
16時15分頃で135ミリ相当。日が長い時期になると午後遅い時間帯に光が廻る。
《コメント》
列車のバックにある建物は「ジューC」でお馴染み、岡山のみならず全国区の
お菓子メーカーの工場。
構内には桜とアーモンドの樹が植えられている。この2つは開花時期がほぼ一緒で、
訪れる人の目を楽しませている。

18.2010年11月18日

キハ28,58 回送
《アクセス》
牧山駅裏のお墓のある山すそから。周辺の生活道は狭く車両の乗り入れは困難。
《光線・レンズ》
14時頃で70ミリ相当。お昼から午後早い時間帯にかけて順光。
《コメント》
ここは2両がピタリとはまる。政令指定都市の区内とは思えない山村風景である(笑)。

19.2010年3月17日

キハ47 普通
《アクセス》
15.の線路反対側から。
《光線・レンズ》
15時半頃で200ミリ相当。こちらだと午後が順光となる。
《コメント》
ダイヤ改正前は4連運用だったこの時間の列車、春休み中からか?2連であった。
4連なら編成が「クネッ」とうねっていた筈だったが…。

20.2010年3月20日

キハ48,47 快速ことぶき
《アクセス》
6.で俯瞰しているカーブを、6.の写真奥に写っている溜め池の堤から見下ろしたもの。
《光線・レンズ》
南に向くので晴れると逆光だが、線路が山影に回り込むため、作例のような
薄晴れ程度なら何とか誤魔化せる。10時頃で85ミリ相当。
《コメント》
トンネル進入手前の登り坂の大カーブ、作者が中学生の頃、DE10牽引の客車列車を
撮影しにここまで自転車こいで訪れた想い出が蘇る。
再整備された溜め池の堤上からお手軽ミニ俯瞰してみたが、先客撮影者が既に
数名居られたのには驚いた。

21.2020年3月22日

キハ47改 普通
《アクセス》
6.や20.で撮っていた手立トンネル入り口付近を再訪。
旧牧山分校の横から淀子神社へ続く山道沿いに、工事の関係で
大きく木々が伐採されて視界が開けている場所があったので、
そこから線路方向を見たもの。
《光線・レンズ》
8時頃で35ミリ相当。
《コメント》
ここは旭川沿いに、列車がやってくるのをかなり遠くから臨める。
付近は川の土手やクラインガルテン牧山、そして県道と、
平成30年豪雨災害の復旧工事が今もひっきりなしに続いている。
休耕田や畑に囲まれて走る、地味なローカル線の光景であるが、
だからこそ際立つ、そこを走る国鉄急行色の何たる存在感か!
「でも中身は急行車両じゃねぇ〜」とか「木が繁っていて編成全部見えねぇ〜」
などというツッコミは入れぬように(笑)

22.2010年3月21日

キハ48,40 普通
《アクセス》
15.の右奥に見える踏切の東側脇から北を向き、下り岡山方面行きを撮影。
《光線・レンズ》
8時10分頃で200ミリ相当。午前が順光。
《コメント》
イエローポールや民家など、バックがすっきりしているとは言い難いが、
朝の3連運用がぴたりと収まる。少しもやがかかっていた。

23.2010年3月21日

キハ47 普通
《アクセス》
上にと同じ。
踏切脇から反対側を向いたもの。
《光線・レンズ》
上り列車狙いの場所でほぼ終日逆光。8時半頃で375ミリ相当。
《コメント》
線路下の道路が写り込まないように、ここはかなり長い望遠レンズを使う必要がある。

24.2010年3月21日

キハ40,48 普通
《アクセス》
これは15.と同じ立ち位置(第四種踏切)の脇から南を向いて上り列車を狙ったもの。
《光線・レンズ》
9時半頃で300ミリ相当。ここも晴れた日は逆光となるので薄曇り気味の日が良い。
《コメント》
手前には充分な「引き」があるため、レンズ長短の融通は効くが、
作例はバックをすっきりさせたかったので長めの望遠を使った。

25.2010年3月21日

キハ40,47、48 快速ことぶき
《アクセス》
24.の踏切から少し坂を登った所の畑のあぜ道から。
線路の山側の足場が少し高くなっている。
《光線・レンズ》
10時頃で200ミリ相当。晴れると光線条件は悪い。
《コメント》
牧山駅を発車した上り列車が軽く右にカーブした後、短い直線に入って加速していく。
少し高い足場から撮影。車内は津山の「B級グルメ祭り」へ向かう人達で超満員だった。

26.2010年3月21日

キハ28,58 「おかやまB級グルメ祭り号」
《アクセス》
25.から更に棚田のあぜ道を登った地点から。牧山駅とその手前(北側)付近を俯瞰する。
《光線・レンズ》
10時20分頃で70ミリ相当。南に向くので逆光気味。
《コメント》
この日の主役と言えるキハ58系のイベント列車。
山村風景の中、線路際の白モクレンや散見される山桜、そしてバックには
旭川の流れと山並みを見ながら走る。
長い編成は不向きな場所で、今回はベスト条件。一度撮っておきたかった場所だ。
しかし、2日間運行されたこのイベント列車、初日の土曜日は野焼きモクモクで
列車が煙幕に隠れ撃沈…翌日の日曜に再チャレンジした。
黄砂と春霞と逆光、ロングショットには条件が悪かったが、何とか早春ぽい雰囲気で撮れた。

27.2010年3月21日

キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
24.の左奥に見える踏切(車両通行可能)脇から。
《光線・レンズ》
午前の下り岡山方面行きが順光。10時50分頃で70ミリ相当。
《コメント》
沿線の民家にはミカンの木が橙色の大きな実を付けている。
早春の里を往く「快速ことぶき」は「ことぶき専用色」のグレー帯付きキハ47が
2連揃っていた(←もう皆忘れているだろうに)。

28.2010年4月5日

キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
牧山駅の跨線橋上から。
《光線・レンズ》
9時頃で150ミリ相当。
《コメント》
作者らしくない?駅撮り撮影。跨線橋の上から駅の桜とバックの棚田を絡めて撮った。
この快速は牧山駅を通過するため、ホームに人の姿は無い。

29.2010年4月7日

キハ40、47 普通

30.2010年4月5日

キハ40 普通
《アクセス》
牧山駅を発車するところを線路際の道ばたから撮影。
2枚は同じ場所から反対側を振り返ったもの。
《光線・レンズ》
2枚いずれも8時頃で、29.は8時頃で85ミリ相当。
光線は曇りの日が良い。
30.は85ミリ相当。晴れていれば午前中は順光。
《コメント》
29.は桜と菜の花、線路裏の畑にはスモモの木も見える。いかにも春らしい。
30.も早春のローカル風景。単行キハがよく似合う。

31.2021年3月28日

キハ120 普通

32.2021年3月28日

キハ47改 普通
《アクセス》
上の29.や30.に同じく、牧山駅の外れから上下1本づつ撮影。
《光線・レンズ》
下りキハ120を撮った31.は10時頃で85ミリ相当。
32.は上りノスタル47が夕暮れの牧山駅を発車していくシーン。
18時頃で100ミリ相当。
《コメント》
牧山駅の近くで桜咲く風景を撮る。
この2枚はどちらも小雨混じりの中での撮影となった。

33.2010年4月6日

キハ40 普通
《アクセス》
上の作例27.の踏切付近を、県道脇から線路を見上げての撮影。
路肩は広いが、車には充分注意の事。
《光線・レンズ》
9時半頃で35ミリ相当。午前が順光。
《コメント》
この踏切脇にある桜の花も立派な咲きっぷり。何とか鉄道と絡められないか…
踏切を挟んだ両脇には線路手前側に木があって引きがない。色々悩んだ末
「単行なら何とか…」の結論に至り、この時間の津山行き運用を狙った。
牧山駅を発車して登り坂を加速していくキハ40が、ファインダー左の木の裏から
いきなり現れ、すぐに右側の木影に隠れてしまうため、シャッタータイミングは一瞬。

34.2010年4月6日

キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
1.に同じ。
《光線・レンズ》
8時50分頃で350ミリ相当。
《コメント》
定番の小さな陸橋脇から、望遠レンズで桜の樹と「快速ことぶき」を絡めてみた。

35.2020年6月13日

キハ40、40改、47 快速ことぶき  ※2020/6/28 写真差し替え
《アクセス》
12.の位置から少し坂道を登った道路沿いから。
《光線・レンズ》
7時40分頃で40ミリ相当。
《コメント》
火の見櫓のある風景。小雨降る梅雨空の下、田んぼには早苗と水鏡が。
2020年春以降、4連運用は1日1本のみとなった。
34.の写真に写っていた民家脇の桜の一本樹は無くなってしまったようだ…

36.2010年11月18日

キハ28,58 回送
《コメント》
野々口駅にて停車中を1枚。バッチリ順光、かつバックのイチョウの木が印象的。。

37.2012年4月15日

キハ47 普通
《アクセス》
野々口駅南の国道陸橋クロス上(歩道あり)から。
《光線・レンズ》
7時10分頃で100ミリ相当。午前中が順光。
《コメント》
現在、野々口駅の裏は隣接する製菓会社の駐車場敷地となっている。
桜の並木を見ながら発車していく岡山行き。

38.2012年4月14日

キハ47 普通
《アクセス》
上の37.を撮った陸橋の真下から岡山方向を見たもの。
《光線・レンズ》
12時15分頃で200ミリ相当。
《コメント》
上り津山行きを狙う場合、昼間は逆光気味。
望遠レンズでバックを山肌で埋めて何とかごまかしたいところ…。

39.2012年4月14日

キハ47 快速ことぶき

40.2012年4月14日

キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
ちょうど17.の築堤カーブを、線路近くの道ばた(築堤下)から撮影。
《光線・レンズ》
39.は上り。13時20分頃で70ミリ相当。
40.は下り。8時50分頃で135ミリ相当。
《コメント》
バックの桜並木を絡めてヘッドマーク運用を上下1本づつ撮影した。

41.2014年7月6日

キハ47 普通
《アクセス》
2.の牧山駅発車シーン。
《光線・レンズ》
12時頃で135ミリ相当。
《コメント》
急行列車の姿は消えたが、近年の津山線は沿線の各種イベントに関する
ラッピング塗装やヘッドマーク運用で楽しませてくれている。

42.2014年11月22日

キハ40,47 普通

43.2014年11月22日

キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
上の2枚は3.〜6.でに同じく高倉山の山頂付近から。
《光線・レンズ》
42.は8時半頃で50ミリ相当、43.は9時20分頃で100ミリ相当。
《コメント》
空気がピンと透き通った晩秋の朝。かつて訪れた高倉山に再訪してみた。
山頂に着いた頃は一面びっしりと雲海が広がっていたが、
夜が明けて日が差してくるにつれて、旭川に沿った眼下の風景が
その雲海の合間から少しずつ見えてくる。
今回は遠くの山々の稜線まで構図に入れて撮影してみた。

44.2015年4月11日

キハ40,47 快速ことぶき
《アクセス》
1.に同じ。やや線路に近い高さの目線まで降りて撮影。
《光線・レンズ》
7時40分頃で135ミリ相当。
《コメント》
上の「桜まつり」ヘッドマークは、2週続けて土曜朝の4連快速に付けられたが、
今年はいずれも天候に恵まれなかった。

45.2016年4月2日

キハ47改 「みまさかノスタルジー」団臨
《アクセス》
14.15.よりもう少し北にある築堤。県道脇から撮影できる。
《光線・レンズ》
9時40分頃で50ミリ相当。後追い。
《コメント》
ついに「みまさかノスタルジー」が地元津山線で走り始めた。
運行初日。桜の開花と組み合わせたかったが、まずは順光ラインで
手堅く正統派な?標準レンズ構図で撮った。
最近使い始めた35ミリ単焦点レンズの切れ味は素晴らしい。

46.2016年10月22日

キハ40改,40 普通
《アクセス》
上の45.の対面アングルとなる構図。神社の境内から。
踏切を渡る際は充分に注意の事。
《光線・レンズ》
14時半頃で100ミリ相当。
南を向くので、曇りの日限定構図と言える。
《コメント》
キハ47に続き、キハ40にも「みまさかノスタルジー」塗装がお目見え。
新製時が首都圏色だっただけに「懐かしいカラーリング」と言うにはツッコミが入るが、
やはりこの塗色はいい。

47.2020年6月13日

キハ120 普通  ※2020/6/28 写真差し替え

48.2020年8月28日

キハ40改,40 普通  ※2020/9/22 写真差し替え

49.2020年6月14日

キハ40,47 普通  ※2020/6/28 写真差し替え
《アクセス》
47.〜49.の3枚は、十谷集会所の脇からそれぞれ季節の花を絡めて撮影したもの。
《光線・レンズ》
47.のキハ120上りは7時半頃で40ミリ相当。
48.のノス赤2連は12時40分頃で40ミリ相当。
49.の3連運用は8時10分頃で40ミリ相当。
《コメント》
集会所付近に咲く紅いツツジと、紫/白のデルフィニウム。
開花時期が微妙に違う筈だが?訪問時はツツジの方が
何とかもってくれていた格好だった。
そして48.はヒマワリと鶏頭の組み合わせ。
真夏の強烈な日差しを浴びて、赤と黄色の花が輝いているように咲いていた。

50.2019年6月2日

キハ120 普通
《アクセス》
7.にほぼ同じ。
《光線・レンズ》
9時50分頃で70ミリ相当。小雨。
《コメント》
田んぼには水が張られ、田植え前の代掻きをしていた。
水鏡が見られる期間は短い、だからこそ季節の移ろいを感じる一コマ。

51.52.2019年6月25日
DE10+チキ 工臨回送
《アクセス》
35.や48.に同じだが、立ち位置を1段高い田んぼ奥側の道にして撮った。
《光線・レンズ》
15時頃でそれぞれ70ミリ、50ミリ相当。
《コメント》
田植えからおよそ半月、田んぼの早苗も山の緑もいっそう濃くなって
十谷(とたに)集落もすっかり初夏の佇まい。
旧岡山市境のトンネルへ向けてDE10が築堤を登っていった。

53.2020年10月3日

キハ47改 快速ことぶき
《アクセス》
48.付近に同じ。
《光線・レンズ》
10時頃で35ミリ相当。
《コメント》
あぜ道に咲く曼殊沙華が鮮やか。
国鉄急行色は里の秋色によく似合うと思う。

54.2021年1月16日

キハ47改 快速ことぶき
《アクセス》
上にほぼ同じ。
《光線・レンズ》
13時20分頃で50ミリ相当。
《コメント》
季節は秋から冬へと移ろい、柿の木には既に葉っぱは無く、赤く熟した実だけが残る。

55.2020年11月23日

キハ40 普通

56.2020年11月22日

キハ40 普通

57.2020年11月1日

キハ40,40改,47改 快速ことぶき
《アクセス》
4.や42.の俯瞰で撮っている場所を地上から構えたもの。
55.は北側のクラインガルテン前から、
56.と57.は旭川の対岸(東岸)から見たもの。
前者(55.)は平成30年豪雨により冠水・被災した旧道路跡が足場となる
(新しく嵩上げされた道路からでも撮影可能)

後者(56.と57.)については、周辺の道路事情があまり良くない(道幅狭い箇所あり)
ので、もし車でアプローチする際は注意。
《光線・レンズ》
55.は9時10分頃。
56.は9時10分頃。
57.は7時40分頃。この3枚はいずれも50ミリ相当。
《コメント》
旭川の水面越しに津山線を撮ってみた。
56.ではは旭川岸で鮮やかな黄色の葉っぱだったイチョウの木と40「津山単行」。
そして57.は3色4連ことぶき。
地元ではすっかり日曜朝のいい撮影練習相手?だ。
津山線の車窓の供となる旭川もこの辺りから下流域に入り、牧山駅以南はほぼトロ場となるが、
この辺りまでは瀬も多い。
寒バエやモクズガニ(川ガニ)漁の簗(やな)が仕掛けられているのもよく目にする。

58.2020年12月5日

キハ47改 快速ことぶき

59.2021年1月17日

キハ40,40改,47改 普通
《アクセス》
この2枚は「十谷の築堤」を違った角度で遠望してみたもの。
58.はため池土手の辺りまで坂道を登っていく。
59.は旭川対岸の御津国が原地区にある香雲寺付近からの遠望。
《光線・レンズ》
58.は10時頃で100ミリ相当。
晴れていれば午前中からお昼過ぎにかけておおむね順光。
59.は12時40分頃で180ミリ相当。
こちらは南側を向いてカメラを構えるので、基本的に逆光で、
天候や時間帯を選ぶアングルだ。
《コメント》
58.はある晩秋の晴れた日。
里山を走る国鉄急行色を軽く俯瞰したもの。
59.は同じ築堤を北側から見た対面構図となる。
(作例の画質サイズだと分かりにくいが)列車の手前に少し木々が掛かる。
どちらもうまく撮れる条件は限られるが、なかなかの雄大ロングショットを決められる。

60.2021年1月17日

キハ40,47 普通
《アクセス》
こちらも旭川の北岸、御津国ヶ原地区からで、土手に立って構えたもの。
川越しに築堤が見える立ち位置は何か所かある。
《光線・レンズ》
8時10分頃で70ミリ相当。曇り。
《コメント》
ここも旭川越しに津山線を撮れる、最近秘かな?お気に入りポイント。
編成長に注文が付く(2〜3連が適当)ものの、
季節の移ろいや時間帯によって旭川がさまざまな表情を見せてくれそうで、
今後も条件を改めて通ってみたい場所の一つ。

61.2021年4月3日

キハ47 普通
《アクセス》
上に同じく旭川の対岸からで、やや離れた位置から川と線路を望む。
《光線・レンズ》
7時10分頃で135ミリ相当。
《コメント》
ここも国ヶ原サイド俯瞰。
4月に入り、桜と菜の花が咲く春の風景に変わってきた。
立ち位置と車両の距離が1キロ以上離れており、
列車が姿を現してくれるのはほんの一瞬。
音も聞こえないので、注意して待つ必要あり。

62.2021年4月3日

キハ47 普通
《アクセス》
42.43.の付近。道路沿いから撮った。
《光線・レンズ》
8時頃で85ミリ相当。
《コメント》
線路沿いの桜を絡めて1枚。
今年の牧山の桜も満開からそろそろ散り始め、てなところか。

63.64.2021年8月1日

キハ40 普通
《アクセス》
牟佐大久保のひまわり畑にて。
場所は牧山−玉柏 の頁で触れているのでそちらを参照されたし。
列車の位置としてはちょうど上の64.の辺りを撮影している。
《光線・レンズ》
63.は8時半頃で70ミリ相当。
単行の64.は9時10分頃で85ミリ相当。
《コメント》
メディア宣伝効果というものは恐ろしや?すっかり賑わいの観光スポットとなった
牧山(牟佐大久保)のひまわり畑。
友人と並び、汗を拭いながらカメラを構える。
確かに暑い。暑いけれども、なんとも心地よい暑中のひととき。

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