津山線 金川−野々口

1.2007年8月25日
キハ47,48 普通
《アクセス》
金川駅から1キロ程南(岡山寄り)にある直線区間から野々口方向へ
カーブし始める付近。
線路の北側に空き地があり足場にできる。

《光線・レンズ》
作例は8時半頃の上り列車なので、気動車の顔のみ日が当たっている。
晴れると日中は逆光。85ミリ相当。
下り列車も直線かぶりつき気味に撮影可能(2.)で、そちらは午後から夕方にかけて
順光になる。

《コメント》
最近はまっているキハ47系の4連を撮影。
あまりスカッと晴れると撮りにくいかも。薄曇りくらいの朝がきれいに撮れると思う。

2.2009年2月11日
キハ47 快速ことぶき
《アクセス》
1.の振り返りアングル。下り列車を撮影。
《光線・レンズ》
14時半頃で200ミリ相当。曇り。
《コメント》
21年3月の改正で「つやま」が消えた後は、この「快速ことぶき」が
津山線の最優等列車(?)となる。
もっとも、現在も「つやま」との違いは法界院停車の○×と急行料金の×○くらい。
実質的な違いは殆ど無く「つやま」が政治急行、ぼったくり急行と呼ばれてしまった所以だ。
せめて使用車両が差別化されていれば話は違ったのかも知れないが…
一般乗客からすればキハ40,47と48の違いなんて「???」だろうからねぇ(苦笑)

3.2020年11月8日
キハ40,40改,47改 快速ことぶき
  ※2020/11/13 写真差し替え

4.2016年6月11日
キハ47改 普通
《アクセス》
2.の築堤直線区間を線路の南側から撮影。
《光線・レンズ》
3,は7時半頃で70ミリ相当。
4.は6時半頃で100ミリ相当。
《コメント》
3.は朝霧の中を岡山へ向かう「3色4連」快速。
4.は2016年津山線の目玉「ノスタルジー」編成。田植えの水鏡風景が綺麗だ。

5.2017年1月7日
キハ40改,40,47 普通
《アクセス》
3.4.に同じ。
《光線・レンズ》
8時40分頃で85ミリ相当。
《コメント》
澄み切った冬の朝を走るこの光景も悪くない。

6.2018年5月24日
キハ47改 普通
《アクセス》
高倉山から遠く旭川沿いのカーブを臨んだもの。
《光線・レンズ》
8時10分頃で450ミリ相当。
《コメント》
この山頂からだと、列車までの俯瞰距離は5キロ近くあるが、
快晴条件の朝であれば見晴らし最高。

7.2018年12月23日
キハ47改 「津山線開業120周年記念列車」

8.2020年3月7日
キハ47改,47 普通
《アクセス》
3.〜5.に同じ「図書館裏」。コンクリ舗装されたあぜ道からもう少し線路に近づいて撮影。
《光線・レンズ》
晴れていればお昼前後に8.の構図が順光となる。
7.は11時50分頃で50ミリ相当。
別の日に下り列車方向を撮った8.は16時10分頃で85ミリ相当。
《コメント》
7.は津山線開業120周年記念列車を撮影。
初期の「みまさかスローライフ」を彷彿とさせる茶色基調のシックなヘッドマークが
格好いい。
そしてクルマは今やすっかり津山線に馴染んだ2トーンのノスタルジー。
更に2020年、そのノスタルジー編成キハ47は何と国鉄急行色風にリニューアル。
100周年の時にはちょっと想像できなかった展開だ。

9.2020年8月10日
キハ40,47 快速ことぶき
  ※2020/9/22 写真差し替え

10.2020年6月20日
キハ47改 快速ことぶき
《アクセス》
この駅間では、途中旭川に沿って津山線と国道53号線が並走している。
その区間を旭川の水面を入れて撮ってみたもので、
9.は川の北岸(国道側)から川原に降りて水辺から構えたもの、
10.は川の南岸(川高地区)に回り、土手上から見た構図。
(上の6.の俯瞰写真も参照。おおよその位置関係が把握できる)
《光線・レンズ》
いずれも朝早め時間多が順光となり、午後に向けて徐々に線路が山影に入っていく。
9.は7時半頃で100ミリ相当。
10.は8時50分頃で70ミリ相当。
《コメント》
国道を通る大型車の位置が撮影結果を大きく左右する。
この辺りの旭川中流〜下流域は、いかにも寒バエ釣りに向いていそうな
ちゃら瀬とトロ場が連続している。

11.2020年11月29日
キハ40,47 普通
《アクセス》
上の10.の場所から少し川下に歩いた土手際から。
《光線・レンズ》
8時頃で70ミリ相当。
《コメント》
列車の位置は上の6.俯瞰の位置とほぼ同じ。
程よく色づいた秋色の旭川沿いを走る3連運用を、川向こう越しに撮影した。
ここも列車通過時に国道53号線を通る車がどれだけいるか、運次第ってところ。


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