津山線 法界院−岡山
1.2005年4月9日 キハ40,47 普通 |
《アクセス》 法界院駅から南に300m程の所にある県道の陸橋の階段。 歩道があるので足場はしっかりしている。駐車スペースは無い。 《光線・レンズ》 昼前後の下り(岡山方面)が順光。作例は8時半頃の岡山行き。50ミリ相当。 《コメント》 バックに岡山市民には夜桜でお馴染みの半田山植物園が入るアングル。 満開の時期に列車と併せて撮影できる。今回はあいにくの小雨となった。 作者の母校である岡北中学校の建物も入っています。 |
2.2003年9月28日 キハ58系 「つやま」 |
《アクセス》 上に同じ。 《光線・レンズ》 11時15分頃で100ミリ相当。コンパクトデジタルカメラでの撮影。 《コメント》 これは約5年半前、キハ58系最終期の「つやま」。当時作者は鉄復帰直後だった。 この頃はバックの中学校がよく見えている。 |
3.2009年3月8日 キハ48 「つやま」 |
《アクセス》 1.2.に同じ。 《光線・レンズ》 16時45分頃で85ミリ相当。 《コメント》 約30年間、自宅近くを走り続けた津山線の急行も今日が最後の日曜日。 ラストチャンスの撮影場所は馴染み深いここに決め、スクーターで駆けつけた。 いつの間にか線路際に建て物が増え、以前より中学校が見えにくくなっていた。 |
4.2010年4月4日 キハ47 快速ことぶき |
《アクセス》 上記に同じ。地上から撮った。 《光線・レンズ》 11時頃で220ミリ相当。 《コメント》 毎度お馴染みの場所。今年も半田山の桜が綺麗に咲いた。 |
5.2014年4月5日 キハ47,40 快速ことぶき |
《アクセス》 上記に同じ。 《光線・レンズ》 7時50分頃で135ミリ相当。 《コメント》 今年も満開となった半田山植物園の桜。 「津山さくら祭り」ヘッドマークを付けた朝の4連快速が法界院駅を発車していく。 |
6.2020年8月22日 キハ47改 快速ことぶき |
《アクセス》 1.〜5.に同じ。 《光線・レンズ》 9時10分頃で35ミリ相当 《コメント》 住宅地の造成が本格的に始まり、この撮影場所も過去帳入りとなった。 |
(懐)7.1979年8月XX日 キハ58,47他 普通 |
《アクセス》 1.〜6.のアングルを、線路の西側から見たもの。 《光線・レンズ》 おそらく家にあったポケットカメラ(死語)を持ち出して撮ったものと思われるが、 詳細は失念。 《コメント》 小学生の時に撮っていた、これも懐かしい1枚。 この6連編成は当時岡山−法界院間に運行されていた通学列車だったと記憶している。 現在はこの場所には県道陸橋クロスが架かり、周辺にも建物が増え、様相は一変。 線路際に青々とした田んぼが広がっていた、少年時代に見たこの光景も、 遠い昭和の思い出になりにけり。 |
8.2021年3月13日 キハ40 普通 |
《アクセス》 上の(懐)7.の2021年時点の姿。 《光線・レンズ》 8時10分頃で35ミリ相当 《コメント》 約40年以上の時を経たビフォーアフター写真。 線路際の風景は激変しているが、遠くに見える山々の形で、 かろうじて7.と8.が同じ場所である事がお判りと思う。 何でも撮っておくもんですなぁ。 普段は作者の毎朝の通勤の足となってくれている通称「野々口単行」キハ40。 |
(懐)9.1983年4月XX日 キハ47 普通 |
10.2020年4月19日 キハ47改 普通 |
《アクセス》 法界院駅の少し南側の田んぼ。 生活道から見たもの。 《光線・レンズ》 9.は38ミリコンパクト「フラッシュフジカ」で撮っていた。 10.はスマートフォンカメラで撮影。隔世の感を禁じ得ませんなぁ。 《コメント》 ここは作者にとっては昔からの通学/通勤ルート。 田植え前には蓮華の花が咲き、目を楽しませてくれる。 子供の頃に撮影していた7.を見ると、まだ田畑も広く、 周辺にも家や高い建物があまりない。 遠く新幹線の高架や、その後ろの中国染工(当時)の煙突も見えていた。 今(2020年時点の8.)では、田んぼはずいぶん狭くなり、周辺にも家が建って 津山線の編成も1〜2両しか見渡せなくなっている。 が、それでもかつて見た懐かしい光景の面影が僅かでも残っているのは ここを通りかかる時のささやかな春の楽しみだ。 |
11.2021年9月4日 キハ40改 普通 |
《アクセス》 8.を撮影した県道陸橋クロスから、南(岡山駅方向)を向いて撮ったもの。 歩道があるので足場は安全。 《光線・レンズ》 8時半頃で35ミリ相当。 南を向くので終日逆光気味となる。 《コメント》 2021年9月。 新見への引っ越しに伴い、法界院〜岡山 の1駅間通勤もおしまいとなる。 朝の足として長くお世話になった。 キハ40単行に揺られる約3分の中には、よかった時、辛かった時… 積年の様々な思いが詰まっている。 本当にありがとうと言いたい。 |