東海道本線 戸塚−大船


1.2007年11月17日
185系 「踊り子105号」
《アクセス》
戸塚駅から徒歩約15分。改札を出て東口の人工基盤を降り、
100mほど駅を離れると県道に出る。
そこから県道に沿って南下。しばらく歩くと県道と線路が近づいてきて、
3複線を跨いでいる歩行者用の陸橋が見えてくる。
金網フェンスが高い陸橋で、階段の途中からのみ撮影可能。
よって定員は後述の2.共に数名づつ程度。
このアングルは線路東側階段から北を向いたもので、戸塚駅を発車してアウトカーブに
さしかかる下り列車を望遠レンズで撮影。
外側の下り2線(横須賀線と東海道線)が撮りやすい。
《光線・レンズ》
お昼前後を中心に下り列車がほぼ順光。9時半頃で200ミリ相当。
《飲食・トイレetc》
戸塚駅からポイントまでの間にコンビニあり。
《コメント》
広くて快適な撮影地、とは決して言えないものの、光線条件次第ではこの区間を走る
全ての上下列車を効率よく撮影できる場所。
作者は社員旅行の自由時間を活かして訪れた。好きですねぇ…

2.2007年11月7日

EF66+14,24系「富士・はやぶさ」
《アクセス》
1.と同じ陸橋からの撮影で、直線を北上してくる上り列車を西側階段から狙う。
中の2線(上り横須賀線と東海道線)が好適だが、奥の下り線や西側2線(貨物線)も
撮れない事はない。
《光線・レンズ》

1.に同じく9時半頃で135ミリ相当。
晴れるとバリ逆光のうえ、運が悪いと被られるかも。但しレンズ長は融通が利く。
《コメント》
走っているのが当たり前と思っていた東京口のブルートレインだが、
折しも撮影の翌日に「富士はやぶさ」終焉に関する新聞発表があった。
少年期にブルートレインや特急ブームを体験した鉄道ファンとしては本当に残念でならない。
残された時間は僅か。撮影する機会はあと何回あるのだろうか。
なお足場は幅2mほどの陸橋なので、三脚は歩行者の邪魔になる。手持ちで撮影したい。


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