山陽本線 吉永−和気
1.2003年8月30日 EF65 貨物 |
《アクセス》 吉永−和気間のやや吉永よりにある直線。 県道沿いにうどん屋があり、その裏の田んぼの中を線路は築堤で東西に走っている。 電柱の際によじ登るポイントで、反対方向の列車には注意が必要。 車は農道沿いに停められるが、農作業の邪魔にならぬようくれぐれも注意。 《光線・レンズ》 午前中の上りが順光。作例は午前9時頃の上り。135ミリ相当。 直線なのでレンズは自由。 《コメント》 貴重品のEF65原色機をいい光線状態でキャッチ。 |
2.2005年3月13日 DD51+あすか 臨客 |
《アクセス》 上の逆、下り列車アングル。築堤の下の小道から。 《光線・レンズ》 昼前後を中心に下りが順光。作例は12時頃。70ミリ相当。 《コメント》 3月だというのに通過前に突然大雪となり、おかげでパンツまでぐしょぐしょになってしまった。 |
3.2010年10月17日 DD51+サロンカーなにわ 臨客 |
《アクセス》 上に同じ。線路から距離を取り、手前に田んぼを入れて撮影。 《光線・レンズ》 12時40分頃で200ミリ相当。 《コメント》 秋晴れの空の下、黄金色の田んぼが美しい。 お馴染みの場所。とは言え一応事前に「リハーサル」しておいたお陰で DD51+なにわ7連がぴったりと収まった。 |
4.2007年12月16日 EF65+あすか 臨客 |
《アクセス》 和気駅から西に2キロほどの地点。小道から撮影。幅が狭いので注意。 《光線・レンズ》 お昼から午後にかけて下りが順光。作例は10時半頃で35ミリ相当。 《コメント》 この日の臨客は吉永駅で長時間停車してくれたので、一度撮ってみたかった この場所を選択してみた。 白壁の蔵と初冬の青空、そして今や貴重品のEF65+あすか。 編成はあまり入らないし車両の手前にケーブルも掛かる。しかし絵はがき写真と 割り切ってしまえば、季節や時間帯等で色々楽しめそうな場所。 |
5.6.2009年6月29日 DD51+サロンカーなにわ 回送 |
《アクセス》 4.にほぼ同じ。踏切脇からの撮影。 《光線・レンズ》 16時50分頃で300ミリ相当+トリミング。 《コメント》 和気駅で小休止後、大阪方面へ回送される「なにわ」をここで狙ってみたが、 この時間帯になるといよいよ雨が本降りとなってきてしまった。 左手に傘、右手にist−DSを持って踏切で待つ。 雨煙の向こうからDD51の黄金色のヘッドライトが見えてきた時は内心ホッとした。 5.を撮った後、振り向いて6.を撮影。お目当てはこの後追いアングルの方で、 今や現役JR車両の中で後ろ姿が一番美しいのはこの「臨時の王様」なにわだと思う。 客車の後追いフェチ?としてはたまりません(笑)。 |
7.2009年11月9日 DD51+サロンカーなにわ 回送 |
《アクセス》 5.6.の少し東、直線区間沿いの生活道上から。 《光線・レンズ》 17時頃で70ミリ相当。小雨。 《コメント》 雨が降ってきたうえにほぼ日没時刻となり、全く露出が無い。 立ち位置を決めようとする間も無く通過時刻が来たため、やむを得ず流し撮り。 |
8.2010年7月4日 485系 金光臨 |
《アクセス》 5.6.の場所に同じ。少し線路から離れ、北側の道沿いから下り列車を狙った。 《光線・レンズ》 夕方の下りが順光だが、作例は10時50分頃で薄晴れと薄曇りの まだら模様となってしまっている。100ミリ相当。 《コメント》 ここは線路が軽くカーブしている。夏場だと車両の途中数カ所が草木で遮られるが、 バックの白い土蔵や緑色の田んぼが、国鉄特急色の被写体と相まって 一昔前っぽい雰囲気を醸し出している。 |
9.10.2010年7月4日 115系 普通 |
《アクセス》 和気駅から吉永方向に2キロ弱の地点にある金剛川橋りょう。 いずれも線路北側の川の土手に立ち、8.は東岸、9.は西岸からの撮影。 《光線・レンズ》 9.は曇りの日の上り列車用ポイント。9時50分頃で70ミリ相当。 10.は夕方の下り列車が順光となる。11時頃で100ミリ相当。 《コメント》 車両手前にケーブルが掛かったり、足元が犬走りの柵で隠れたり、また鉄橋の両岸に 木々などの障害物が多い関係上、長い編成の撮影は不向き。 天候条件と被写体を選ぶ、なかなか悩ましい撮り場。 |
11.2011年1月16日 117系 金光臨 |
12.2011年1月16日 485系 金光臨 |
13.2011年1月16日 EF66+コキ 貨物 |
《アクセス》 この3枚は、10.付近の築堤を線路の北側から生活道に沿って 立ち位置を動かしながら撮影してみたもの。 11.〜12.は下り、13.は上り列車。 《光線・レンズ》 下り構図は夏場の午後遅めの時間帯が順光になるだろう。 11.は10時15分頃で85ミリ相当。 12.は9時50分頃で100ミリ相当。 上りの13.は11時10分頃で100ミリ相当。こちらは逆に夏場の朝が良い光線条件。 《コメント》 厳しい冷え込みとなった日曜の午前。 天気予報も荒れ模様(=少なくとも晴れにはならない) と思って線路北側のアングルにこだわってみたものの…見事に裏目に出ました(涙) ここは好条件の時に再挑戦してみたいもの。 |
14.2011年5月31日 EF210+コキ 貨物 |
《アクセス》 上の13.にほぼ同じ。線路際の小道から下り列車を狙って構えた。 《光線・レンズ》 6時頃で200ミリ相当。 《コメント》 長い直線のローアングル構図。タイガーロープが気にならない向きにはお勧め出来るかと。 |
15.2011年5月21日 EF65−1000+コキ 貨物 |
16.2011年5月31日 DD51+チキ 工臨 |
《アクセス》 吉永駅の西、川を渡った先の踏切脇から上下1本づつ撮影。 《光線・レンズ》 15.の上り貨物は5時50分頃で200ミリ相当。 16.は下りの工臨。5時半頃で200ミリ相当。 《コメント》 上りだと午前、下りは午後の遅め時間帯が順光になると思われる。 この2枚はどちらも太陽が昇りきる前の光線条件で(都合良く)撮れた。 |
17.2020年3月28日 115系 普通 |
《アクセス》 吉永駅から500m程西の八塔寺川/和意谷川に架かる短い鉄橋。 線路南川の県道96号線の橋上から撮影。 《光線・レンズ》 12時頃で35ミリ相当。 《コメント》 曇り空、3月も終わりだが風はまだ冷たい。 しかし土手の桜はだいぶ花開いてきた。 |
18.2020年4月5日 285系 「サンライズ瀬戸・出雲」 |
《アクセス》 こちらは両駅のほぼ中間部に架かる日笠川の鉄橋土手。 17.に同じく県道の歩道、もしくは土手に降りて撮影できる。 《光線・レンズ》 6時頃で35ミリ相当。 《コメント》 こちらも土手の桜が美しい。 今回は日の出直後の時間帯の訪問であったが、 晴れていればお昼前後の時間帯に順光で美しい写真が撮れるだろう。 |